<色気ダダもれ…>ネトフリドラマで錦戸亮と仲里依紗の「色気ありすぎるキスシーン」が話題に!
Netflixのドラマ『離婚しようよ』での錦戸亮(38)と仲里依紗(33)のパチンコ屋でのキスシーンが反響を呼んでいる。以下が注目の場面だーー。
パチンコ屋でのデート。ゆい(仲)の台にリーチがかかる。恭二(錦戸)がゆいに囁く。
「そろったら右打ちね」
「み…右打ち?」
戸惑うゆい。すると、当たりを告げる電子音が。ハンドルを握るゆいの手に恭二がそっと手を重ねて、ゆっくりとハンドルを右に回す。ドキッとして恭二の顔を見つめるゆい。
恭二もゆいを見て微笑む。そして、おもむろにゆいのマスクを下ろし、唇を重ねる。一瞬、目を大きく見開き狼狽するゆい。しかし、眼を閉じて恭二を受け入れる。
ハンドルから手を放し、恭二の肩を激しくかき抱くゆい。2人はパチンコ屋の真ん中で激しく互いの唇をむさぼり合う──。
「ドラマは大石静と宮藤官九郎が共同で脚本を担当したことでも話題のコメディです。松坂桃李が演じる3世議員と、その妻で国民的女優である仲里依紗が離婚したくてもお互いの事情で離婚できないすれ違いを描いています。錦戸は仲が不倫の恋に落ちるパチプロで自称アーティストの“パチアーティスト”を演じています」(ドラマライター)
錦戸が演じるパチアーティスト・恭二は東大卒なのにパチンコで生計を立てながら謎のオブジェを作っている、ゆいいわく「生きているけど死んでいるよう」な男。そんな怪しさ満点で色気だだ漏れなキャラが錦戸ならではのクオリティの高さだと、SNS等で賞賛が止まないのだ。
《に、にしきどくん…色気増し増しやないかい す、すき》
《恭二の色気ダダ漏れミステリアスな部分を演じる亮ちゃんが魅力的で 物語進むにつれ恭二がまた素敵だなぁと》
《錦戸さんの真骨頂ですね、亮ちゃん、待ってました!》
《もちろんどっぷりハマりました 恭二のかっこよさは錦戸亮さんだからこそ出る色気なんだろうな~》
だが、実際の役作りには錦戸もかなり苦労したようだ。
「恭二は単にジゴロ的にゆいを誘惑するだけでなく、物語後半には意外な言動で周囲を振り回して物語をカオスに陥れるというキーマンでもあり、難しい役柄です。
錦戸もかなり苦労をして監督やプロデューサーと相談しながら演じたそうで、ドラマの配信記念イベントでは『どうやればいいのかなと思いながら手探りで、どうかそう見えますように、とお願いしながらやっていました』と語っていました」(同前)
また、同じイベントで「ふだんは恭二のような一面はあるか」と質問されて、
「どうなんすかね。あれぐらい自分が信じるものに突き進める強さへの憧れはあるかもしれないけど、僕はあんなに堂々と生きれたもんじゃないですね」と語ってもいた。
だが、一方では「ハマりすぎていて、素にしか見えない」という声もある。
「錦戸といえば、ジャニーズを辞める頃には事務所も相当に手を焼いていたと言われるほど、“自由すぎる”素行で知られています。お酒のほうの“武勇伝”も数多ありますが、女性関係で報じられることもいろいろ多かった。’14年には新垣結衣さん(35)との熱愛を『FRIDAY』にスクープされていますし、’18年には関西在住の人妻や名古屋の当時20歳の女性とのベッド写真も流出しています。2年前にも、かつて嵐の大野智(42)と結婚寸前までいったシングルマザーらしき女性とのカラオケ動画が流出しました。色気だだ漏れの自由な男というのは、彼のパブリックイメージそのものという気もします」(芸能記者)
錦戸は『音楽ナタリー』のインタビューで、こうも語っている。
「色気を出すためにこうしてみよう」と思っていたら絶対色気って出ないと思うんです。それは、あくまでも僕の“色気とは?論”ですけど(笑)。色気って出すものではなくて漏れるものだと思うので、『ちょっとでもいいから漏れてくれ!』と祈りながらやってましたね」
結果、漏れすぎるほどに色気が漏れてしまっていたわけだ。素なのか演技なのかはよく分からないが、人の心を動かす素晴らしいパフォーマンスだったことには間違いない。







PHOTO:結束武郎、高塚一郎、吉田暁史、田中俊勝、西原秀