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<figure id="attachment_324940" aria-describedby="caption-attachment-324940" style="width: 2133px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="1459ddde"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/08/a8271b412e85b3d997c6ae5d58b8d4ae.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-324940" class="wp-caption-text">ヨガインストラクターとしても活動している (C)産経新聞社</figcaption></figure>
小田茜（44）が８月９日に配信が開始されるドラマ『季節のない街』（ディズニープラス）で14年ぶりに女優復帰することが話題になっている。
同作品は黒澤明監督『どですかでん』の原作にもなった山本周五郎の同名小説をベースに、宮藤官九郎が企画・脚本・監督をつとめて現代の物語として再映像化した青春群像劇だ。小田は娘と仮設住宅で暮らしていたが、金持ちの男と再婚することになって娘を置いて出て行った母親を演じている。小田は今回の出演について次のようにコメントしている。
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「私が演じるカナエの心境を呑み込むのに時間はかかりましたが、演じる喜びを再確認できた時間でもありました。これを機にお芝居にも積極的に取り組んでいきたいと思います。女優小田茜は、今後も良い意味で皆さまの期待を裏切りながら成長していきます。どうぞお楽しみに」 
小田は’08年に大手航空会社のパイロットをしていた男性と結婚、’10年に長男を出産した頃から芸能活動とは遠ざかっていた。
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「小田は’90年、小学６年生のときに『全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞し、“第二のゴクミ“として華々しくデビューしました。翌年のドラマデビューは大河ドラマ『太平記』。’93年には『いちご白書』で連ドラに初主演しています。
このときの相手役は『TOKIO』の松岡昌弘で、彼とのキスシーンが小田にとってはファーストキスだったそうです。ドラマや映画だけでなくラジオやバラエティ、音楽活動まで幅広い活躍ぶりでした」（芸能記者）
とんとん拍子にスターの座へ駆け上がったかに見えた小田だが、一方では自身の未熟さに葛藤する日々でもあった。当時はバラエティなどで上手く受け答えができなかったり、演技に関しても『こんなもんじゃない』と悩んでいたと、最近のインタビューで語っている。「第二のゴクミ」と呼ばれることもプレッシャーだったようだ。
<div data-friday-nextpage-lead="不倫、同棲…“迷走”する小田"></div>
「小田さんは’97年の秋ごろから約１年間、芸能活動を休止しています。これは当時交際していた男性に入れ込んで仕事にならなかったからだと言われていました。
その後、’14年に全聾の天才作曲家、佐村河内守氏（59）がゴーストライター問題で騒がれたときに、この頃に小田と妻帯者だった佐村河内氏が不倫関係だったのではないかと報じられています。２人は’97年公開の小田の主演映画『秋桜』で、佐村河内氏が音楽を担当したことで知り合ったそうです」（芸能プロダクション関係者）
小田の“迷走”はそれだけにとどまらなかった。
「’01年には霊感占い師のMr.モーリこと勝見守利氏との交際を『FRIDAY』が報じました。年の差28歳、自分の父親よりも年上の勝見氏のマンションで、小田は同棲状態。彼女が『結婚したいから引退したい』と所属事務所に申し入れたとも伝えられました。周囲からの猛反対に小田はまったく耳を貸さず、バーを貸し切って“結婚パーティ”まで開いたのです」（同前）
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小田は’02年に主演したドラマ『ピュア・ラブ』が当たり、続編も制作された。小田はこの作品がきっかけで、ようやく自身の芝居にも自信が持てるようになったという。そのことと関係があるのかどうかは不明だが、勝見氏とは’03年に破局したといわれる。
「小田は’10年に長男を出産後は家事や育児に専念し、一時期は夫の出身地である北海道に移住していたこともあったそうです。しかし、’18年に『価値観の違い』から離婚していたことを、’20年に所属事務所を退社したこととともに明らかにしました。
離婚後しばらくの間はどんよりとした気持ちで過ごしていたものの、以前から知人に勧められてやっていたヨガに打ち込んでいくうちに『もう一度女優になりたい』という気持ちが芽生えてきたのだそうです」（前出・芸能記者）
ここからさらに成長していくと宣言した小田。紆余曲折を経て40代となった彼女だからこそ、良い意味でわれわれの期待を裏切り続けてくれることだろう。
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<figure id="attachment_324943" aria-describedby="caption-attachment-324943" style="width: 6836px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="70f72e57"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/08/55eb8bac282db0a21cdaa37fe050a4ff-e1690869173805.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-324943" class="wp-caption-text">14歳。社会勉強のために渋谷のホテル街に来たという体裁で撮影した本誌の特写（’93年１月）</figcaption></figure>
<figure id="attachment_324948" aria-describedby="caption-attachment-324948" style="width: 2310px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="95a5145b"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/08/a42bec7562ead4d3a2e9a5f9f3ae2b02.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-324948" class="wp-caption-text">ドラマの役でのボディコン姿。見事な脚線美だけどまだ15歳だ（’94年４月）</figcaption></figure>
<figure id="attachment_324950" aria-describedby="caption-attachment-324950" style="width: 6741px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="fb29218d"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/08/27e5347a70f1d6c3c03e11801a56e437-e1690869444884.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-324950" class="wp-caption-text">17歳のバースデー。「彼氏をつくること」が目標だと言っていた（’95年11月）</figcaption></figure>
<figure id="attachment_324941" aria-describedby="caption-attachment-324941" style="width: 1753px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="b6b17a61"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/08/3955b0cbeeb7b17e165186d46f3b3cce.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-324941" class="wp-caption-text">勝見氏と交際中だった頃。２人で手をつないで近所のマンションへ買い物に行く姿もよく見られた（’01年６月）</figcaption></figure>
<figure id="attachment_324951" aria-describedby="caption-attachment-324951" style="width: 2223px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c84ac380"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/08/c2f584782065b2b275beb3af5d1ead19.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-324951" class="wp-caption-text">都内のバーで開かれた“結婚パーティ”を終えて出てきた勝見氏と小田（’01年７月）</figcaption></figure>

鬼怒川毅、渡辺充俊、金沢智康、嘉納愛夏、上本正春

14年ぶりにクドカン作品で女優復帰する小田茜。10年の出産以降は芸能生活からは遠ざかっていた。90年に小学６年生で芸能界入りした彼女だが、とんとん拍子に売れっ子になった影で紆余曲折もあった…。

勉強のためラブホ街へ…14年ぶり女優復帰の小田茜「第二のゴクミのプレッシャーに迷走」苦闘写真

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