ロンブーの「田村淳」も悩む視覚過敏…「ジャニーズWEST」神山も同じ症状に苦しんでいることを告白

ジャニーズWEST・神山智洋が、自身の目に関するトラブルを明かし、ファンの間で心配の声が上がっている。7月4日、神山は会員制サイト・Johnny’s webのブログを更新。病院を受診したといい、医師から伝えられた診断結果を公表したのだ。

ブログの冒頭で「今日は皆さんに一つお伝えしておきたいことがありまして」（原文ママ、以下同）と切り出した神山。グループは今年3月～5月にかけて、ライブツアー『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER』を行っていたが、その最中に「どうも照明がかなり眩しく感じるな」と異変に気づいたという。

本人いわく、もともと太陽光や写真撮影時のフラッシュにも弱かったため、緊急対策でライブや音楽番組などでは色付きのメガネをかけるようになっていたと説明。以前より偏頭痛やドライアイの症状に悩んでいたそうで、この機会に病院へ行って相談したところ、「視覚過敏との診断を受けました」と告白した。

さらには、「いかんせん目が開けていられなかったり、異常に疲れたり、偏頭痛になったり」「明確な治療法も特にないらしく、事前に予防していくしかないみたいで」と苦しい現状をつづっている。

これによって、今後はメガネをかけた状態で仕事することが増えていく可能性があると示唆。「目が見たいとモヤモヤさせてしまったり、ご心配おかけしてしまうかもしれません」として、ファンに理解を求めていた。

「実は、6月2日のブログでも『最近メガネつけさせてもらってるんですが メガネのレンズを 反射防止レンズに変えました』と報告していました。なんでも、『反射で白飛び』してしまい、目が見えなくなってしまっていたそうです。なお、神山は7月1日放送の音楽特番『THE MUSIC DAY』（日本テレビ系）に出演した際も、色付きメガネをかけている場面がありました」（芸能ライター）

神山もブログに書いていた通り、色付きメガネを使用する頻度が増していたため、ファンは気を揉んでいたのだろう。今回のブログを受けて、

「神ちゃんのメガネ、どうしたのかなって思っていたけど、視覚過敏だったんだ。無理しないでね」
「神ちゃん、視覚過敏なのか……ステージ上は眩しいだろうし、大変だよね。悪化しないといいな」
「ちゃんと病院で診てもらってからファンに向けて説明してくれてうれしい」

と温かいコメントが寄せられている。

ジャニーズ事務所のタレントでは、関ジャニ∞・大倉忠義も、同様に色付きメガネをかけて音楽番組に出ている。昨年7月、Johnny’s webの個人ブログで「視覚過敏でね、眩しいと凄く疲れてしまうの…」と言及。自身のメガネ姿に対する反応が気になっているのか、「偉そうに見えて申し訳ない」と恐縮していた。

一方で、「偉そう」という声に反論したのが、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳だ。彼は’17年8月22日にツイッターで、

「なんでサングラスかけてんだよ！　偉そうだ！　何様だ！　と言われるのですが…もともと目の色素が薄い上に　ひどいドライアイで光に対しての抵抗力が弱く目を開けていられなくなるので薄めのサングラスを着用しております。昔から見て頂いている方には違和感があるでしょうが慣れるまでご辛抱下さい」

と事情を打ち明けていたのだった。アイドルである神山の場合は、カメラのフラッシュや舞台の照明など、強い光にさらされる回数も多いはず。無理はせず、目のケアに注力しながら、精力的な活動を見せていってほしいものだ。