スキャンダル球団はイヤだ…ソフトバンクが山川穂高の炎上より恐れている「新たな爆弾」の名前 | FRIDAYデジタル

スキャンダル球団はイヤだ…ソフトバンクが山川穂高の炎上より恐れている「新たな爆弾」の名前

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国内フリーエージェントの権利を行使してソフトバンクに移籍して炎上している山川穂高(32)。その火が球団本体に燃え移ろうとしている――。

12月19日、出来高込みの4年総額16億円規模という超大型契約にサインして入団会見に出席した山川。

「私の不祥事でライオンズファン、球団、プロ野球ファン全ての関係者にご迷惑をおかけしましたことをお詫びしたいと思います」

ひげを生やして会見に臨んだことも一部ファンの怒りを買った
ひげを生やして会見に臨んだことも一部ファンの怒りを買った

スター選手の入団会見となれば、派手な装飾がされた一流ホテルの大部屋で行われることが常だが、山川に用意されたのは本拠地・福岡ペイペイドーム内の質素な一室だった。

「会見では、未だに女性問題のマイナスイメージがつきまとう現状に『僕も野球で結果を出して許してもらえるとは思っていない。根本から変わらないといけない。目の前、一つ一つの言動に自覚をもってすることに徹します』と話しました。

会見後に別室で開かれたペン記者限定の取材対応では、女性問題について再び核心を突く質問をしても『会見で答えた質問以外でお願いしたい』と球団広報に遮られたそうです。最初から最後まで山川が笑顔を見せるような場面はなく、それを狭い会場の後方で球団フロントが険しい表情を浮かべながら突っ立ったままで見守る姿が印象的でした」(地元テレビ局関係者)

不起訴となっても、ひとたび女性トラブルを起こすと袋叩きになる社会情勢を球団はよくわかっており、慎重になっているのだ。

「三笠杉彦GMは『(相手の女性と)和解したとは聞いていない』と玉虫色の回答。今後、民事訴訟を起こされる可能性もあるので、笑顔の会見とはならなかったのでしょう。王貞治球団会長(83)も、山川の獲得に最後まで慎重な姿勢を崩さなかったといいますからね。しかも、球団は山川以外にも守護神のロベルト・オスナ投手(28)という“爆弾”を抱えている。

オスナは米メジャーリーグ時代に、ガールフレンドに対して暴力をふるい逮捕された過去がある。しかし、ソフトバンクは優勝を逃した焦りもあってか、来シーズンからは4年契約で総額40億円という超大型契約を結びました。しかし山川の女性トラブルを糾弾した人々がオスナに目を向けたら、もっと大変なことになるかもしれません。『ソフトバンクは勝つためなら不祥事を起こした人間にも札束を積む球団だ』とレッテルを張られてもおかしくはないですからね」(球団OB)

来季から指揮を執る小久保裕紀新監督(52)も、脱税問題で謹慎した過去がある。「スキャンダル球団」の烙印を押され、ソフトバンクが開幕前に失速するようなことがなければいいのだが……。

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