相手役が炎上した過去も「Hey! Say! JUMP」山田涼介の恋愛映画初主演が三十路になった訳 | FRIDAYデジタル

相手役が炎上した過去も「Hey! Say! JUMP」山田涼介の恋愛映画初主演が三十路になった訳

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ドラマ『王様に捧ぐ薬指』で共演した橋本環奈と山田
ドラマ『王様に捧ぐ薬指』で共演した橋本環奈と山田

1月26日に全国公開された映画『サイレントラブ』。主人公の沢田蒼役を演じるのは人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介だ。歌やバラエティーといったアイドル活動のみならず、俳優としても大人気の山田だが、同作が「ラブストーリー映画初主演」ということで話題を呼んでいる。

山田はこれまで数々の映画やドラマ作品に出演しているものの、実はほとんど“恋愛”をメインにした作品には参加していなかった。’19年に放送されたドラマ『セミオトコ』ではラブストーリーの主演を務めたが、『セミオトコ』は“人間の姿になったセミが1週間だけの恋をする”というファンタジー物語だ。

山田が本格的な恋愛ものにようやく出演したのは、’22年に放送されたドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』でのこと。山田はこの時《ド直球のラブコメは初めて》《ワクワクする》と意気込みを語っていた。

ここからは恋愛作品への出演が続く。’23年には橋本環奈とW主演のドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演。同作はマンガ原作の実写化ドラマで、作中では山田演じる新田東郷と橋本演じる羽田綾華のキスシーンやラブラブなシーンがてんこ盛りの作品だった。視聴者からは「キュンキュンしすぎて心臓が持たない…」「2人ともルックスが良いからまぶしすぎる」と好評の声が多くあがっている。

そして遂に映画でも恋愛ものが解禁され、今回の『サイレントラブ』で主演を務めることに。一般的にはアイドルといえばまずは恋愛作品に出演し、そこから他ジャンルへと枠を広げていく場合が多いが、山田の場合は逆パターンのようだ。

アイドルに詳しい芸能ライターは、「山田の場合、相手女優にアンチコメントがついたりと、恋愛作品が炎上する可能性がありました。そのため、恋愛作品に出演するのを控えていたのかもしれません」と語っている。

実際に過去に山田が主演したドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』では、山田の相手役が炎上するという事件が発生している。

「このドラマの第8話では、山田演じる北沢秀作が恒松祐里演じる池江里子と関係を持ったことを匂わせるシーンがありました。といっても直接的な表現があるわけではなく、髪型が少し乱れた様子で秀作が朝帰りしてくるというだけのものです。それでもファンは結構荒れていて、『山田くんのこんな姿見たくない…』『ショックすぎる』という声が続出。恒松のSNSにはアンチコメントがついて、ちょっとした炎上騒ぎになってしまいました」(前出・芸能ライター)

当時の山田は24歳ということもあり、ファンも敏感に反応したのかもしれない。しかし山田も今年で30歳。恋愛ものに出演しても昔ほど過剰な反応は生まれないはずだ。今後どのような作品に出演していくのか、山田の活動を楽しみに見守りたい。

  • PHOTO山田宏次郎

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