菅田将暉との電撃結婚から1年半…小松菜奈「演技派」若夫婦が抱く「意外なキャリアプラン」の中身
韓国での映画PR活動から堂々帰国
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羽田空港のロビーで目撃されたのは、女優の小松菜奈(27)である。
「6月初旬にしては、涼し気なノースリーブの上に、目を惹(ひ)く迷彩柄のオーバーオールを着ていました。出待ちの人たちが一斉に駆け寄ったんですけど、マネージャーに守られながら足早に立ち去っていきました」(空港の利用客)
小松は坂口健太郎(31)とW主演を務める映画『余命10年』の舞台挨拶のため、韓国・ソウルを訪れていた。現地チケットは前売り開始と同時に即完売した。
「小松は1年半前に、映画で何度も共演してきた俳優の菅田将暉(30)と結婚しました。しかし、結婚後の共演はなく、二人で公の場に姿を現したのは、今年の3月にパリで開催された『シャネル』のコレクションでした」(芸能プロ関係者)
世界中のスターが集まる場でも存在感を放つ二人に、海外進出の期待も高まる。
菅田は以前、海外移住への思いを口にしており、新婚旅行でもロンドンを訪れている。一方の小松も、海外のほうが活動しやすい事情があるようだ。
「菅田と結婚したことで、制作側が菅田と噂のあった女優との共演を避けたがっているようで……。加えて、フランスの女優やアメリカの映画監督とも親交を持ち、菅田のことも彼らに紹介するほどなので、今後は二人揃って海外での仕事が増えていくかもしれません」(テレビ局関係者)
夫が思い描く海外でのキャリアプランを、妻も今後歩むことになりそうだ。



『FRIDAY』2023年6月30日号より
PHOTO:新井熊太郎