三宅健に平野紫耀も…滝沢秀明の逆襲が始まった「『TOBE』が舵を切るジャニーズとは別の」意外な道 | FRIDAYデジタル

三宅健に平野紫耀も…滝沢秀明の逆襲が始まった「『TOBE』が舵を切るジャニーズとは別の」意外な道

三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太が合流、さらに「IMPACTors」や北山宏光も……

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かつてフォーチューンエンターテインメントの『BOYS AND MEN』所属だった平野。今回で2回目の移籍だ
かつてフォーチューンエンターテインメントの『BOYS AND MEN』所属だった平野。今回で2回目の移籍だ

「海外で活動できるかは皆さん次第です」

自身が運営する芸能事務所『TOBE』の活動について、滝沢秀明(41)はTikTokを通して、そうコメントした。

「三宅健(44)を皮切りに、平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)の合流が発表されました。ジャニーズ事務所とは違って、ユーチューブなど無料で観られる動画はスクショなどで拡散OKと滝沢が公言している。ファンを宣伝媒体として利用していくのは『BTS』と同じ手法です。広末涼子(42)の不倫やジャニーズの性加害問題のほとぼりが冷めてきた今を狙ったのでしょう」(テレビ局関係者)

『Kis-My-Ft2』の北山宏光(37)や『IMPACTors』など〝辞めジャニ〟の流入は今後も続くと思われる。

「昔から三宅と滝沢は舞台を大事にする点で意気投合していました。裏方に専念する滝沢の代わりに、プレイングマネージャーとして三宅が動くと思われます。
さらに滝沢は事業拡大に先立って、莫大な収益を生むファンクラブを稼働させられる人材が欲しかった。

平野と神宮寺は、海外活動をしたいが、言語の壁などもあり、ひとっ飛びに海外エージェントと契約する勇気はない。互いに渡りに船だったんです」(大手芸能事務所関係者)

平野のインスタグラムアカウントはフォロワー297万人を突破し、すでに『King &Prince』を超越。ネットでは″ジャニーズ2号店″と揶揄(やゆ)される『TOBE』だが、今後は彼らの古巣とは異なる方向に舵を切っていくという。

「やはり滝沢が力を入れたいのは若手の育成です。現在『TOBE』では新タレント発掘のオーディションを開催中。韓国のやり方を模倣し、デビュー前から注目を集めるため、その模様を配信しています。滝沢は表に出る気がないので、三宅が審査員として出てくるでしょうね。

生みの親であり後ろ盾であった滝沢の退所によって、『IMPACTors』は、直後に予定されていた横浜アリーナでの単独公演が中止されたと言われており、以来露出が激減した。彼らを迎え入れて事務所の雛形としつつ、新たな若手を育成。一方で平野などすでに人気がある〝辞めジャニ〟で、確実に利益を生み出していく考えだと思います」(同前)

『TOBE』という社名は、『タッキー&翼』の楽曲『To be, or not to be』からとったものだという。ジャニーズを飛び出した人気タレントに加え、革新的なK-POPの手法を取り込み、新たな″滝沢革命″が始まる。

滝沢は事務所を大所帯にするつもりはないと語っている。自らが直接タレント育成をすることにこだわっていくと見られる
滝沢は事務所を大所帯にするつもりはないと語っている。自らが直接タレント育成をすることにこだわっていくと見られる

『FRIDAY』2023年7月28日号より

  • PHOTO桑田 真(滝沢) 近藤裕介(平野)

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