「女子アナお泊り」なにわ男子・西畑大吾の〝女装密会〟で分かったジャニーズ事務所「管理体制の甘さ」

ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題で激震が走るなか、もっか大ブレーク中の「なにわ男子」西畑大吾に〝熱愛スキャンダル〟が飛び出した――。

お相手は読売テレビの入社２年目の足立夏保アナウンサー(24)。8月９日配信の文春オンラインによると、７月30日に大阪城ホールで行われた、なにわ男子のコンサートツアー大阪公演最終日の終演後、西畑は同市内にある足立アナの高級タワーマンションに直行。一夜をともに過ごしたという。

カムフラージュのため、西畑はウィッグで〝女装〟していたという。取材にジャニーズ事務所は密会を認めた上で、部屋には「複数人いた」と説明している。

「なにわ男子はジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長のイチ押しグループ。滝沢秀明氏が昨秋に事務所を去って以来、ジュリー社長はなにわ男子の売り込みに一層力を入れていた」（スポーツ紙記者）

西畑は７月期のテレビ朝日系『ノッキンオン・ロックドドア』で、「Six TONES」松村北斗とダブル主演。一方の足立アナは昨年、読テレに入社し、現在は同局制作の日テレ系ニュース番組『ウェークアップ』にキャスターとして出演している。

「読売テレビが３年ぶりに採用した期待の女子アナ。英語はネイティブレベルで、ゆくゆくは局の看板アナに……と期待されていました」（同・スポーツ紙記者）

今回の熱愛報道に局内は騒然。相手が現ジャニーズの看板グループということでお叱りも受けるだろうが

「まさかの〝大物釣り〟に足立アナを見直す声も一部で上がっています」（テレビ局関係者）

という。

なにわ男子としてはタイミングが悪かった。8月26～27日にはメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ』（日本テレビ系）が放送される。その直前のスキャンダル発覚には、ジャニーズ事務所の〝管理体制〟のほころびも見え隠れする。

これまでは滝沢氏が風紀委員となってジャニーズJr．を中心に〝教育〟してきたが、今は不在。ジュリー社長は滝沢氏ほどガチガチに管理するタイプではなかった。加えて、創業者・ジャニー氏の不祥事でそれどころではない。

「『24時間テレビ』という〝大仕事〟が控えているのだから、通常、それが終わるまではおとなしくするよう呼び掛けるものなんですがね。事務所がゆるかったのか、西畑本人がナメていたのか……。滝沢氏がいたらこんなことにはなっていなかったかもしれません」（芸能プロ関係者）

ジャニーズ事務所は性加害問題をめぐり、8月末および来月上旬にも記者会見を行う予定。これも『24時間テレビ』に配慮した対応で、一部では「遅すぎる！」とブーイングも上がっている。

「性加害問題以降、ジャニーズ事務所は終始ピリピリムード。事務所スタッフやタレントも緊張感は感じていると思っていたのですがね……。

西畑の〝脇の甘さ〟を見ると、案外、若い子たちはジャニーズ事務所が置かれている状況を理解していないのかもしれません」（同・芸能プロ関係者）

他方で、ジャニー氏の問題が深刻すぎて、西畑の〝女装密会〟はいい意味でガス抜きになったとの見方もある。西畑、足立アナともに独身で、一般社会に照らせば何ら咎められることはない。

ネット上では

《ジャニーさんに比べたらかわいいもん》

《応援しています》

《女装してるのワラタ》

などの反応も。ジャニー氏の性加害問題が〝レベチ〟過ぎて、もはや他のネタでは反応が薄くなってきているのかもしれない――。