「異議あり!」政府や立憲が進める「ホスト客への支援策」にほんこん、青汁王子が憤慨の“賛否両論” | FRIDAYデジタル

「異議あり!」政府や立憲が進める「ホスト客への支援策」にほんこん、青汁王子が憤慨の“賛否両論”

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男性から3億円もの大金を貢がせた、「頂き女子」こと渡邊真衣被告。彼女もホストに貢いだ”被害者”の側面も……(オフィシャルYouTubeチャンネルより)
男性から3億円もの大金を貢がせた、「頂き女子」こと渡邊真衣被告。彼女もホストに貢いだ”被害者”の側面も……(オフィシャルYouTubeチャンネルより)

悪質ホスト問題が社会問題化する中、政府や立憲の議員らは支援策の法整備化を検討している。多額の借金を背負わされた女性客が売春や自殺に追い込まれるのを防ぐ狙いだ。

悪質なホストらは、高額な料金を請求し、後日支払わせるという「売掛金」という手法でホストが一旦料金を立て替える。それが払えなくなった女性を風俗店で働かせたり、売春などをさせたりして返済させる悪質なケースが相次いでいる。

お笑いタレントのほんこんは11月25日、『土曜の午後は、トコトンほんこん!』(ラジオ大阪)に出演し、この問題に異議を唱えた。

「悪質なホストというのは取り締まったらええと思うんですけど」

としたうえで

「被害を受けた女性の方というのも、先に言うとくけど、自己責任やと思うよ」

さらに議員についても

「ある議員さんが『それは守っていかなあかん』とか言うけど、今18から選挙権あって、あんたらが大人って決めたんちゃうんかい」

「社会のこと勉強してない?スマホがあるんでしょ今?検索したらどういうことが引っかかるとか、これは悪質やでっていうのわかるやん。すべて保護してやらなあかんというのは、ナンセンスやと思うで」

と主張した。

立憲の塩村文夏参院議員は産経新聞の取材に

「ホストは女性に色恋営業を駆使する。恋人同士の金銭問題とみなされ、警察から相手にされない場合もある。法律が適用されない所を抑えた犯罪スキームになっている」

「ホストにはまらせるマニュアルの存在も指摘されている。どう考えても騙す方が悪い」

と警鐘を鳴らしている。

立憲は政府に提出して求める支援策法案の骨子として(1)実態調査の実施(2)相談体制の整備(3)社会復帰の支援(4)教育・啓発の推進(5)関係機関との連携などを挙げた。

それに対し、“青汁王子”こと実業家の三崎優太氏はX(旧Twitter)で

《ホストにはまって借金を抱えた女性を税金で支援するっておかしくない?》

《国会って本気でそんなこと議論してんの?なんでホス狂のために納税するんだよ、バカなの?》

と呆れている。

「“頂き女子りりちゃん”を名乗る女が男性の恋愛感情を利用して計2億円を詐取し、歌舞伎町のホストに貢ぐ事件が発生して問題にもなった。しかし“りりちゃん”はホストに貢いだという被害者の側面もあるが、男性に恋愛感情を持たせて金を騙し取るという加害者の側面もある。

昔から女性にその気にさせられ、貢いでしまう男性というのは多い。政府は男女平等を叫びつつ、こういう問題のときだけ女性のみを救済、支援しようとするのは疑問が残りますね……」(ワイドショー関係者)

確かにキャバクラの女性にハマって借金しまくった男性を、“政府が支援します”と言ったら世間は猛反発する可能性が高い。政府が何をしようと“色仕掛け”の騙し合いが無くなることはなく、舞台を変えた“いたちごっこ”になることは目に見えている気もするが……。

 

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