ジャニーズで“タレントの後輩プロデュース”体制が本格化…本人の活躍が見たいファンの間で賛否両論 | FRIDAYデジタル

ジャニーズで“タレントの後輩プロデュース”体制が本格化…本人の活躍が見たいファンの間で賛否両論

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圧倒的な存在感を放つKAT-TUNの亀梨和也
圧倒的な存在感を放つKAT-TUNの亀梨和也

KAT-TUNの亀梨和也が、8月18日に2ndソロシングル「Cross」をリリースすることが明らかになった。作曲はギタリストの布袋寅泰、作詞は亀梨自らが担当したといい、発売を受けてSNS上のファンは狂喜乱舞している。この情報が解禁される前には、ジャニーズ事務所の後輩の口から、亀梨に関する気になる発言が飛び出していたという。

亀梨がソロでシングルを出すのは’19年5月のデビュー曲「Rain」以来、約4年ぶり。今回の新曲「Cross」は、日本テレビ系プロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL 2023』(イメージソング)と、亀梨がキャスターとして出演するスポーツ・ニュース番組『Going!Sports&News』(日テレ系)のテーマソングに起用された。2ndソロシングルの発売に対して、SNS上では、

「亀ちゃん、ソロシングル発売おめでとう! 本当にうれしい」
「亀ちゃんのソロシングル、本当に待ってたよ。いっぱい予約する」
「亀ちゃんのソロシングル発売、めちゃくちゃうれしい。8月まで待てない!」

と歓喜の声が続出している。その一方で、亀梨をめぐっては「後輩をプロデュースするのではないか」と、ファンの間で話題になっていたという。

発端は、6月18日放送のラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端 増刊号』(NACK5)。TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務める番組の「増刊号」で、ジャニーズJr.のグループ・少年忍者に所属する川﨑皇輝がアシスタントを任されていた。

亀梨も同局でレギュラー『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』を持っていることから、オンエア内で本人のコメントを紹介。そして、亀梨との接点について問われた川﨑は「(亀梨が)ジャニーズJr.に今後関わるかもしれない」と聞き、「一度、忍者(のメンバー)とお話させていただいたことがあって」「最近なんですけど」と明かしていたのだ。

「亀梨は’19年にJr.内ユニット・美 少年のオリジナル曲『ねぇ もっと』に歌詞を提供していました。また、今年5月には関西Jr.のAぇ! groupのコンサート『Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023』を見に、神奈川県民ホールまで足を運んでいたんです。これまで、亀梨とAぇ! groupはあまり接点がなかったため、ファンからは『亀梨くんはなんでAぇのコンサートに行ったんだろう?』『亀梨くんとAぇは何つながり?』と疑問の声が漏れていました」(アイドル誌ライター)

ここ数年、ジャニーズではタレントがプロデュース、演出の立場に回る例も少なくない。ジャニーズ事務所の関連会社・株式会社ジャニーズアイランドの社長である20th Century・井ノ原快彦は、自身の芸能活動と並行してJr.や若手の育成に尽力している。

「ほかにも、関ジャニ∞・大倉忠義と横山裕は’18年頃より関西Jr.の面倒を見るようになりました。コンサートや舞台で、構成や演出を手掛けているんです。また、KinKi Kids・堂本光一は、’19~20年開催のHey! Say! JUMPのコンサート『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE』で演出をサポート。山田涼介と知念侑李に“布フライング”を直伝するなど、スーパーバイザーとして貢献したそうです。なお、’19年からは後輩が出演する舞台『DREAM BOYS』の演出にも携わっています」(同)

亀梨もさまざまな経験を積んできただけに、いずれはこうして後輩と関わっていく可能性もあるとみられていた。そんな中、さっそく意外な事実が判明したという。

「7月16日・17日、東西のJr.が一堂に会したコンサート『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』が京セラドーム大阪で開催されました。コンサートの本編終了後に流れたエンドロールにて、亀梨が同公演の演出と構成を担当したことが発表されたんです。会場のファンは『え~!』と、どよめいていたそうですよ」(同)

前述の川﨑の言葉をきっかけに、「裏方よりも表舞台に立つ亀ちゃんが見たい」「亀ちゃんにJr.を育てる裏方の仕事はやらせないで!」と否定的な意見も上がっていた。Jr.のコンサートは8月19日・20日に東京ドームでも行われるが、その後はソロシングルのリリースをはじめ、個人の活動にも注力していってほしいものだ。

  • PHOTO近藤 裕介

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