888億円出すチームも…大谷翔平 「10年740億円の争奪戦が勃発!」獲得しそうな意外な球団 | FRIDAYデジタル

888億円出すチームも…大谷翔平 「10年740億円の争奪戦が勃発!」獲得しそうな意外な球団

靭帯修復術「インターナルブレース」で早期復帰が可能に 来シーズンはどこのチームへ?

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スポンサー収入も合わせれば、来季の大谷の年収は軽く100億円を超えるという。どうやって使うのだろうか
スポンサー収入も合わせれば、来季の大谷の年収は軽く100億円を超えるという。どうやって使うのだろうか

「ショーヘイは僕の映像を見て、感想とどうするべきかを教えてくれた。一貫性のあるフォームにすべきだと言われたよ」

エンゼルス期待の新人内野手ザック・ネト(22)は、怪我で今季の出場を終えた大谷翔平(29)から受けた指導について、嬉しそうに笑みを浮かべて語った。

大谷は故障者リスト入りしてもチームに同行し、若手へのアドバイスなど献身的な働きを見せていたが、ついに患部の右肘手術を決行した。9月20日のことだ。

「今回は’18年に行った側副靭帯再建手術、いわゆるトミー・ジョン手術ではなく、人工靭帯を使って肘を修復する『インターナルブレース』という手術を行ったようです。平均で14〜18ヵ月かかるトミー・ジョン手術に比べて復帰までに要する時間が短く、現パドレスのリッチ・ヒル(43)が術後9ヵ月で登板した例もある。

来季から登板できるとは言い切れませんが、’25年の開幕には間に合うでしょう。打者としては来年のオープン戦後半から出場し、シーズン開幕からスタメンに名を連ねることは可能です。今オフFAとなる大谷にとって、早期復帰は追い風となるでしょう」(スポーツ紙デスク)

ストーブリーグでは熾烈な大谷争奪戦が予想されるが、無双の二刀流が来季に着るユニフォームは何色なのだろうか。

「同じロサンゼルスに本拠地を構えるドジャースを有力視する声がありますが、クレイトン・カーショウ(35)やフリオ・ウリアス(27)、ウォーカー・ビューラー(29)など先発陣は強力で、ここに大谷が入れば彼らの登板数が減ってしまう。

それならば、同じカリフォルニア州の、大谷の自宅から車で1時間程度のサンディエゴで、ダルビッシュ有(37)とともにパドレスのユニフォームを着る可能性のほうが高い。年俸総額がメジャー最高の3億3600万ドルの金満球団であるメッツも興味を示している。エンゼルスに短期契約で残ることも考えられますが、今シーズン、怪我人が続出したことを考えると、リハビリ期間を過ごす環境としては不安が残ります」(スポーツライターの友成那智氏)

大谷が手にする金額はいかほどか。

「1年目は打者専念になることを考えると、10年5億ドル(約740億円)が妥当。しかし、大谷はメジャーでも唯一無二の存在です。6億ドル(約888億円)を出す球団があってもおかしくない」(友成氏)

NPB全球団の総年俸は約319億円。その倍額以上を手にする日本人選手が、まさか現実に現れるとは……。

大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏(60)。この強面(こわもて)を武器に史上最高額の契約を勝ち取ることはできるのか!?
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『FRIDAY』2023年10月13・20日号より

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