ブリトニー・スピアーズが元恋人ティンバーレイクとの“中絶”を告白も…批判恐れ「SNS停止」に | FRIDAYデジタル

ブリトニー・スピアーズが元恋人ティンバーレイクとの“中絶”を告白も…批判恐れ「SNS停止」に

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ジャスティン・ティンバーレイクと交際中だったブリトニー・スピアーズ。20年の時を経て、真実を語ったが…(’02年)
ジャスティン・ティンバーレイクと交際中だったブリトニー・スピアーズ。20年の時を経て、真実を語ったが…(’02年)

ブリトニー・スピアーズが、元恋人ジャスティン・ティンバーレイクとの交際中に中絶したことを明かすなどセンセーションを巻き起こしている回顧録『The Woman in Me 』(10月24日全米発売)をめぐって、インスタグラムのアカウントを停止した。米Page Sixが報じた。

ブリトニーは世間の反応を懸念していたという。

彼女はアカウント停止前、回顧録を報じる一部の記事に

《読んだけど見出しが気に入らない》

と投稿。

《それこそが、私が4年前にこの仕事を辞めた理由よ!》

としたうえで

《この本を出版した動機は、マスコミがやっているような、私の過去の経験に口を挟むことではありません》

と訴えた。また、

《気分を害する人もいるかもしれないけれど、より良い未来のために、すべてのことに区切りをつけることができたわ!孤独を感じたり、誤解されて傷ついている人たちを励ますことができればと思います》

と付け加えた。

回顧録の中で’00年後半、19歳だった頃に交際していたティンバーレイクとの子供を妊娠し中絶したこと明かし、その内容が米メディアにセンセーショナルに報じられると予約は殺到。24日の発売前に予約だけでアマゾンのベストセラー1位になった。

当時人気絶頂のアイドル同士のカップルで、結婚するとみられていた。だが交際3年で破局した。

回顧録でブリトニーは

「私はジャスティンをとても愛していた。いつか一緒に家族を持つことをずっと期待していた。これは、私が予想していたよりもずっと早いことだった」

と明かした。

「でも、ジャスティンは妊娠に満足していなかった。彼は、私たちはまだ赤ちゃんを産む準備ができていない、若すぎると言ったわ。みんなに嫌われるかもしれないけど、私は産まないことに同意したの。

それが正しい決断だったかどうかはわからない。私一人に任せていたら、絶対にしなかっただろう。それなのに、ジャスティンは父親になりたくないと確信していた」

という。

「これまで経験したことのない最も苦悩することのひとつ」

と振り返っている。

ティンバーレイクが交際中に浮気したことも明かしているが、ブリトニーも交際中にオーストラリア人ダンサーのウェイド・ロブソンと“浮気”していたことを認めた。

当時“理想のカップル”といわれていた2人の秘められた修羅場が、20年後にブリトニ―から明かされ、全米で大きな波紋を広げている。彼女が批判を懸念し、あらかじめSNSを停止させたのも、仕方ないのかもしれない――。

  • 阪本 良(ライター、元『東京スポーツ新聞社』文化社会部部長)
  • PHOTOアフロ

阪本 良

ライター

『東京スポーツ新聞社』元・文化社会部部長。退職後、Webマガジン『PlusαToday』を始め、映画、ハリウッド情報などの記事を執筆。日本映画ペンクラブ会員

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