筒香、山川、柳田…プロ野球日本代表の4番打者は彼しかいない!

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2月24日のロッテとの練習試合で、山川穂高が初めて見せた「どすこいポーズ」。今季の目標は本塁打50本以上だ

「日本代表の4番打者は誰が適任か」

3月9~10日に行われるメキシコとの侍ジャパン強化試合、3月29日のプロ野球開幕を前に、球界はこんな議論で盛り上がっている。ヤクルト、巨人、阪神で主砲を務めた広澤克実氏が推すのは……。

「西武の山川穂高とソフトバンクの柳田悠岐です。打線の目的は点をとること。その要である4番には、誰よりも打点を稼ぐ能力が必要となります。山川と柳田は40発以上の本塁打が打て、一人で大量点を期待できる。4番に据えれば、打線の破壊力は格段に上がるでしょう」

近鉄、西武で主軸を担った金村義明氏は、DeNAの筒香嘉智(つつごうよしとも)が良いと話す。

「長打力に加え、広角に打てる打者は他にいません。打球方向に偏りが少ないので、守る側は対策をたてづらい」

名前のあがったスラッガーは、いずれもキャンプからオープン戦にかけて好調を維持している。要因はそれぞれ違う。

「柳田は今季の目標を『打率3割、本塁打50本、30盗塁』としています。本塁打増産のため体重を5㎏ほど増量。打球の飛距離が1mほど伸びたそうです。刺激を受けたのが山川。本人は『打率や盗塁数で負けても本塁打数は誰にも負けたくない』と話しています。『横綱相撲で他の強打者を圧倒する』とも。そこで今季から本塁打を打った時に披露するのが、『どすこいポーズ』(上写真)だそうです」(スポーツ紙記者)

筒香は、来オフのメジャー移籍を視野に入れている。

「球団は明言していませんが、チームの優勝が条件のようです。筒香は、自分を育ててくれたDeNAに恩義を感じている。『自己最高の成績を残し、必ずチームを優勝させる』とキャンプから強い覚悟で臨んでいます」(球団関係者)

山川、柳田、筒香以上の活躍が期待される大砲がいる。広島の鈴木誠也だ。

「打撃練習では常に、巨人から移籍した長野久義(ちょうのひさよし)の近くにいます(3枚目写真)。グラウンド外でも、食事を共にするほど仲がいい。『下半身の使い方など参考になることばかりだ』と、長野からのアドバイスをバッティングにいかせているようです」(前出・記者)

投手の視点から「山川や筒香より鈴木のほうが怖い」と指摘するのは、阪急のエースだった山田久志氏だ。

「エースと呼ばれる投手ならば重要な場面で、本塁打を打たれるコースに簡単には投げません。長打力があるだけでは、それほど怖くない。イヤなのは、チャンスで確実に点をとれる打者です。状況に合わせて犠牲フライを打ったり、長打から単打に切り替えたりとね。そんな柔軟性のある打者は数人しかいません。オリックスの吉田正尚や巨人の岡本和真です。中でも抜きん出ているのが広島の鈴木。日本代表の4番は鈴木で決まりです」

長打力と状況に合わせた打撃センス。他の強打者に総合力で勝る鈴木が、日本代表の主砲にふさわしいようだ。

体重を5㎏増やした柳田悠岐。下半身の力が増し自己最多本塁打を狙う
長野久義の見守る中ティー打撃を行う鈴木誠也。宿舎でも長野と意見交換する
昨シーズン初めて年間通して活躍した吉田正尚。西村徳文監督は「吉田を機能させるための打線を組む」と話す
昨季、打率3割、30本塁打、100打点を記録し巨人の主砲に成長した岡本和真。今季はサードに挑戦し守備の要にも
メジャー挑戦の意向を表明している筒香嘉智。「自己最高の成績でチームを優勝に導く」と発奮

Photo Gallary6

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