「早口のマシンガントークに筋肉への偏愛…」国民的美少女・高橋ひかるが疾走する”新たな清純派”の道

テレ朝初主演ドラマで同世代ライバルたちに追いつけるか

６月下旬、多摩川の河川敷に女優の高橋ひかる（21）の姿があった。8月から放送予定の主演ドラマ『ハレーションラブ』（テレビ朝日系）の撮影である。

「高橋さんは河川敷を自転車で走るシーンを撮影しているようでした。とても暑い日でしたが、笑顔を見せながら撮影していましたね」（撮影現場の目撃者）

高橋は’14年に『第14回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞し、芸能活動をスタート。大河ドラマ『おんな城主 直虎』（ＮＨＫ）では、200人のオーディションを勝ち抜き、井伊家の養女「高瀬」役での出演を決めた。

「高橋は『スクール革命！』（日本テレビ系）の出演をきっかけに、バラエティでの露出も増えました。ジャニーズアイドルへの関西弁のキレ芸は大ウケし、キャスティングで迷ったら高橋の名前が出ます。『Ｓｎｏｗ Ｍａｎ』主演の映画『おそ松さん』では、ジャニーズ側からヒロインに指名されたともいわれています」（バラエティ番組プロデューサー）

高橋の同年代には、清原果耶（21）や森七菜（21）という″黒髪ロング清純派″の強力なライバルがいる。

「高橋には代表作こそないものの、早口のマシンガントークや筋肉への偏愛など、独自の強みがあります。加えて、ドラマもバラエティも両方できるという点では、若手女優の中でも類を見ない存在です」（ドラマ制作スタッフ）

演技とバラエティの二足のわらじで、新たな″清純派″の道を進みそうだ。

『FRIDAY』2023年７月28日号より