「海外脱出」の可能性も…”佳子さま別居騒動”の背景にある「秋篠宮家が抱える深い苦悩」 | FRIDAYデジタル

「海外脱出」の可能性も…”佳子さま別居騒動”の背景にある「秋篠宮家が抱える深い苦悩」

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今年の新年、皇居での一般参賀で挨拶をされる佳子さま/アフロ
今年の新年、皇居での一般参賀で挨拶をされる佳子さま/アフロ

「秋篠宮家の次女・佳子さまの別居問題が依然として火種としてくすぶっている印象を受けます。改修されていた秋篠宮邸は去年9月に完成し、ご一家は仮の住まいから今年3月までに引っ越される予定だったのですが、佳子さまだけがそこに移られず、ひとりで暮らされていることが明らかになりました」(皇室ジャーナリスト)

佳子さまがご一家と別居されているとの情報は、今年に入ってから複数報じられてきた。

「宮内庁内では知らない人はいない話だったようですが、6月30日になってようやく、秋篠宮家に仕える皇嗣職大夫が公に認めました。その理由としてあげたのが宮邸改修にあたって経費をカットする必要が出てきたというものでした」(同前)

そのため、眞子さんと佳子さまの私室を作る計画を変更することにしたのだという。

「トータルで40億円超えのプロジェクトですから、どれくらい節約できたかなど、それなりに詳しい説明が必要かとは思いましたが、一切ありませんでした。すべてを『経費カット』で強行突破しようとした無理がたたったのか、結果的に『別居は佳子さまのわがままではないか』といったムードが作られ、炎上してしまっている感がありますね。それは宮内庁の説明や対応がマズかった、いや、マズすぎたのではないかと感じています」(同前)

ところで、そもそも別居はどのように決められたのだろうか。宮内庁の説明では悠仁さま以外のご一家のメンバーの話し合いで決められたとあるのだが……。ある秋篠宮家の関係者はこう指摘する。

「最終的にはそうかもしれませんが、秋篠宮家が抱える深い苦悩が横たわっているようにとらえています」

どういうことなのだろうか?

「結論としては、秋篠宮さまと佳子さまの関係が良くないということに尽きるのではないでしょうか。佳子さまは眞子さん同様、結婚して皇室を出て行くことをずいぶん前から十分に理解して生活してこられたお立場です。そして実際、新宮邸にお二人の部屋は設けられなかった。その理由が経費ということになっているわけですが、元々そのプランはなかったのでないかとされていますね。居場所がないから引っ越す必要がないとの説明があったわけではありませんが、一方で、生活するスペースを用意しようと思えば可能だとも聞きます」(同前)

とにかく、「別居報道→別居を認める→炎上」という悪い流れを生み出してしまっているのが現状と言えるだろう。

「そういう状況になるくらいなら、佳子さまもひとまず引っ越すという判断もあったのではという声も実際あがっていると聞いています。宮内庁としては当然、色んな可能性をシミュレートしたわけですが、炎上覚悟で突っ込んだ印象さえあります」(同前)

この関係者は、眞子さんが小室圭さんと結婚した際の会見を引き合いに出して、こう話す。

「眞子さんはあの時、『留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました』と話していましたね。眞子さんは、皇室や日本での生活に希望を見いだせない状況になっていたと言われています。佳子さまは眞子さんとはさまざまな点において考えを共有されているようです。したがって、結婚して皇籍離脱した際には、日本を出て外国での生活を選択される可能性もあるのではないかということがささやかれつつあります」(同前)

「佳子さま別居」の衝撃はまだ続きそうな気配だ。

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