尊敬するヒガシが社長になったが…セクゾ・中島健人 ジャニーズの″王子様″は救世主になれるか

事務所が大混乱中でも
ファンへの気遣いは忘れない

Ｔシャツにデニム、足元はサンダル。シンプルな格好で都心に現れたのは、『Sexy Zone』の中島健人（29）だ。

主演映画『おまえの罪を自白しろ』の完成披露試写会＆プレミアイベントを終えると、疲れた顔も見せず、スタッフと談笑しながら帰路についた。

「先日、中島が出演予定だったトークバラエティー『A-Studio+』（TBS系）が、収録延期となりました。

ジャニーズの性加害問題を受けたスポンサーの意向だと一部で報じられて、ファンから心配の声が上がるなか、中島はいち早く自身のインスタのストーリーズに、『応援の言葉ありがとう』『心配かけてごめんね』と投稿。

性加害問題に目を背けるタレントが多いなか、逃げずにファンと向き合う気遣いはさすがです」（テレビ局関係者）

そんな中島にとって、ジャニーズの新社長に就任した東山紀之氏（56）は″第２の父″のように慕う存在だという。

「悩んでいたときに東山の言葉に救われ、『相談がある時は週６で電話している』とテレビで語っていました。今後、ジャニーズタレントの起用が厳しくなっていくなか、実力者で人気があり、かつ新社長の覚えがめでたい中島がジャニーズを引っ張っていくでしょう」（同前）

社会派サスペンス映画に主演し、来年には念願の海外ドラマの放送・配信も控えている。逆境を跳ね返すだろうか。

『FRIDAY』2023年10月6日号より