天皇ご一家が9億円弱なのに秋篠宮邸は50億円…佳子さま「ひとり暮らし」で求められる納得の説明 | FRIDAYデジタル

天皇ご一家が9億円弱なのに秋篠宮邸は50億円…佳子さま「ひとり暮らし」で求められる納得の説明

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今年7月に「ドレミファダンスコンサート」を鑑賞され黄色いタオルを振る佳子さま(PHOTO:共同通信社)
今年7月に「ドレミファダンスコンサート」を鑑賞され黄色いタオルを振る佳子さま(PHOTO:共同通信社)

「佳子さまのいわゆる『ひとり暮らし』問題が波紋を広げています」(皇室ジャーナリスト)

6月30日になって初めて宮内庁が公に認めた一件だ。秋篠宮さまが皇嗣になられるなどしたことに伴って、宮邸の改修がスタートしたのが’20年3月だった。

「それに先立ってご一家の仮の住まいが’19年2月に、約9億8000万円をかけて完成しています。一方で宮邸の改修費は約34億6600万円と公表されており、合わせると44億円を超える額が費やされていることになる。もちろん税金による支出です」(同前)

宮邸の改修が終わってご一家が今年3月中に引っ越される運びだったところ、佳子さまだけが仮の住まいでの生活を続けられることになった。

「前述のように仮の住まいと言っても10億円弱の額がかかっており、職員の事務室として使われる予定でしたが、一部、佳子さまの私室として使用されるように仕様が変更されています」(同前)

プライベート空間と職員の仕事スペースが同じ

佳子さまのプライベートの場所と職員の仕事スペースとが同じ空間にあることで、今秋から工事が追加されることになったという。

「宮内庁の説明によれば、経費節減のために佳子さまと眞子さんの部屋を宮邸に設けなかったということでした。しかし、佳子さまがひとり暮らしをされることで逆に経費がかさんでいるように思えます。そうでないならば国民が納得する説明をしたほうがよいと感じるのですが、なかなかそういった動きはないようなのです」(同前)

今後、秋篠宮家を担当する皇嗣職職員のために、事務棟や倉庫棟、2つの車庫棟、そしてゴミ集積所の合わせて5棟が新築される予定だという。

「元々、職員の事務室として使おうとしていたところ、佳子さまの生活スペースを確保する必要ができたため圧迫されたとみられます。入札金額は約4億7400万円とされ、一連の秋篠宮邸プロジェクトと合わせれば50億円近くになるとみられます」(同前)

一方、’21年9月に天皇ご一家は改修された皇居・新御所で生活を始められたが、費用は約8億7000万円とされた。

「今回の秋篠宮邸のプロジェクトと同列に論じるのはムリがあるかもしれませんが、延べ床面積がほぼ同じなだけに比べられても仕方ないのではと言われています。『何をどうやったら50億円もかかるのか』といった厳しい声も聞こえてきている。

もちろん、ひとり暮らしをされること自体は悪いわけではありません。 国民が納得する説明がない結果、通常なら避けられたはずの各方面からの『突っ込み』が起きたということでしょう。皇室は国民とともに歩んできたわけで、その時々でそれなりの説明が求められるというのが宮内庁内で指摘されていることです」(同前)

 佳子さまが始めた「ひとり暮らし」の代償は想定外に大きなものになりそうだ。

  • PHOTO共同通信社

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