「フジテレビ連続出演」木下優樹菜 出演番組の「TVer1位」を自慢げに見せつけた「勝利宣言」
《TVer 1位おめでと(ハート)》
元タレントでユーチューバーの木下優樹菜がインスタグラムのストーリーズで、ファンから届いたらしきメッセージを公開。
それはテレビ“本格復帰”を匂わせてちょっとした炎上騒動になった『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)出演についての成果を自慢げに披露するものだった。
見逃した番組をネット上で視聴できる配信サイト『TVer』でランキングが1位になったようで、それをファンが祝福してくれたようだ。
《笑ったり号泣したり忙しかった》
《最高の親子 ダイスキ「新 木下優樹菜」楽しみっ みんなで頑張っていこう!!!》
というコメントが書かれている。
“TVer1位おめでと”と書かれている場所には木下が書いたと思われる矢印が書かれ、その栄光を強調するかのようだ。
番組では長女・莉々菜(11)、次女・茉叶菜(8)も、サングラスをかけて出演。占い師の木下レオンに
「テレビ出演は復活するか?」
と振られると、
「“やります!”って気持ちはある」
と宣言。そして、
「表に出続けるのは使命と思っている」
「こんなに叩かれて、私も頑張れるっていう人がいる。そういう人たちに見てもらって一緒に頑張れたら」
と熱く語った。
「ネット記事には“心底見たくない”などと書かれていましたが、結局フタを開けてみれば、視聴者はフジテレビの“炎上商法”に見事にやられた。“アンチ総出”でバッシングされることが分かっていてキャスティングをし、さらに“本格復帰宣言”をさせるような展開に持っていくことで、注目を集めるという作戦でしょう。
過去に引退宣言をしておきながら、それに完全に矛盾するように“表に出るのは使命”と話した。世間から注目を浴びれば、インスタなどでステマまがいのPR案件がホイホイと舞い込んできて相乗効果で儲かりますからね」(スポーツ紙記者)
木下がテレビ出演する条件としては
「自らテレビ局に営業はしない」
「オファーをいただいて自分らしく出られるのであれば」
と番組で話した。
「頭を下げてまでは出たくないというインフルエンサーの“プライド”がここで垣間見えましたね。娘たちも一緒に出演させ、家族のチームワークを見せつけたということは、今後ママタレとして活躍することも視野に入れているのかもしれませんね」(女性誌記者)
“タピオカ店恫喝”の民事訴訟では敗訴した木下だが、ここからテレビ局とタッグを組んで“芸能界大復活劇”を成し遂げるのかもしれない――。
- PHOTO:西圭介