「スピード離婚」の羽生結弦 ファンのショックかき消す「現役復帰の可能性」 | FRIDAYデジタル

「スピード離婚」の羽生結弦 ファンのショックかき消す「現役復帰の可能性」 

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約3ヵ月のスピード離婚となった羽生結弦だったが……
約3ヵ月のスピード離婚となった羽生結弦だったが……

プロフィギュアスケーター・羽生結弦に“現役復帰説”がささやかれている――。

契機となったのは、一般女性Aさんとのスピード離婚だ。

11月17日夜、自身のSNSを通じて電撃発表した羽生。離婚をめぐっては、一部マスコミの過剰取材や熱狂的ファンの行き過ぎた行為を批判する声もある一方、わずか100日余りの夫婦生活に疑問を抱く意見も多い。週刊誌では、羽生の母親とAさんの“いびつな関係”に着目した報道も飛び出した。

「メディアに離婚原因のすべてを押し付けるようなコメントは、ファンの間でも物議を醸しています。年上妻であるAさんサイドの話が一切、出て来ないのも不気味。

彼女の地元からは羽生さんに対し『男を下げた』『身勝手だ』という声も飛んでいます。決して、同情一辺倒というわけではありませんね。これは羽生さん側にとって誤算だったのではないか」(スポーツ紙フィギュア担当記者)

フィギュア界で羽生はスーパースター。ただ、結婚によって取り巻く環境が変わったこともまた事実だ。

「プロデュース公演の客入りは良いのですが、グッズ売り上げが明らかに減りました。彼のファンは母親と同じような目線で応援している人が多く、結婚しても“さして影響はないだろう”とみられていました。

ですが、やはり現実を突きつけられ、心境の変化は出てきています。ネットオークションでは、彼女たち秘蔵の“羽生グッズ”が出品されるケースが相次ぎました」(スポーツライター)

離婚によってそうしたファンが“出戻り”するかと思えば、そうではない。これは羽生に限らず、1度“卒業”したファンの心理はこれまでとは違うためだ。

そんななか、にわかにささやかれ始めたのが、羽生の“現役復帰”だ。

羽生は今年7月に、アマチュアからプロスケーターへの転向を表明。単独公演などのプロデュースで、フィギュアスケートをさらなる高みに引き上げた。

前出のスポーツライターは

「現時点で現役復帰はありえないとは思いますが……」

と前置きした上で、次のように語る。

「一連の離婚ショックをかき消すには、現役復帰というビッグニュースが最も効果的であるのは事実です。羽生さんはプロ転向後もハードな練習を欠かしません。

もしかすると、“表現者”としては今が一番過酷なのかもしれません。4回転ジャンプの練習も継続して行っているそうで、現役復帰しても世界に通用するのではないでしょうか」

羽生がいなくなった途端、目に見える形で観客が減ったフィギュア会場。現役復帰となれば、再び盛り上がりをみせることは確実だ。

「羽生さんサイドに現役復帰を見据えた動きは一切ありません。一部ファンやマスコミが騒いでいるだけだと思います」(テレビ局関係者)

と語るが、電撃結婚にスピード離婚と、ありえない出来事が立て続けに起きており、可能性はゼロとは言い切れない。

何より、羽生はスポットライトの中心が誰よりも似合う。しばらくは動向に注意を払う必要がありそうだ――。

  • PHOTOアフロスポーツ

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