市村正親は「新たなカタチのパートナー」…篠原涼子 「バツイチ五十路女優」の圧倒的存在感
CDシングル「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」を発売 テレビ東京で今秋スタートするW主演ドラマでは弁護士役
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綺麗なロングヘアーを右手でかき上げ、どこか遠くを見つめる姿が艶っぽいこの女性――女優の篠原涼子(50)である。
残暑が続く9月下旬、横浜市内の裁判所前に山崎育三郎(37)や中尾明慶(35)などの俳優陣が顔を揃えていた。どうやら10月放送開始の秋ドラマ『ハイエナ』(テレビ東京系)を撮影中のようだ。本作は韓国の弁護士ドラマを日本版に初リメイクし、篠原は一匹狼の弁護士を演じる。
最近の芸能活動について、ベテラン芸能リポーターはこう分析する。
「今年8月に50歳を迎え、約26年ぶりにライブツアーを開催。翌月には『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』を発売するなど、歌手活動が増えています。女優業は、’20年の『ハケンの品格』第2弾以来、今回が3年ぶりの地上波ドラマ主演。不倫疑惑報道の影響から近年は配信作品や脇役中心の出演だったので、存在感をアピールする絶好の機会でしょう」
私生活では、’21年に俳優・市村正親(74)と離婚。その直後に韓流歌手との不倫疑惑が浮上したわけだが……。
「離婚後も『新たなカタチのパートナー』として家族関係は良好で、市村や長男・優汰くん(15)の舞台を観劇する姿が目撃されています。今年7月に開催された『市村正親50周年記念LIVE』では、サプライズゲストで登場。バラの花を送り合い、ミュージカル曲を一緒に歌って会場を沸かせましたよ」(同前)
五十路(いそじ)に突入し、ますます仕事に邁進する篠原の再起に注目だ。

『FRIDAY』2023年10月27日号より
PHOTO:八木弘之