【全文公開】″巨人のエース″菅野智之を支える「小芝風花似」20代美女 お泊まり&ドライブデート
巨人の大黒柱はやっぱりこのオトコしかいない!
坪当たりの平均地価が600万円超、マンション一戸の分譲価格が2億〜7億円。気が遠くなるくらい高級な住宅街に、ワンボックス型のハイヤーが入ってきた。ハイヤーは重厚な造りの低層レジデンス前で停車。運転手が車の外に立つとスライドドアがスーッと開き、堂々たる体躯の男が降り立った。
巨人のエース、菅野智之(33)である。
流行りの、切りっぱなしミディアムヘアの美女が続いて降車。ハイヤーに向かって一礼した後、菅野のもとへ駆け寄った。二人はそのまま、寄り添いながらレジデンスの入り口に向かった。
オートロックを開錠したのは、ミディアムヘアの美女のようだった。
今季初先発となったソフトバンク戦で、5回を4安打2失点にまとめ、初勝利をマークした翌日のことである――。
原監督の″口撃″にも負ケズ
「プロ11年目となる今季、菅野は期するものがありました。ここ数年、ヒジや腰、下半身の度重なる故障に悩まされ、まさに満身創痍。身体づくり、フォームから見直しました。オフは若手投手を連れて、温暖なハワイと宮古島で長期の自主トレを敢行。真っ直ぐのスピードも、スライダーのキレも取り戻したのですが……」(スポーツ紙巨人担当記者)
開幕投手の最右翼と目されていたが、オープン戦の最中にヒジが張り、首の寝違えも重なって、二軍落ち。
「投壊」に悩む原辰徳監督(64)に、
「(菅野に)取材してきてよ。『何してんですか?』って。自主トレのときは12月から動いているのに、もうすぐ6月になろうとしているわけだから」
と、報道陣を通じて”口撃”されたこともあった。だが、菅野は乗り越えた。
その支えとなったのが、付きっきりで技術的な問題をチェックし、修正した久保康生投手コーチ(65)。そして、冒頭の小芝風花似の美女であった。
「彼女は20代半ばの一般女性Aさんで、付き合って1年ぐらいになるんじゃないですかね。菅野投手が故障で思うようなボールが投げられず、苦しかったときに二人は知り合っていますが、彼女が野球界とは全く無縁の存在だったのがかえってよかった。自宅に野球を持ち込まずに済むから、精神的にリラックスできたと思います。彼女は仕事を最大限セーブして、炊事洗濯など献身的に身の回りの世話をしている、と聞きました。
一軍のマウンドに帰ってきた菅野投手を見て『痩せた』と思いませんでした? 実はこれまでの体重から3〜4㎏、落としているんです。ウエイトトレーニングと食事を見直して、身体に負担をかけず最大の出力を出せるよう肉体改造をした。そこにも、彼女が大きく貢献しているはずです」(菅野の知人)
菅野はこれまで、20代半ばで建てた一戸建てに暮らしていたが、彼女との交際を機に引っ越したようだ。
休みの日に二人でドライブに出かける場面もあったが、朝8時すぎに菅野が練習に出発した後も彼女はレジデンスに残り、買い物などに出かけるのが常だった。部屋の主不在でレジデンスを出入りしているということは、すでに二人は同棲しているのだろうか!?
トレーニング帰りの菅野を直撃した。
――フライデーです。今季初登板で復活星、おめでとうございます。
「ありがとうございます! ……何かありました?」
――Aさんと親しくされている様子を拝見しました。同棲されていますね?
「えっ……いや、同棲はしていないです。ごめんなさい、僕の口からは何も言えないんです」
――結婚のご予定は?
「申し訳ないです。それも……」
――わかりました。逆転優勝に向けて、チームを引っ張っていってください。
「はい!」
本誌が二人の帰宅を目撃した6月12日、菅野はジャイアンツ球場で報道陣を前に「嬉しいのは昨日まで。今日から次の登板に向けて、気を引き締めてやっていく」と力強く語った。
頼もしき″女房役″を得た巨人の大黒柱が、逆襲のカギを握る。




『FRIDAY』2023年7月14・21日号より
PHOTO:西 圭介