まさかの白血病公表 池江璃花子選手の「病状と闘病」

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1月18日、オーストラリア合宿出発前に羽田空港で取材に応じる池江璃花子選手。この頃には不調を感じていたという

「私の中での彼女の印象は、明るくて素直な若鮎のような選手。自分の記録にまるで無頓着で、『13個も日本記録持っていてすごいね』と言ったら『私こんなに持ってたんですか!?』って驚いていたくらい。そんな彼女が白血病だなんて、心底驚きました」(スポーツジャーナリスト・吉井妙子氏) 

2月12日、競泳の池江璃花子選手(18)が、白血病と診断されたことを公表した。

「症状や年齢から見て、急性リンパ性白血病の可能性があります。主に6歳以下の小児に多く、成人の1年間の発症率は約10万人に1人程度です。原因は明らかになっておらず、症状が出にくく発見が遅れがちな病気です。彼女は水泳をやっていたため症状を自覚しやすく、担当医師が言っているように早期に発見できたのでしょう」(近畿大学医学部附属病院・森田泰慶医師)

彼女は病魔に打ち勝ち、再び競泳選手として復帰できるのか、心配の声は絶えない。そんな中、前出の森田医師は、「彼女の競技生活復帰の可能性は決して失われたわけではない」と語る。

「白血病は完治する病気。抗がん剤治療などを続けた場合、短くて半年の入院で済む場合もあります。リハビリも含めれば1年ほどかかりますが、完治すればアスリートとして復帰できますので、いまは焦らず治療に専念するのが先決です」 

惜しみない努力で水泳界の記録を塗り替えてきた彼女なら、きっと病気も克服できるはず。完全回復の朗報を待ちたい。

2月12日、池江璃花子選手の白血病公表を受けて開かれた水泳連盟の会見
  • 写真共同通信社(池江選手)撮影蓮尾真司(会見)

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