広末涼子と〝W不倫〟の鳥羽周作シェフがレストラン「sio」解任でも〝用済み〟とはいかないワケ | FRIDAYデジタル

広末涼子と〝W不倫〟の鳥羽周作シェフがレストラン「sio」解任でも〝用済み〟とはいかないワケ

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鳥羽周作シェフとの「W不倫」で離婚が成立した広末涼子だが……
鳥羽周作シェフとの「W不倫」で離婚が成立した広末涼子だが……

女優広末涼子とのダブル不倫が報じられたシェフの鳥羽周作氏が自身のレストラングループ会社から解任、減給の処分を受けた。

鳥羽氏は、東京・渋谷区にあるレストラン経営会社「sio」と飲食関連のマーケティング会社「シズる」の代表取締役社長だったが、広末との不倫を認めた6月、ともに辞任した。

これで終わりかと思いきや、「シズる」のユーチューブチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』が、鳥羽氏の取締役解任、減給を発表。BGMナシ、黒バックの白字テロップの動画はまるで〝お通夜〟だ。

鳥羽氏の不祥事を謝罪した上で

「本来であれば、鳥羽本人の口から皆様に謝罪申し上げるべきことではございますが、公の場に出すべき状態ではない」

と判断し、処分を発表した。今後は鳥羽氏の冠名を外し『シズるチャンネル』に改める。

自身のレストラングループなのに、名前を外されるのだからただ事ではない。しかも辞任ではなく、解任。この辺りの事情について、業界関係者は

「そもそもsioグループは日本食ブームに目をつけ、起業当初から海外進出を目指していました。当然、クライアントは海外企業。鳥羽氏の不倫スキャンダルはマイナスでしかなく、会社として毅然とした態度を示すことが必要だったのではないでしょうか」

と指摘する。

「週刊文春」のインタビューでは、約40社のクライアントの9割がいなくなり、巨大プロジェクトも白紙で「億単位の損失が出た」と明かしていた。鳥羽氏は名実ともに〝いちシェフ〟に戻り、当分は表に出ることなく活動を続けていくことになる。

「現在の鳥羽氏は長野県にオープンした古民家レストラン『nagano』の切り盛りに専念しているようですね。以前、そこで一部メディアにつかまり、広末さんの前夫キャンドル・ジュンさんに罵詈雑言を浴びせてしまった。

本心はともかく、さすがに本人も反省の色を見せるしかないので、今後はメディアの前では〝貝〟になるそうです」(テレビ局関係者)

気になる広末との〝関係〟はどうか。

前夫キャンドル・ジュン氏との離婚を機に、鳥羽氏との距離感にも狂いが生じているとの報道もあったが……。鳥羽氏を知る関係者の話。

「今も連絡を取り合っているようですよ。広末さんは離婚が成立しましたが、鳥羽さんの方はまだ。

ですが、離婚の方向性は変わっていないようです。現在ボールを持っているのは広末さんではなく、鳥羽さんの方です」(芸能プロ関係者)

広末としても、ここで鳥羽氏と離れるわけにはいかないという。不倫報道以降、所属事務所「フラーム」との〝折り合い〟が悪いままなのだ。

「週刊文春の記者に直接電話をかけ、事務所社長の対応に不満を述べたのが決定打。無断であんなことされたら、事務所側は赤っ恥です。

しかし、広末さんも我が強いので、簡単には謝らない。鳥羽氏がフラームとの間に入ることもありました」(同・芸能プロ関係者)

文春が次から次へと広末に関する記事を出していたころ、業を煮やした鳥羽氏がフラーム側に

「アクションを起こすべき」

「文春側とやりとりすべき」

と訴えたことがあったという。しかし、フラーム側は嵐が過ぎ去るのを待つがごとく、火消しには消極的だった。

「広末さんの不信感は募る一方です。もともと芸能界に固執するようなタイプではないため、『引退』をほのめかすことも。そうなった場合、ひとまず頼れるのは母親と鳥羽氏しかいません」(同・芸能プロ関係者)

一連の騒動で広末は仕事と事務所の信頼を失い、キャンドル・ジュン氏は子どもと離ればなれになり、鳥羽氏はビジネスで巨額の損失を被ることになった。今のところ、誰も幸せになっていないようだが……。

  • PHOTO中村 和彦

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