<figure id="attachment_338526" aria-describedby="caption-attachment-338526" style="width: 880px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="0ef2678c"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/10/79c5eb6b3361c34bf60f524540eb5b5b.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-338526" class="wp-caption-text">両エース不在の紅白はやはり寂しい……</figcaption></figure>
<p>今年大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表されたが、そこにNHKのエース、桑子真帆アナ（36）と和久田麻由子アナ（34）の名前がなかったことが話題になっている。紅白では昨年までの６年間、いずれかが司会を務めてきたが、今回&#8221;ツートップ&#8221;の看板女子アナが外れた裏には、さまざまな&#8221;事情&#8221;があるようだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「NHKは10月６日、紅白の司会をタレント有吉弘行、女優橋本環奈、女優浜辺美波、同局高瀬耕造アナの４人が務めると発表しました。ちなみに紅白では’21年に、それまでの『紅組司会』『白組司会』『総合司会』が廃止され、呼称はすべて『司会』に統一されています。橋本は２年連続２回目の司会ですが、ほかの３人は初で、新鮮さも感じる人選でした。しかし、女子アナがいないどころか、その存在が恒例となっていた桑子＆和久田両アナも含まれていなかったため、ネット上などでは『なぜ？』という声も出ています」（スポーツ紙記者）</span></p>
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<p>振り返ると過去10年の紅白は、’16年をのぞき、NHKの看板女子アナが司会の１人に名を連ねていた。’12年～’15年は当時の絶対的エース有働由美子が連続で担当。’17年以降は桑子＆和久田アナ時代に突入し、’17年、’18年、’20年、‘22年を桑子アナ、’19年、’21年は和久田アナがそれぞれ務めた。</p>
<p><span class="strongInContent">「NHKをめぐっては近年、紅白司会を務める女子アナがその時点における&#8221;局の顔&#8221;でもある、という暗黙のルールのようなものがありました。もちろん、今年の司会の高瀬アナは看板報道番組を歴任し、現在は連続テレビ小説『ブギウギ』で語りを務めるなど話題性もあります。でもどうしても、年末の国民的お祭り番組に華やかな人気女子アナが不在だと、ちょっと寂しい気もしますね」（放送担当記者）</span></p>
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<p>いったい、どのような背景があるのか。まず桑子アナは、’21年９月に再婚した俳優小澤征悦（49）との幸せな家庭作りにも力を入れていると言われている。</p>
<p><span class="strongInContent">「桑子アナは’18年６月、フジテレビの谷岡慎一アナとわずか約１年でスピード離婚してしまいました。それだけに小澤との夫婦生活に強い思い入れがあり、結婚から２年たち、子作りを真剣に考えているとみられています。つまりいつ産休に入ってもおかしくない。そうした状況を局側も分かっており、本番までプレッシャーがかかり、当日も異様な緊張感に包まれる紅白司会というハードな仕事を、今年は振れなかったという側面もあったと思います」（ワイドショー芸能デスク）</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="和久田アナの&quot;事情&quot;は…"></div>
<p>実際、桑子アナのレギュラーは現在、昨年４月からキャスターを務める報道番組『クローズアップ現代』のみ。しかも、放送は月～水曜の週３日だけだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「一方で、桑子アナは１月に退任した前田晃伸・前会長のお気に入りだったため、今年は司会に選ばれないのではという見方も、局内で聞かれました。また’18年の紅白で、白組が優勝したのに『紅組に優勝旗が』と言い間違える致命的ミスをしており、そういった不安定な側面も含め、局幹部の間では紅白起用を慎重視する声もありました」（同）</span></p>
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<p>和久田アナはどうか。公表はしていないが、’19年２月に結婚した元箱根駅伝選手の商社マンとの間に、昨夏第１子を出産したとされる。昨春の改編でレギュラーがゼロになり産休入りしていたが、今年４月からは『ニュース７』の月～木曜キャスターとして&#8221;スピード復帰&#8221;をしている。</p>
<p>NHKとしては、和久田アナの抜群の安定感と実力、人気を買って、看板報道番組で&#8221;夜の顔&#8221;として仕事再開をしてもらうことを決めたのだが、復帰時期をめぐっては視聴者らから「早すぎる」などと批判も出た。</p>
<p><span class="strongInContent">「NHKとしては紅白司会に和久田アナを使いたい気はあるものの、育児に追われる中、大役を命ずることでさらに批判される可能性もある。出産後であることに配慮して、『ニュース７』を通常より１日少ない週４回出演にするなど気を遣ってはいます。しかし、尋常でないストレスがかかる紅白司会は、ママとして育児も抱えた和久田アナには、さすがに世論にも配慮して頼めなかったとみられています」（番組制作会社社員）</span></p>
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<p>桑子アナは’10年入社で、和久田アナの１年先輩だ。’14年入社の林田理沙アナ（33）も現在『ニュースウオッチ９』キャスターを務め、癒し系美貌で２人に迫る人気を得ている。今年の紅白には彼女が抜擢されるという情報も飛び交ったが、それはなかった。来年の紅白では&#8221;エース女子アナ&#8221;司会の枠が復活するのか。早くも気になるところだ。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="桑子＆和久田&quot;幸せ&quot;画像集"></div>
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<figure id="attachment_338528" aria-describedby="caption-attachment-338528" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="84462cd6"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/10/a6b0bf42e71aac62271dcca9eb98731d.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-338528" class="wp-caption-text">焼き肉屋で同僚と食事をしていた桑子アナ。深夜の居酒屋での姿も目撃されるなど、庶民的な一面も（’17年11月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_338529" aria-describedby="caption-attachment-338529" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="d6eef0b3"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/10/9b7033d4809bf5298a17b03cad27f2dd.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-338529" class="wp-caption-text">渋谷の路地裏で発見したランチ帰りとおぼしき和久田アナ（&#8217;17年７月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_338530" aria-describedby="caption-attachment-338530" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="a3d223c8"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/10/de73ab23dd6b4bd22dfdf7bd9ffd4629.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-338530" class="wp-caption-text">当時のNHK『おはよう日本』で&#8221;朝の顔&#8221;だった和久田アナと、『ニュースウオッチ９』で&#8221;夜の顔&#8221;だった桑子アナの揃い踏み。先輩である鈴木奈穂子アナのマンションを訪れていた（&#8217;19年９月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_338531" aria-describedby="caption-attachment-338531" style="width: 3826px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="3308e2d4"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/10/a5da1c97cff41267082b9695fa87d6ce.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-338531" class="wp-caption-text">&#8217;21年９月に桑子アナは小澤征悦と結婚。交際時はデート帰りには必ず自宅まで小澤が桑子を車で送っていた（’21年１月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_338534" aria-describedby="caption-attachment-338534" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="153707bb"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/10/e75c61c831bdcd4be51c34cbdaef7c50.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-338534" class="wp-caption-text">’19年２月に結婚した和久田アナ。２次会でもウェディングドレス姿を披露していた</figcaption></figure>
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西圭介

今年の紅白の司会者４名の名前が発表されたが、その中に’17年から交代で司会をつとめてきた桑子真帆＆和久田真由子の両看板アナの名前がないことが話題に。２人が今年選ばれなかった"事情"とは？

紅白司会から桑子真帆＆和久田麻由子”NHKツートップ”看板女子アナが外れた”いたしかたない事情”

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