<figure id="attachment_354031" aria-describedby="caption-attachment-354031" style="width: 1640px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="9881cf95"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/01/e1f6a4c609d02129fc82acb49d49061e.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-354031" class="wp-caption-text">新大阪駅ではファンが大阪での仕事を終えて帰京するさんまを取り囲む姿が〝恒例〟に（&#8217;23年10月）</figcaption></figure>
<p>ダウンタウン松本人志（60）の活動休止発表をうけ、吉本興業の先輩・明石家さんま（68）の存在感がさらに増しているという。</p>
<p>芸能界で特に注目されたのが、年始早々にあらためて見せつけた驚異の〝コミュ力〟。自身の冠特番で木村拓哉、井上真央から次々と〝新春スクープ発言〟を連発させたのだ。</p>
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<p><span class="strongInContent">「さんまはまず、木村と２人で進行した元日放送の『さんタク』（フジテレビ系）でタブーに切り込みました。旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題について、《聞かざるを得ないからな》と冒頭で言及。木村は、昨年さんまに『結構へこみがちなんですけど』などど相談し、『でもばっくれずにやったります』と言ったことなどを、ぶっちゃけ告白しました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">当時の心境について《腐りかけてた》とまで明かしたのですが、プライドが高い彼がここまで話すのは、相手がさんまでなければ無理だったでしょう。木村が性加害問題について言及したのは初で、さんまの〝取材力〟の凄みを垣間見ました」（スポーツ紙デスク）</span></p>
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<p>翌日２日の『さんまのまんまSP』（フジテレビ系）では、井上真央相手にニュースを引き出した。同番組に井上が出演したのは約７年ぶり。久々感もあって、さんまは開始早々、ズケズケと<span class="strongInContent">《真央ちゃん、まだ結婚は？》</span>と突っ込んだのだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「井上は苦笑しつつ《結構ネットでは何回も結婚しかけてるんですけど…》と、名前こそ出さなかったものの、熱愛疑惑が伝えられてきた嵐松本潤との結婚説がネット上で話題になることを自らいじったのです。</span></p>
<p><span class="strongInContent">そして《よく『おめでとう』と言われるんですけど、何もないんです》と否定。さんまが《何もないことないやろ》と再確認したが、井上は《本当にないんです。でもスッキリしました》と初めて結婚説について話せたことに、喜びすら明かしました。井上の男性関係については長年、誰も直接聞けませんでしたが、ここでもさんまがタブーをあっさり打ち破った形です」（同）</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="松本とは〝不仲疑惑〟も……"></div>
<p>現在、吉本芸人の中で、さんまと松本人志がテレビ界における事実上の両巨頭と言える。しかし、松本をめぐっては昨年12月27日発売の『週刊文春』が、過去の性的スキャンダル疑惑を報道。吉本は否定したが、松本は今月８日、裁判に注力したいとして当面の活動休止を発表した。</p>
<p><span class="strongInContent">「松本が表舞台から遠ざかる決断をしたことで、現役バリバリで『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）など冠番組をいくつもこなし、ゲストを的確にいじり、確実に笑いをとってくれる〝お笑い怪獣〟さんまのありがたみがテレビ界で改めてクローズアップされています」（番組制作会社幹部）</span></p>
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<p>そもそもさんまと松本は、それぞれの存在が突出しているだけに、真偽不明な〝不仲疑惑〟が報じられたこともあった。さんまは村上ショージら〝可愛がっている芸人〟は多いものの、別に個人事務所も持ち、吉本とは一定の距離を置いているスタンスだともいわれる。一方、今田耕司や東野幸治、木村祐一ら自身に近い芸人が複数いる松本は、吉本内で〝政治力がある存在〟としてのイメージもある。</p>
<p><span class="strongInContent">「松本は後輩芸人らの間で、お笑いの切れ味は抜群だが、政治力も強く、怖さがあるために、豪放磊落でバカになりきれ『あほか』と気軽に突っ込んでくれるさんまを信奉する人も多い。</span></p>
<p><span class="strongInContent">１月13日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』でもさんまは、松本が裁判に注力する意向であることについて《子供のためっていうのが大きいような気がする》と理解を示しました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">さらに、吉本の岡本昭彦社長に『お前大変やな』と気遣ったことをあっけらかんと明かすなど、何でも腹を割って寄り添ってくれる印象を強めました。松本の活動休止をうけ、さんまの懐に入りたがっている芸人も増えているようです」（芸能記者）</span></p>
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<p>こうした状況に、芸能事務所の間では、スキャンダルに見舞われた後の「初コメント」をさんまの番組で言いたい、という声も出始めているという。</p>
<p><span class="strongInContent">「キムタクも井上も、相手がさんまだから〝重大発言〟をさらっと言えることができたわけです。冗談を交えつつ、核心に迫ることを言える空気を作り出せるさんまのコミュニケーション能力が、芸能人の間でも改めて称賛されています。複数の芸能事務所の人から『うちのタレントに何かあったら、さんまさんの番組で最初にリアクションさせてほしい』と希望する声を聞きました」（芸能プロ幹部）</span></p>
<p>70歳近くだが、衰える気配が見えないさんま。松本が芸能活動からしばらく身を引くことで、お笑い界のパワーバランスが変わっていく可能性もありそうだ。</p>
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<div data-friday-nextpage-lead="すごい……さんまの〝神対応〟ぶり"></div>
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<figure id="attachment_354032" aria-describedby="caption-attachment-354032" style="width: 1459px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="be9e23f6"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/01/337d7b4011c5af055cf54de48f10e070.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-354032" class="wp-caption-text">子供たちとの記念撮影にも応じる（&#8217;23年10月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_354034" aria-describedby="caption-attachment-354034" style="width: 3024px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="13b7c540"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/01/71486744ff2b5af1e2a0f8f8e247f238.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-354034" class="wp-caption-text">ファンからのサイン攻めにも１人、１人対応する。さんまほどの大御所には珍しい神対応ぶりだ（&#8217;22年11月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_354039" aria-describedby="caption-attachment-354039" style="width: 1352px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="64756f76"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/01/5580d312777b005597ea1c4c0ac28acb.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-354039" class="wp-caption-text">これまで性加害問題について一切ふれることがなかったキムタクも口を開いた（&#8217;23年11月3日号）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_354036" aria-describedby="caption-attachment-354036" style="width: 2500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="b4c716bf"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/01/86587c5ed78f003f8b29bca169a3b98a.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-354036" class="wp-caption-text">「スッキリした」井上真央。写真はドラマのロケにて佐藤健と（&#8217;23年1月20・27日号）</figcaption></figure>
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山田宏次郎（キムタク）、近藤裕介（井上真央）

新年早々に『さんタク』では木村拓哉、『さんまのまんんま』では井上真央からそれぞれスクープ発言を引き出した明石家さんま。松本人志が休業宣言したことで、あらためて注目されているその〝驚異のコミュ力〟とは？

松本人志の活動休止でさらに増す「存在感」　

「井上真央＆キムタクからスクープ発言を…」明石家さんまが新春特番で見せた〝驚異のコミュ力〟

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「顔見せ程度…」松本人志『ワイドナショー』出演へ「待った」の声も…“板挟み”で頭抱えるフジテレビ

「ワイドナに出る」一転、出演中止の松本人志「闘いまーす」→「顔見せ程度」→”取りやめ”の敵前逃亡

コンビ出演とソロ出演で真逆…活動休止の松本人志　出演番組を巡る「各局の基本方針」と「残る課題」

「顔見せ程度」すら許されず…松本人志が『ワイドナショー』出演白紙で、“無言のまま”事実上の引退か

「女を集めろ！」博多大吉がライブで暴露した松本人志の「圧力とドケチぶり」

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松本人志の普通じゃない金銭感覚に「隠し事が嫌い」な妻は…後輩芸人に大金を貸した“顛末”とは

「お笑い界トップに君臨」する松本人志でも…テレビタレントの「生殺与奪」を握る“CMスポンサー”

引退説も囁かれる松本人志　周囲に明かしていた「引退願望」と「出演を悩んでいたあのレギュラー番組」

松本人志報道で”男女の違い”鮮明に…擁護した『ごっつファミリー』と“ダメ出し”上沼、指原、紗理奈

「事実無根」松本人志「性行為を目的として…」小沢一敬　自ら世間の印象を最悪にした「いらん一言」

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「一線は越えてます。誰や思っとんのや」　松本人志が妻とした“不倫話”で見える「たった１つ」の主張

「証拠はない」「シロなら続けろ」松本人志の性的スキャンダルに“意見割れる”吉本芸人たち

「つたや」「スタバ」…松本人志の“女性セレクト指示書”にスポンサー激怒で「吉本芸人敬遠」も…

「ついにアテンド芸人の番組消滅」説明皆無で後輩らの芸能人生を守らない松本人志の「悪手」

「いまだに信じられない…」上沼恵美子、内村光良、島田紳助氏に見せた松本人志の「ありえない気遣い」

不倫、女性上納…松本人志が“5億5000万円提訴”も懸念は法廷での「イメージ悪化」

ジャニーズ裁判は「同じ証言でも裁判官が違うと…」松本人志VS文春　裁判での気になる「今後の展開」

「えっ、事実確認してなかったの？」…“松本人志問題”に関する吉本興業の発表に「批判殺到」のワケ

スクープ！「上に乗ってもらうのが好きなんや」 松本人志「乱痴気飲み会ウマ乗り写真」を独占入手！

「復帰した時のことを考えて」…松本人志騒動で在阪テレビ局があえて曖昧コメントになる特殊な事情

「松本人志だけじゃない！」今度は元女優が“薬物＆性加害疑惑”告発で「芸能界＃MeTooドミノ」へ

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「ついにAからＨ子まで登場…」松本人志問題“長期取材”の用意周到さと吉本の「初動ミス」

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今田耕司「コンパは高級店」「女性に紳士的」と好評価も…「過去発言掘り起こし」で窮地に

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「上納システムに交通費数千円…」女性問題と同様に気になる松本人志の“イタい飲み会”の「真実味」

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「ついに10人目の告発女性が…」松本人志へ同じ吉本で「言いたい放題」西川のりおの“存在感”

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「井上真央＆キムタクからスクープ発言を…」明石家さんまが新春特番で見せた〝驚異のコミュ力〟

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