〈独走レポート〉不倫騒動に離婚…広末涼子「鳥羽周作シェフとも別れ子供たちと海外移住」驚愕の青写真 | FRIDAYデジタル

〈独走レポート〉不倫騒動に離婚…広末涼子「鳥羽周作シェフとも別れ子供たちと海外移住」驚愕の青写真

離婚が成立して自宅に戻り、再スタートを切った。だが、あんなに愛したはずの鳥羽氏とは一度も会っていないという。いまは子供たちとの新たな生活プランを思い描いていた――。

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7月下旬のとある朝、娘を見送りにきた広末。とくに変装することもなく、住宅街をのんびり歩いていた
7月下旬のとある朝、娘を見送りにきた広末。とくに変装することもなく、住宅街をのんびり歩いていた

「日本に帰ってきちゃったな……って」

海外で行われた映画『WASABI』の撮影時は20歳だった女優・広末涼子(43)。それから17年後のインタビューで彼女は、帰国後の生活をそう振り返っていた。

7月23日に、夫のキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を発表した広末。現在は都内の自宅へ戻り、高知から駆け付けた母親と買い物へ出かけたり、子供たちの送り迎えをするなど、謹慎中とは言いつつもプライベートを謳歌(おうか)している。

「最近は、友達と楽し気に歩く姿を見かけましたよ。この前も、普通に近所の方に挨拶されていましたし、のんびり過ごされている印象です」(近隣住民)

一方、不倫相手の鳥羽周作氏(45)は長野県を拠点に生活しているという。

「現在、鳥羽さんは村おこしの一環で開店した古民家レストランに、スタッフと住み込みで働いていると聞いています。鮭定食が3000円もすると批判されていましたが、ランチは予約でいっぱいになることもあり、一時よりは元気なようです」(レストラン関係者)

今回の不倫騒動により、鳥羽氏が抱えた賠償額は5億円以上と言われ、その額は広末よりも多額と噂される。もともとはフレンチレストランで名を成した鳥羽氏だが、今は古民家レストランで日銭を稼ぐのが精一杯のようだ。

「料理を食べてもらってコツコツと顧客を集めるのではなく、タレントシェフとして複数の事業を展開して一気に儲けたのは上手だったと思います。でもその分、『鳥羽さんの料理を毎日食べたい』くらいの熱狂的な常連のお客さんがつかなかった。そういったファンがいれば、今回のようなことがあっても、そのままフレンチの第一線に残ることもできたんですが……」(鳥羽氏を知る同業者)

さらに、離婚した場合は自身の妻からも、不倫に対する慰謝料を請求される可能性がある。そんな鳥羽氏、起死回生の舞台は海外にある。

「シンガポールやドバイなど、海外には日本人シェフを高給で雇うレストランが多くあります。日本でのイメージ商売に失敗した今、これ以上国内で事業を盛り返すのは至難のワザ。マスコミや世間の目に追われながら仕事をするのも限界でしょう」(鳥羽氏の知人)

経済力も名声も失いつつある。だが、鳥羽氏は報道前と変わらず、広末との再婚に前向きな姿勢を貫いているという。

「金銭的に困窮している鳥羽ですが、今はそれよりも広末さんと一緒になりたい気持ちが強い。彼女と生活を立て直すのが彼の理想なんでしょうね」(同前)

しかし、盛り上がったままの鳥羽氏とは裏腹に、鳥羽氏に対する広末の熱は冷めてきたのでは、とも言われている。

「実は広末は鳥羽氏との今後について、周囲に一切語っていないんです。最初に不倫が報じられて以降、恐らく二人は会っていません。謹慎中でも、自分の誕生日パーティーを開いて仲のいい友達を呼ぶくらいですから、鳥羽氏への想いが続いているならば、そういう状況は考えにくいですよね。鳥羽氏は、周りに『絶対一緒になる』と言い続けているようですが、それも不安の裏返しなのではないでしょうか……」(二人を知る芸能関係者)

暗雲が垂れ込めつつある広末と鳥羽氏の関係だが、鳥羽氏が海外を目指す場合、広末はついていくのだろうか。

「案外、前向きになるかもしれません。彼女は前からインタビューなどで海外移住への憧れを語っていましたし、2年前には当時高校生だった長男をアメリカへ留学させています。子供にとっても″広末涼子の子供″として扱われない環境を与えたいようです」(芸能事務所関係者)

そんな彼女が、とくに気に入っている国が、フランスだ。20代の人気絶頂期にフランスで映画『WASABI』の撮影に挑んだ広末。帰国後も、フランスでの生活が忘れられず、映画制作発表の際、日本とフランスでの生活の落差から号泣してしまうほどだった。その後、女性誌のインタビューで、彼女はフランスでの体験を次のように語っている。

「先入観というものが一切なく、真っ直ぐに、その人を見てる気がした。私のことも初めは″日本からきた小さな女の子″みたいな接し方だったのに、撮影を重ねていくうちに女優として認められていく瞬間、瞬間があって、年齢もキャリアも関係ない世界だった」

10年以上前のフランス生活が彼女の中で色鮮やかに残っているのが窺(うかが)える。

「当時は、国内の仕事だけで手いっぱいで断ってしまったようですが、映画撮影の時、すでに海外からオファーが数件きていたとのこと。彼女は映画の撮影を機にある程度フランス語を話せますしね。昨年の秋に、女優の杏(37)が子供らを連れてフランスへ移住しましたが、その際も相当羨(うらや)ましがっていたそうです」(前出・芸能事務所関係者)

広末がフランスへ移住となれば、フレンチシェフの鳥羽氏にとっては広末との再婚の夢が膨らむだろうが……。穏やかな日々を送りながら、子供とともに将来を模索しているであろう広末と、巻き返しを狙う鳥羽氏。両家族を巻き込んだドタバタ不倫騒動の行きつく先は――。

日よけのためにカンカン帽を被っているのかと思われたが、帽子の天井は荒々しく切り抜かれており、脳天に日差しが降り注いでいた
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前髪は眉上でぱっつんに切りそろえられ、幼い少女のような髪型に。我が子を見つめる広末は、終始ニコニコとご機嫌な様子だった
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広末は、下着を買いにショッピングへ出かけたり、母親とサロンへ行くなど謹慎生活を存分に謳歌している様子
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離婚発表直前、広末家からの引っ越しと愛娘との挨拶を済ませたキャンドル氏は、一人車に乗り込むと厳しい表情を見せた
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『FRIDAY』2023年8月11日号より

  • PHOTO西 圭介 原 一平(キャンドル氏)

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