「ジャニーズ推し」TBSプロデューサーが“辞めキンプリ”批判で「賛否両論」 退社の可能性も… | FRIDAYデジタル

「ジャニーズ推し」TBSプロデューサーが“辞めキンプリ”批判で「賛否両論」 退社の可能性も…

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旧ジャニーズ事務所から独立し、滝沢秀明氏の『TOBE』入りした元キンプリ平野紫耀
旧ジャニーズ事務所から独立し、滝沢秀明氏の『TOBE』入りした元キンプリ平野紫耀

《11月末に皆様に大事なお知らせを致します。僕個人に関することです》

TBSのプロデューサー・植田博樹氏が10月30日の未明に自身のSNSのXを更新。個人に関する“大事なお知らせ”を予告したが、上記文言以外には全く言及せず、内容は伏せられたままだ。

植田氏といえば、木村拓哉と常盤貴子のダブル主演『ビューティフルライフ』、中居正広の『ATARU』、広瀬すず主演で相手役にKing & Prince(キンプリ)の永瀬廉が出演した『夕暮れに、手をつなぐ』などを手掛けた名プロデューサーだ。

10月15日、元キンプリの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が、滝沢秀明氏が代表を務める『TOBE』の中で、新グループ『Number_i』として活動していくことを配信で発表した直後に植田氏は

《まあ、人それぞれ、としか言いようがない。是非もない。ただ、俺はレンカイ担。そこは不変》

とXで明かしている。

「レンカイ担」とは、現在もジャニーズ事務所に残りキンプリとして活動を続けている永瀬廉・髙橋海人のファン通称だ。名前は出さずとも、辞めた元キンプリではなく現在のキンプリを応援すると公言したような形だ。

さらに続けて

《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》

と個人的感情を丸出しで投稿したが、その後当該ツイートは削除している。

そして一般ユーザーから

《小さいし、想像力のかけらもないですね。双方に失礼です》

という批判のコメントが寄せられると、植田氏は

《タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね。まあ、それは個人的意見で、彼らの幸せを祈ります。触れることはないですよ》

と返信。これは30日時点では削除されていない。一方で

《自分もはっきり言ってTOBEは恩を仇で返している感じがしてよく思えない》

と植田氏の意見に賛同する投稿も。まさにネット上では、賛否両論が入り乱れている。

「TBSは『報道特集』などで旧ジャニーズを徹底的に追及し検証した。新社長の東山紀之氏が元ジャニーズJr.の男性に“お前やられてこいよ”と言ってジャニー喜多川氏の性加害に加担するような発言をしていたことも取り上げた。

これまでのTBSとジャニーズの関係を“白紙”どころかもはや“敵”として認識しているかのような報道の仕方でした。そんな局の考え方に反して、植田氏はいまだ“ジャニーズ推し”を続け、退所組を批判するような言い方をした。局内で問題視されてもおかしくないと思いますし、退社を考えている可能性もありますね」(テレビ局関係者)

ジャニーズの性加害問題が明らかになっていく中で、別の事務所に移籍、あるいは独立したとしても、批判されるべきでないハズ。だからこそ、テレビ局のプロデューサーという立場の人が堂々と批判したとなれば、物議をかもすのは仕方ないのかもしれない――。

  • PHOTO近藤 裕介

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