「共演歴も…」ひろゆき氏も注視する「木原誠二氏妻の元夫怪死事件」を〝大マスコミ〟が報じないワケ | FRIDAYデジタル

「共演歴も…」ひろゆき氏も注視する「木原誠二氏妻の元夫怪死事件」を〝大マスコミ〟が報じないワケ

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木原誠二官房副長官の妻に関する「元夫の事件」について言及したインフルエンサーのひろゆき氏
木原誠二官房副長官の妻に関する「元夫の事件」について言及したインフルエンサーのひろゆき氏

2ちゃんねるの元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が7月22日にツイッターを更新。木原誠二官房副長官の妻の元夫が怪死し、遺族が再捜査を求める会見を開いたという記事を引用した上で疑問を投げかけた。

《喉から肺までナイフが刺さって死んだ夫。ナイフは足元にきちんと置かれる

夫の父親が、深夜に駆けつけて死体を発見して通報。捜査員が駆けつけて現場検証。

その間、1メートル離れた部屋にずっと居た妻は通報をせずダンマリ。妻は遺体を引き取らず。コナンくんの出番かな?》

この事件は’06年、文京区大塚の自宅で安田種雄さん(享年28)が血まみれのまま倒れているのを父親が発見したというもの。

20日会見で種雄さんの父は

「息子は血まみれで目を見開いたまま倒れていました。血は天井まで飛び散っており、右太ももの20~30センチ先には、細長いナイフがきちんと置かれていました。当時の警察は〝事件性はないだろう。自殺だろう〟と判断していました。

でも種雄の傷は喉元から肺にまで達していました。自分をそんな風に刺したうえで、足元にナイフをきちんとおいてから絶命するなどということが果たしてあり得るのでしょうか」

’18年に一度は捜査一課が他殺を疑い始め再捜査を開始したものの、なぜか同年12月に突然捜査一課の班が解散したという。文春によると、木原氏の妻は親密な男性に「種雄を殺した」と話していたそうだが、警察は逮捕などしていない。

「週刊文春は木原氏の愛人疑惑から妻の夫の怪死事件まで1ヵ月以上特集を組んでいますが、種雄さんのお父さんが会見したことで大きく事態は進展したように見えます。しかし大手テレビ局や新聞はほぼ皆無といっていいほどこのネタを取り扱おうとはしません。

〝木原氏の妻は一般人だから〟という大義名分で報道しないのかもしれませんが、やはり政権の中枢にいる木原氏にビビっているのだろうと思います。木原氏は東大法学部卒で元財務官僚で岸田首相の側近中の側近です。裏で岸田首相を完全に操っているともいわれるほど。木原氏は事実無根として文春を刑事告訴するといい、一切囲み取材やオフレコ取材も受け付けなくなりました。相当この件に関して聞かれるのが嫌なのでしょう」(テレビ局関係者)

木原氏は岸田首相の外遊や会見で見かけたことはあると思うが、世間一般からするとまだまだ認知度は低いかもしれない。しかしインフルエンサーであるひろゆき氏がこの件について疑問を投げかけたのは、意味合いが大きいかもしれない。

「ひろゆき氏は昨年11月に『日経テレ東大学』というネット番組で木原氏と対談した。その時〝岸田首相が増税するといっている〟と指摘すると木原氏は〝増税の話は一度もしていない〟と否定。

ひろゆき氏も驚いていたが、この収録直後に〝防衛増税〟が発表された。ひろゆき氏が騙されたのか木原氏が本当に知らなかったのかは不明ですが、少なくとも事実は違うことを吹き込まれたとひろゆき氏は感じているでしょう。〝因縁の相手〟にスキャンダルが飛び出し、あまりにも報道が少ないのでツイッターで〝いじった〟のかもしれませんね」(女性誌記者)

毎日新聞が7月22日~23日におこなった全国世論調査では岸田内閣の支持率はついに30%を割り込み、28%となった。自民党内では

「イメージが悪いから早く木原を切れ」

という声も出ているという。9月上旬に予定されていると噂の内閣改造で、自らの支持率のために〝疑惑の腹心〟を切り捨てることはできるのか。はたまた岸田政権ごと切り捨てられるのか――。

  • PHOTOPasya/アフロ

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