「私は半分中国人」発言の福原愛　不倫疑惑、子供の養育問題でのイメージダウンで「頼るは中国のみ」

元卓球女子日本代表でオリンピック２大会連続メダリストの福原愛が10月に開設した中国のSNS『小紅書（RED）』に投稿した動画の中で、

「私の半分は中国人ですよ」

と笑顔で語り物議を醸している。

福原といえば、’21年３月にイケメン商社マンA氏と“里帰り不倫”疑惑が報じられ、同年７月に元卓球台湾代表の江宏傑氏と離婚。ちなみにA氏にも当時は妻がおり“W不倫か？”と報じられた。

子供２人については「共同親権」を選択。だが、昨年７月に福原が長男を日本に連れて帰り、江氏の元へかえさなかったため、江氏は今年７月に日本で記者会見を開き子供をかえすように訴えた。

江氏側は福原の身勝手な行動に対し、11月には刑事告訴に踏み切ったと週刊文春が報じた。警視庁が捜査を開始したというが……。

一方、江氏は台湾で新番組が始まり、その記者会見に登場すると記者から福原との裁判について質問が及んだ。

「進展があれば、私より皆さんの方が先に分かるのでは。現時点では全部弁護士さんにお任せしている。話すことはできないです」

と笑顔で話した。

「しかし記者が“福原さんが『私は半分中国人』と発言していた”ということを江さんに“ぶつける”と江さんはにこやかな会見中に表情が固まりました。関係者が“番組に関する質問を”と注意を促し質問を打ち切ったようです。中国のSNSでは、福原の発言から江さんのリアクションまでを一連で編集したものが拡散されていますよ」（スポーツ紙記者）

中国に擦り寄る福原だが、過去には中国系企業のスポンサーがつき、運転手付きのロールスロイスで帰宅する姿が撮られたことも。不倫疑惑や子供の養育問題で日本や台湾では人気に陰りが見え始めているため、福原としては“私は半分中国人”とリップサービスすることで、中国人気が高まることを期待しているかもしれない――。