〈ここには夢しかない〉…元『KAT-TUN』田口淳之介「障がい者支援事業開始」にうがち過ぎる憶測 | FRIDAYデジタル

〈ここには夢しかない〉…元『KAT-TUN』田口淳之介「障がい者支援事業開始」にうがち過ぎる憶測

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6月、ジャニー氏の性加害問題を直撃すると「僕に答えられることは何もないです」と
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元『KAT-TUN』の田口淳之介(37)が新たに障がい者支援事業に乗り出すことが話題をよんでいる。

最近の田口は月1回ライブを開催しているほか、プロ雀士としても活動している。その田口が7月9日配信の『デイリー新潮』でのインタビューで、今秋をめどに熊本県に軽度障がい者のための就労支援施設をオープンする予定だと語っている。

きっかけは今年の春に逮捕後に世話になった会社経営者の紹介で、宮崎県にある施設を見学したときに受けた感動をこう語っていた。

〈入所時にはワードやエクセルしか使えなかった人が、いまやVR(バーチャルリアリティ)制作にまで取り組んでいる様子を目にして、何ていうんでしょう……、“ここには夢しかない”と思ったんです〉(『デイリー新潮』より)

実際に障がい者支援を事業としてやることについては迷いがあったようだ。だが、自分が現在もエンターテインメント業界に身を置いている理由である“人を楽しませたり喜んでもらうのが好き”だという原点と、自分も大好きなパソコンで障がい者たちと一緒にITビジネスを立ち上げることには共通するものがあると感じて決心したという。

「インタビューからは、田口さんが真摯な思いで新事業に取り組もうとしていることが伝わってきます。しかし、これまでに事件を起こした芸能人が今後は福祉に取り組むと公言しながら、結局その後は続いていないという例も多い。そのせいか『福祉をイメージアップに利用するな』という声が上がっていました」(芸能記者)

もう1点注目されたのが、田口が施設をオープンする予定の場所が熊本だったことだ。田口は熊本という場所を選んだ理由について、’16年の熊本地震のときに現地で震災を体験し、復興の過程で多くの人と知り合ったこと、宮崎県の施設のフランチャイズとして事業を始めるため、サポートを受けやすいことなどを挙げている。

しかし、それだけではないと見る人が多いのだという。熊本といえば、’19年に大麻所持で田口と共に逮捕された小嶺麗奈(43)の実家がある場所だからだ。

「’16年3月に『KAT-TUN』を脱退、ジャニーズ事務所を退所した田口ですが、その後女性誌で小嶺と2人で九州に移住するのではないかと報じられました。

小嶺の実家が高齢者向けのケアハウスを運営していて、そこを手伝うのではないかというのです。熊本地震に遭遇したのも、このとき熊本にいたタイミングだと思われます。だから、また小嶺とよりを戻すのではないかと囁かれているのです」(同前)

’06年から交際を始めて以来、ほぼずっと同居を続けてきたと言われる田口と小嶺。’19年に逮捕されたときの公判では小嶺は今後について「交際を続けるなら結婚したい」とプロポーズ、田口もそれを受け入れた。

だが、田口の芸能活動再開後は、同居が報じられたこともあったが、結婚したい小嶺と、なぜかふんぎりがつかない田口との間でぎくしゃくしていたと伝えられている。’22年の夏ごろには同棲も解消していたようだ。

熊本での新事業で田口は、新しく見つけた夢だけでなく、同時にもう一つの過去の夢も追っているのかもしれない。

’08年、焼き鳥屋デートでご満悦の2人。しかし田口はしっかり周囲を警戒
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焼き鳥屋の後にスーパーへ。田口が持つカゴに小嶺が商品をポンポン放り込んでいた
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’07年、寿司屋でデート後歩く2人。田口は終始ニコニコ顔だった
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’11年、1人でバッティングセンターへ。チャリティで野球の試合があったため自主練したようだった
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  • PHOTO西圭介、吉田暁史、益田周一

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