藤田晋・サイバーエージェント社長が土地代だけで推定9億円の巨大豪邸を建設 近隣住民は「困惑中」 | FRIDAYデジタル

藤田晋・サイバーエージェント社長が土地代だけで推定9億円の巨大豪邸を建設 近隣住民は「困惑中」

小学校ができるのかと思ったら……神奈川・湘南エリアに敷地面積2700㎡の邸宅を建設中 周辺住民に話を聞くと……

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あまりの巨大さからか、通りかかった人が建設中の豪邸の写真を撮影していく姿もあった
あまりの巨大さからか、通りかかった人が建設中の豪邸の写真を撮影していく姿もあった

相模湾を眼前に望む湘南エリア(神奈川)の一等地で建設中の邸宅が、あまりの巨大さで近隣住民を困惑させている。

「2年前に土地改良工事が始まった時は、敷地が広大なので『小学校でもできるのかな』と思い込んでいました(笑)。ところが『F邸』と書かれた看板がかけられ、のちにIT大手『サイバーエージェント』の藤田晋社長(50)の豪邸だと分かったのです」(住民)

建築計画概要書によると「一戸建て住宅」となっているが、敷地面積はなんと2696㎡(約800坪)。そこに車庫だけで56㎡が割かれた鉄筋コンクリート造の地上3階というマンション並みの一戸建てが、10月末に建つ予定なのだ。

「この地区の海沿いの一等地は、坪120万円で取り引きされてもおかしくない。土地だけで推定9.6億円もの額になります。上物も鉄筋コンクリートなら10億円は下らないでしょう」(地元の不動産業者)

景気がいいのは結構だが、あまりの巨大さに弊害が出ているという。別の近隣住民が打ち明ける。

「工事が始まってから、振動と騒音で不眠を訴える人が出ています。大規模な工事なのに、説明会を開いただけで業者から戸別の挨拶がなかったことにも不満の声が上がっている。ここはかつて大手自動車メーカー子会社の保養所があったのですが、近年は更地になっていた。一番残念なのは、建物に遮られて、海が見えなくなった住民も多数いることです」

サイバーエージェントに物件の用途と近隣住民からの苦情への見解について質(ただ)したところ、広報を通じて次のような回答があった。

「大変申し訳ございませんが、プライベートなことのため、回答は控えさせていただきます。近隣の皆さまと良好な関係を築いていきたいと藤田は申しています」

藤田社長はネットメディアのインタビューで「ビジネスは最初のリードが肝心」と発言している。ご近所づきあいも、最初が肝心ではなかろうか。

海を挟んだ場所から撮影した藤田社長の豪邸。近隣のマンションと比べてもその大きさは際立っている
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藤田社長は、私生活では’09年に自らの元秘書だった女性と結婚。’13年に第一子が誕生している
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『FRIDAY』2023年10月27日号より

  • PHOTO濱﨑慎治(邸宅) 共同通信社(藤田社長)

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