「ポスト水卜」の大本命は…日テレ次期エースと期待の黄金ルーキー「意外な経歴と美しき素顔」写真
女子アナ界の金の卵を先物買い!学生時代の激レアショットを大公開
「今年のキー局新人女子アナで、もっとも注目を集めているのは『櫻坂46』の元メンバーでフジテレビの原田葵アナ(23)ですが、日本テレビにも期待の新人アナが二人います。
一人は、山本里咲アナ(23)。國學院大學出身で、1年生で出場したミスキャンパスではグランプリに輝き、『第69代今宮戎(いまみやえびす)神社福娘』にも選出されています。現役女子大生キャスターに強い芸能事務所セント・フォーススプラウトに所属し、学生アナとして『はやドキ!』(TBS系)レギュラー出演の経験もあった。一般層の認知度はまだ高くないですが、我々の間では学生時代から注目される存在でした」(テレビ局関係者)
8月19日、江戸川区球場で行われた第17回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップの準決勝中継では、まさにその期待のルーキー二人がリポートを担当していた。球場ですれ違う来場者に「こんにちは」と笑顔で挨拶する山本アナとは対照的に、やや緊張気味で、時々戸惑いを見せていたのが、もう一人のホープ、渡邉結衣アナ(23)である。
「渡邉アナも素晴らしい経歴の持ち主です。165㎝の長身を活かし、大学1年生のときに早稲田大学最大規模のファッションショー『Waseda Collection』のモデルに抜擢されました。2年生のときにはフジが運営するアナウンススクール『アナトレ』が全面協力の『第1回学生アナウンス大賞』でファイナリスト10名に残り、CanCam賞を受賞しています」(前出・テレビ局関係者)
女子アナ評論家の丸山大次郎氏は、二人は「スポーツ女子」という共通点もあると言う。
「山本アナは中高でハンドボールに打ち込み、キャプテンを務めた’14年には全国大会3位になっています。渡邉アナは中学時代にバスケ部に所属。お披露目の『ZIP!』ではフリースローに挑戦し、見事に成功させました。二人ともルックスがいいんですが、はつらつとした山本アナと古風な渡邉アナはタイプが違う。
山本アナは昨年入社の浦野モモアナ(24)と系統が似ているので、浦野アナに続いて『オードリーのNFL倶楽部』に出演するかもしれません。渡邉アナは日テレで王道とされる清楚で知的な雰囲気。’18年入社の岩田絵里奈アナ(27)と市來玲奈(いちきれな)アナ(27)のように、山本アナと渡邉アナも同期同士で切磋琢磨していけば、いずれは″ポスト水卜アナ″を狙う存在になれるでしょう」
目標は高く――。「黄金ルーキー」の活躍が楽しみだ。
『FRIDAY』2023年9月8日号より
- PHOTO:仲川圭太朗