<figure id="attachment_355481" aria-describedby="caption-attachment-355481" style="width: 576px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="aa7c4d18"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/01/211b0ef43d757e7e86537b0ca8a99e94-2.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-355481" class="wp-caption-text">突然の活動休止発表は大きな波紋を広げている。各局は対応に追われているが、ここにきて各社の対応方針が見えてきた</figcaption></figure>
<p>『週刊文春』で複数女性に対する性加害疑惑が報じられ、芸能活動休止を発表したダウンタウン・松本人志（60）。世間を揺るがす社会問題へと発展した疑惑の行方が注目を集める中、ここにきて事態はさらなる新局面を迎えている。ドロ沼の様相を呈す一連の騒動をスポーツ紙芸能デスクが解説する。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<p><span class="strongInContent">「松本さんが文藝春秋社と『週刊文春』編集長に対し、名誉毀損による損賠賠償や訂正記事掲載を求める訴訟を東京地裁に起こしました。賠償請求額は約５億5000万円。松本の代理人を務める八重洲総合法律事務所の田代政弘弁護士が、『記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ“性加害”に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております』とのコメントを発表すれば、文春側は続報として元女性タレントによる実名・顔出しのインタビューを公開しました。『ずっとトラウマに苦しめられた』『あんなにひどい仕打ちを受けたのは彼（松本）だけ』といった証言などが飛び出すなど、双方は真っ向から対立しています。吉本興業や関係各所の混乱はさらにエスカレートし、事態はますます混迷を極めています」</span></p>
<p>対応に追われているのは事務所だけではない。松本の活動休止により出演番組の調整に迫られている各テレビ局でも、混乱は広がっている。しかし第一報から１ヵ月が経過し、各局のレギュラー番組の方針も徐々に固まりつつある。最も“意外な人選”となったのは、レギュラー番組の中でも屈指の人気を誇る『水曜日のダウンタウン』（TBS系）だ。番組制作会社関係者が内情を伝える。</p>
<p><span class="strongInContent">「当初の収録スケジュールが急遽キャンセルとなり、１月24日放送分をもって松本さんの出演分のストックはなくなりました。それを受け１月20日、松本さん不在で初めての収録が行われました。相方の浜田さん（雅功・60）をMCに、松本さんの代役一発目に選ばれたのは二人。１本目を東野さん（幸治・56）、２本目はおぎやはぎ・矢作さん（兼・52）が就き、無事に終えています。</span></p>
<p><span class="strongInContent">収録現場はなんともいえない重々しい雰囲気に包まれていました。</span><span class="strongInContent">スタッフが『大変厳しい状況ではありますがキャスト・スタッフ一丸となってこの難局を乗り越えましょう』と声をかけ、現場の士気を上げながら臨んでいました。番組内容はこれまでと変わりませんが、松本さんならではのボケやツッコミ、テンポなどがなくなったことで、やはり違和感を覚えずにはいられませんでした」</span></p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<div data-friday-nextpage-lead="他にも「ベテラン芸人」の名前がズラリ"></div>
<p>さらに他の番組の対応も大枠で決まってきていると、芸能プロ関係者が語る。</p>
<p><span class="strongInContent">「『ダウンタウンDX』と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（どちらも日本テレビ系）は、『水曜日のダウンタウン』同様、浜田さんを中心として番組を回す方針です。松本さんがレギュラー出演していた『クレイジージャーニー』（TBS系）はバナナマン・設楽さん（統・50）と小池さん（栄子・43）の２</span><span class="strongInContent">人によるMC体制で調整中。</span></p>
<p><span class="strongInContent">また『まつもtoなかい』（フジテレビ系）は2月4日の放送分から名前を『だれかtoなかい』に変更することが発表されました。中居さん（正広・51）は残り、もう一人MCを迎える予定です。『探偵！ナイトスクープ』（ABCテレビ）は当面の間レギュラー出演中の探偵タレントが週替わりで局長代理を務め、今後の騒動の推移を見ながらではありますが、今春改編をひとつのメドに新局長を迎える可能性が持ち上がっています」</span></p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<p>その一方で、最も難航している番組が『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）だという。前出の芸能プロ関係者が続ける。</p>
<p><span class="strongInContent">「代案で千鳥の２人を中心に据える話も出ていますが、松本さんがいたからこそこれまで番組が成立し、さらに出演に応じてきたタレントもこの間数多くいたことを考えると、やはり力不足感が否めません。現在は、さらなる代案を模索している真っ最中です。仮に調整がつかない場合、一度番組を閉じ新たな番組として再スタートを切る可能性も浮上しています」</span></p>
<p>今後の騒動の行方もさることながら、一連のレギュラー番組の行方にも大いに注目が集まる。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<div class="expapp-no-provided-scope expapp-no-provided-scope-start"></div>
<p>※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。</p>
<p>情報提供フォーム：https://friday.kodansha.co.jp/tips<br>
公式twitter：https://X.com/FRIDAY_twit</p>
<div class="expapp-no-provided-scope expapp-no-provided-scope-end"></div>
<div class="styles_adContainer__zr_ba styles_mt30__IvdIs"></div>


原 一平

一連の性加害疑惑を受け、活動休止を発表している松本人志。各レギュラー番組の対応が固まりつつある中、代替案には「大物芸人」たちの名前が次々に上がっているという。果たしてのその候補とは……。

『水ダウ』は東野と矢作で始動、一番難航しているのは…”松本不在”の各番組に浮上する「大物の名前」

松本人志を新大阪駅で発見！　私服スタイルでも「松本色濃すぎ」誰も近寄れない凄すぎる威圧感

「オリラジ」中田敦彦　松本人志の「会おう」オファーを〝やんわり拒否〟した背景

松本人志『ワイドナショー』降板！背景にある「周囲に漏らしていた本音」と「新番組の存在」

フジテレビの勝負手『まつもtoなかい』放送枠が決定！その裏で窮地に立つ「日テレの長寿バラエティ」

ダウンタウン最強コンテンツ『笑ってはいけない』完全消滅の現実味

今年末はついに復活⁉…『笑ってはいけない』特番が業界内で復活すると騒がれている「これだけのワケ」

「薬局ないんかなぁ～」…「性加害」報道の松本人志「後輩芸人が女性を口説き」ナンパ＆合コン現場写真

「こっち！こっち！」自らタクシー停め…「性加害報道」松本人志「一般女性とノリノリ夜遊び」衝撃現場

「因縁のアンジャッシュ渡部と同じ１万円…」松本人志が不倫疑惑否定も、“ドン引き”な「ドケチぶり」

「赤西仁にお年玉」「１度会っただけの人にも」…中居正広の語り継がれる「優しすぎる伝説」の中身

「やる気が出てきたなぁ」松本人志“性的スキャンダル”を吉本が否定も心配される「大阪万博への影響」

松本人志“文春砲”直撃で「ごっつファミリー」が結束…今田耕司、ほんこんが「擁護コメントの思惑」

「性加害疑惑が海外で続々報道」の松本人志　“ジャニーズ問題と構図酷似”でスポンサー離れ加速か

松本人志の性的スキャンダルが「文春砲２か月前」に漫画になってた…判明した裏付け取材の“慎重さ”

松本人志の“無言”でアテンド役・小沢一敬は「何も言えず…」芸能界から姿消す「闇営業パターン」に

今後も広告取り下げなどが検討中…性加害疑惑に揺れる松本人志が直面する「スポンサー離れ」のリスク

松本人志　活動休止のウラに「とうとう出たね」LINE画面投稿と「事実一切ない」吉本発表の“矛盾”

山崎邦正が街行く女性をビデオに撮りその動画を…松本人志”アテンド後輩芸人”の行き過ぎたナンパ術

「顔見せ程度…」松本人志『ワイドナショー』出演へ「待った」の声も…“板挟み”で頭抱えるフジテレビ

「ワイドナに出る」一転、出演中止の松本人志「闘いまーす」→「顔見せ程度」→”取りやめ”の敵前逃亡

コンビ出演とソロ出演で真逆…活動休止の松本人志　出演番組を巡る「各局の基本方針」と「残る課題」

「顔見せ程度」すら許されず…松本人志が『ワイドナショー』出演白紙で、“無言のまま”事実上の引退か

「女を集めろ！」博多大吉がライブで暴露した松本人志の「圧力とドケチぶり」

フジテレビが一度は出演了承も…松本人志“性加害疑惑”がテレビ界を巻き込み「騒動拡大へ」

松本人志の普通じゃない金銭感覚に「隠し事が嫌い」な妻は…後輩芸人に大金を貸した“顛末”とは

「お笑い界トップに君臨」する松本人志でも…テレビタレントの「生殺与奪」を握る“CMスポンサー”

引退説も囁かれる松本人志　周囲に明かしていた「引退願望」と「出演を悩んでいたあのレギュラー番組」

松本人志報道で”男女の違い”鮮明に…擁護した『ごっつファミリー』と“ダメ出し”上沼、指原、紗理奈

「井上真央＆キムタクからスクープ発言を…」明石家さんまが新春特番で見せた〝驚異のコミュ力〟

「事実無根」松本人志「性行為を目的として…」小沢一敬　自ら世間の印象を最悪にした「いらん一言」

「当該事実は一切なく」→「性的行為を強要したことはない」松本人志問題で吉本が微妙なトーンダウン

「いつ、何を言われるか」松本人志の性加害報道で芸人たちが恐れる「過去の性スキャンダル」告発の連鎖

「一線は越えてます。誰や思っとんのや」　松本人志が妻とした“不倫話”で見える「たった１つ」の主張

「証拠はない」「シロなら続けろ」松本人志の性的スキャンダルに“意見割れる”吉本芸人たち

「つたや」「スタバ」…松本人志の“女性セレクト指示書”にスポンサー激怒で「吉本芸人敬遠」も…

「ついにアテンド芸人の番組消滅」説明皆無で後輩らの芸能人生を守らない松本人志の「悪手」

「いまだに信じられない…」上沼恵美子、内村光良、島田紳助氏に見せた松本人志の「ありえない気遣い」

不倫、女性上納…松本人志が“5億5000万円提訴”も懸念は法廷での「イメージ悪化」

ジャニーズ裁判は「同じ証言でも裁判官が違うと…」松本人志VS文春　裁判での気になる「今後の展開」

「えっ、事実確認してなかったの？」…“松本人志問題”に関する吉本興業の発表に「批判殺到」のワケ

スクープ！「上に乗ってもらうのが好きなんや」 松本人志「乱痴気飲み会ウマ乗り写真」を独占入手！

「復帰した時のことを考えて」…松本人志騒動で在阪テレビ局があえて曖昧コメントになる特殊な事情

「松本人志だけじゃない！」今度は元女優が“薬物＆性加害疑惑”告発で「芸能界＃MeTooドミノ」へ

「相手によって態度を変える」後輩芸人や芸能人の“擁護発言”の差から見えた松本人志の習性

「ついにAからＨ子まで登場…」松本人志問題“長期取材”の用意周到さと吉本の「初動ミス」

あまりに不憫……「スピードワゴン」井戸田潤が松本人志の女性問題で受ける意外な「とばっちり」の中身

「２回続けて殴られ…」プラスマイナス岩橋が浜田雅功“側近”をパワハラ告発→全削除も「訴えたこと」

今田耕司「コンパは高級店」「女性に紳士的」と好評価も…「過去発言掘り起こし」で窮地に

「完全否定してくれ…」松本人志がスキャンダル対応”初動ミス”のウラにあったテレビ局からの「要請」

スクープ！『まつもtoなかい』松本人志の後任はなんと二宮和也！急転直下の代役決定の舞台裏

「上納システムに交通費数千円…」女性問題と同様に気になる松本人志の“イタい飲み会”の「真実味」

「毎日筋トレに励んでいる」関係者が語る松本人志の意外な自粛生活と「絶対にしない」と公言している事

松本人志問題での吉本興業「聞き取り調査」で始まる、”アテンド芸人”を待つ「過酷な現実」

「見たことある企画の焼き直し」…旬な芸人を揃えた鳴り物入り番組『ジョンソン』が低調「納得の理由」

「ついに10人目の告発女性が…」松本人志へ同じ吉本で「言いたい放題」西川のりおの“存在感”

松本人志「健全マッサージ」わいせつ報道の衝撃…『ダウンタウン』コンビ名も消滅危機へ

「今はほぼ毎日連絡し合っている」松本人志が行った浜田雅功への謝罪と窮地で頼った大﨑前会長の存在

「日本一おもろい」松本人志が“一番おもんない”法廷に…「見たくない」と若手芸人たちに動揺広がる

「性加害疑惑」松本人志の“アテンド芸人”たむらけんじが「たむけんタイム」を絶対に認めないワケ

『水ダウ』は東野と矢作で始動、一番難航しているのは…”松本不在”の各番組に浮上する「大物の名前」

あなたへのオススメ

関連記事