海の王者 サメの時代がやってきた!

テレビで高視聴率、映画は大ヒット、マニアも出現

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン

大海原に君臨する生き物――サメ。

その威圧感と、未だ謎の生態に魅了される人が

いま世界中で急増している。

今年最大の”ヒット商品”

「サメが、あの『スター・ウォーズ』を抜いた!」と話題になったのは昨年後半のこと。幻の巨大肉食ザメ・メガロドンが人間を襲うパニック映画『MEGザ・モンスター』が、全世界で大ヒットしたのだ。ここ数年、毎年のようにサメ映画が作られ、NHKの深海ザメを追ったドキュメンタリーも高視聴率を獲得。さらに昨年12月には「鴨川シーワールド」で世界初の巨大深海ザメ・メガマウスザメの全身骨格標本が公開されるなど、毎月のようにサメがニュースとなっている。

国内最多54種のサメを飼育展示している「アクアワールド・大洗」の魚類展示課・徳永幸太郎氏が言う。

「間近で見ると、とにかくサメはカッコイイ。説明不要でそう思わせてしまう魅力があります。当館でもサメはダントツの人気ですので、繁殖が難しいですが、今後も注意深く飼育を続けていきます」

茨城県の「アクアワールド・大洗」の水槽内を悠然と泳ぐサメ。尾びれを左右に動かして推進力を生んでいる
ウミガメにへばりつくコバンザメ。実はサメ類ではない
大洗での餌やりは一日1回。切り身を食べるシロワニ
目の前を泳いでゆく巨大なサメに、半泣きになる幼児も

サメのロマンに魅せられて

サメが好きすぎて、『シャークガール’99』という歌まで出したアイドルの京佳(19)に、サメの魅力について聞いた。

「子供の頃、父が飼っていた熱帯魚の水槽に30㎝ぐらいの小さなサメがいて。小学校6年生の時には、もう『サメと泳ぎたい!』と言ってました。今では南の島にロケに行ったりしたら、合間を見つけてサメと泳いでます。ジンベエザメと泳いだ時は天国だったなぁ。サメって暗いところが好きなので、沈没船の中に入ったことも。正直怖かったけど、ネムリブカに会えました。サメって未だに生態がわからないことが多くて、それもカッコイイ。シロワニとか、見た目は怖いけど実はおとなしいサメなんです。

私が今、興味津々なのは、北極海にいるニシオンデンザメ。外見ボロボロで、なんと400歳まで生きるんですって! しかも寄生虫に弱くて視力を失ってしまうんです。その状態で冷たい海を一匹で泳ぎ続けるなんて、すごくないですか!? サメはロマンですよ。子供の頃からそう言い続けて、やっと最近、世の中が追いついてきてくれた感じがしてます(笑)」

血の臭いに敏感

「アクアワールド・大洗」で身をくねらせながら捕食するハンマーヘッドシャーク。飼育員のバケツからしたたる海水に混じる血の匂いで、すぐに水面まで浮上
京佳(きょうか) 19歳 T155 埼玉県出身。アイドルユニット『夢みるアドレセンス』のメンバー。個人活動はグラビアだけにとどまらず、YouTuberとしても個人チャンネルの登録者が8万人を突破するほどのブレイクを果たしている。最新情報は公式ツイッター(@Kyouka_02)でチェック
  • 撮影濱﨑慎治

Photo Gallary7

share icon記事をシェアする

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事