「キンプリ」高橋海人 有村架純との熱愛が“事務所公認”のウラに先輩『嵐』松本潤への「当てつけ」感
女優の有村架純と『King & Prince』高橋海人の熱愛が12月18日配信の『NEWSポストセブン』で報じられた。
2人は’20年放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』で姉弟役として共演。同作をきっかけに急接近し、交際に発展したという。
有村の知人の話として、交際期間は3年で、昨冬には高橋が有村と同じマンションに引っ越したことも伝えている。双方の所属事務所は交際を否定していない。
ともに異性人気の高い2人。故ジャニー喜多川氏の性加害問題の余波で、大手プロダクションによるメディアへの“圧力”は激減したとはいえ、人気者同士の交際を半ば認めるのは異例だ。
「交際報道を封じ込めることはできないにしても、事務所同士が口裏を合わせて『先輩後輩の間柄』や『友人の一人』と否定しても良かった。それをしなかったということは、ともに“報じられてもいい”という何らかの理由があったのだと思う」(ワイドショー関係者)
そこで注目されているのが、キンプリ高橋の大先輩にあたる『嵐』松本潤の存在だ。
有村は17日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『どうする家康』で松本演じる徳川家康の妻・瀬名役を務めている。
「有村さんと松本さんは’14年1月クールのフジテレビ系連ドラ『失恋ショコラティエ』で初共演し、『どうする家康』が3度目の顔合わせとなりました。有村さんは松本さんの“お気に入り女優”で、妻役は松本さんの“ご指名”とウワサされました。
当時のジャニーズ事務所は業界でも別格扱い。主演の松本さんの意向がキャスティングに反映されても何ら不思議ではありません」(スポーツ紙記者)
10月発売の「週刊文春」では、大河ドラマの現場で“王”と化す松本の姿が報じられた。その中には有村の気を引こうと、本編終了後のコーナー「どうする家康」ツアーズで、有村演じる瀬名が自害した佐鳴湖畔を2人で訪問する企画をブチ上げ、その経費に300万円費やしたと書かれていた。
「ただ、前のめりの松本さんとは対照的に、有村さんはイマイチ気乗りしない様子だったと書かれています。そりゃそうですよね。有村さんにはすでに高橋さんがいたのですから」(同・スポーツ紙記者)
有村の立場としては、高橋の先輩で、事務所内で強い影響力を持つ松本の誘いをむげにはできない。高橋も高橋で、自分の彼女に熱を上げる大先輩に「実は付き合っています」とはなかなか言いづらかったかもしれない。
「加えて、過去にキンプリは松本さんからのプロデュースの誘いを断った“因縁”もあります」(音楽関係者)
そうした三者の思惑が交錯するなか、飛び出したのが今回の交際報道。ファンの間で
《わざと出したんじゃない?》
《マツジュンへの当てつけでは?》
《これでチョッカイ出されずに済む》
といった声が上がるのも無理はない。
「松本さんと言えば、女優の井上真央さんとの交際で有名。ああいう“THE 清純派”のような女性が好みのようですね」(前出・スポーツ紙記者)
嵐メンバーで独身なのは、現在休業中のリーダー大野智と松本だけになってしまった。果たしてどんな女性が次に松本のハートを掴むのか――。
PHOTO:中川圭太郎(松本)