「謎だらけ結婚」の羽生結弦　母親と〝マンションお隣さん〟報道で気になる「嫁姑問題」

〝親離れ・子離れ〟の問題は世間ではよくあることだが、〝氷上の王子さま〟となれば、世間以上に難しいのかもしれない――。

華々しい成績だけでなく、ビジュアルや人柄を含めて非の打ち所がない〝国民的スター〟羽生結弦は、’18年に国民栄誉賞を受賞した際、

「皆さまとともに取れた賞」

とコメント。個人に贈呈される記念品は辞退し、賞の授与のみとした。ここでも国民が持つ〝羽生結弦像〟を徹底的に守るような配慮が感じられる。

「ファンを大事にするあまり、口では25、6歳で結婚したいとは言いつつも細心の注意を払い、イメージを崩さないようにしていました。〝結婚したら裏切ったと思われる〟という発言もしており、今回の電撃婚は非常に気を使ったでしょうね」（ワイドショー関係者）

羽生は発表の際、相手の素性を明かすことなく、〝幸せな家庭〟などという言葉も一切使わず

《今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます》

と、ファンへの気遣いを忘れなかった。

女性セブン（8月31日号）は『羽生結弦、〝母は拒否した〟お相手は「仙台の一般人」「周囲が安心できる存在」　億ションで繰り広げられた家族の葛藤』と報じた。

記事によるとお相手は〝仙台の一般人〟で、〝周囲が安心できる存在〟だという。しかし羽生の母親は『ゆづブランド』を守ることを何より重要視しており、妻の正体を隠す方針のようだ。

羽生は昨年3月に仙台市内の高級タワーマンション最上階を2部屋購入したという。

「一つは羽生さんと妻の新居で、隣には羽生さんの両親と姉が住んでいるようです。スケートリンクへの送迎は両親がしており、母親は相変わらず羽生さんにべったり。平昌五輪で連覇をした際には真っ先に母親に金メダルをかけてあげたそうです」（スポーツ紙記者）

羽生の母親といえば、昔からパートをしながら羽生さんの衣装を手作りするなど、全面的にバックアップしてきた。また、恋愛禁止や携帯電話禁止など、厳しく育ててきたと言われている。

「さすがに羽生さんも、もう28歳ですからね……。アラサーの男性が妻もいるのに母親にべったりということに違和感を覚えますね。羽生さん自身もインタビューでは〝母は、そばにいてくれるだけで十分な存在です〟と話したこともあり、SNSでは《マザコンではないか》と心配の声も上がっていますね」（同・スポーツ紙記者）

「スープの冷めない距離」どころか、母親と隣同士に住む羽生。「嫁姑問題」も心配されるが、〝王子さまの妻〟の心情はいかに……。