ご両親との「すきま風」&宮内庁が警戒する「電撃婚」秋篠宮家 佳子さま 揺れ動く「28歳の夏」
爽やかなワンピースでダンスを見守る胸中は――
DA PUMPの『U.S.A.』に合わせて手拍子! B’zの『ultra soul』に乗せてハンドタオルを振り回して――。
7月17日の「第22回東京都障害者ダンス大会 ドレミファダンスコンサート」で、秋篠宮家次女の佳子さま(28)がハッスルしていた。
両親と離れ、御仮寓所(ごかぐうしょ)(秋篠宮邸建て替え時の仮住まい)にて別居していることが6月30日に公表されてから、これが初めての公務だった。皇室ジャーナリストの山下晋司氏が憤る。
「佳子内親王殿下は御仮寓所に引き続きお住まいになっていると宮内庁は公表しましたが、そのタイミングも内容も不可解でした。昨秋のご一家で本邸に引っ越されるとの説明はウソだったことになります。宮内庁の大失態です」
佳子さまの別居が初めて報じられたのは今年3月のこと。世間が騒いでも、佳子さまは秋篠宮邸に戻らなかった。
「別居の道を選ばれたのは小室圭さんと眞子さんの結婚騒動以来、ご両親との間のすきま風が止んでいないことの裏付けでしょう」(全国紙皇室担当記者)
関係者が危惧している点はほかにもある。別の皇室担当記者が語る。
「電撃結婚がありえます。宮内庁職員だけでなく、別居により秋篠宮ご夫妻でさえも佳子さまのプライベートについて把握できなくなります。すでに交際相手がいるという情報もあり、そんな中で佳子さまが水面下で結婚準備を進めている可能性を宮内庁は警戒しているのです」
適齢期である28歳での別居は、秋篠宮家からの″寿離脱″の布石なのか。
『FRIDAY』2023年8月4日号より
- PHOTO:JMPA 鬼怒川 毅