<figure id="attachment_357311" aria-describedby="caption-attachment-357311" style="width: 1811px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="e9fe14f4"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/df297d9964e29b4758e0efc0d0364486.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357311" class="wp-caption-text">実は〝視聴率王〟だった⁉</figcaption></figure>
<p>SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）所属の人気グループ『Snow Man』が昨年おおみそかにYouTubeで行った生配信は同時接続数が133万人を超え、日本記録認定協会が認定する「YouTubeライブ同時接続数」の新記録を樹立した。</p>
<p>同グループは所属事務所のグループの中で唯一ゴールデン・プライム帯（午後７時～11時、以下GP帯）でレギュラー番組『それSnow Manにやらせて下さい（それスノ）』（TBS、金曜午後８時）を持っているが、絶好調だった配信とは裏腹に、視聴率は苦戦を知られている。</p>
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<p><span class="strongInContent">「もともと、『それスノ』は深夜帯の特番でスタート。’21年４月から日曜昼に枠移動し、昨年４月にGP帯に進出した。昼枠の放送の時はゆる～い感じで、おもしろい企画が多かった。GP帯に昇格して予算も潤沢になったものの、視聴者には響かない企画が多くなってしまったのかもしれません。１月の放送分の平均世帯視聴率は12日が4.3%（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）、19日が4.9%、26日が5.1％で民放キー局の中の同時間帯では４位が定位置。このままだと、またまた枠移動があるかもしれません」（TBS関係者）</span></p>
<p>現在、他の旧ジャニーズ勢の中で、GP帯でレギュラーを持つのが『嵐』の相葉雅紀（41）。もともと、『嵐』の冠番組だった『VS嵐』の枠を引き継いだ『木7◎×部』（フジテレビ、木曜午後７時）と、亡くなった志村けんさんの冠番組『天才！志村どうぶつ園』の後継番組『I LOVE みんなのどうぶつ園』（日本テレビ、土曜午後７時）の２本。そして、GP帯以外では、MCを務める『相葉マナブ』（テレビ朝日、日曜午後６時）に出演している。</p>
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<p>同じ嵐の櫻井翔（42）はもともと嵐の冠番組『嵐にしやがれ』の枠を引き継いだ『全国ご当地ニュースバラエティー 1億3000万人のSHOWチャンネル』（日テレ、土曜午後９時）と、お笑いタレントの有吉弘行（49）とMCを務める『櫻井・有吉 THE夜会』（TBS、木曜午後10時）にレギュラー出演している。また『SHOWチャンネル』に続く時間帯では、主演ドラマの続編『新空港占拠』（日テレ、土曜午後10時）が放送中だ。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="相葉の番組には安定した人気が"></div>
<p>２人のレギュラー番組のうち、相葉がMCの『木7◎×部』は以前から視聴率が低迷し、打ち切りが囁かれていたものの、４月から関東ローカル枠に移動して継続すると報じられている。一方で櫻井の『SHOWチャンネル』はそこまで視聴率が低迷しているわけではないものの、３月での終了が決まった。</p>
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<p><span class="strongInContent">「櫻井さんの『新空港占拠』は１月13日にスタートしましたが、第３話までの視聴率がいずれも７％台で安定。今後、伸びるかが注目されています。しかし、それをしのぐのが相葉さんの２つのレギュラー番組です。</span></p>
<p><span class="strongInContent">１月の放送分だと、『相葉マナブ』は８％台後半から９％台前半をキープ。『みんなのどうぶつ園』は安定して２ケタの視聴率をキープしています。料理と動物というどの年代にも支持される企画がテーマなのが安定した高視聴率の理由でしょう。</span></p>
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<p><span class="strongInContent">やはり素の相葉さん本人が、番組で見て世間の人が持っている彼のイメージそのものというところが、あらゆる世代から支持される理由なのでしょう。また、事務所に対しても素直だった彼が、他のタレントたちが事務所に背を向けていく中でいつの間にか一番の〝事務所推し〟になっていたことも３本もレギュラーを持つことになった理由です」（テレビ局関係者）</span></p>
<p>いつの間にか旧ジャニーズ勢の〝視聴率王〟の座をゲットしていた相葉。同じ事務所で次世代を担う後輩が台頭してきている中、静かに存在感を増していたようだ。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<div data-friday-nextpage-lead="’19年、紅白リハでの相葉と嵐メンバー"></div>
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<figure id="attachment_357312" aria-describedby="caption-attachment-357312" style="width: 2090px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="85503b4b"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/fc8a1ee684808662fb9c5f587aa6d0f9.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357312" class="wp-caption-text">’19年12月、紅白リハの囲み取材での相葉と二宮和也</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_357313" aria-describedby="caption-attachment-357313" style="width: 2880px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="505d983b"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/fe5c8d0cd4cf72616ab6921d2a3ee9f3.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357313" class="wp-caption-text">11度目の出場となるこの年は白組の大トリをつとめた</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_357314" aria-describedby="caption-attachment-357314" style="width: 3148px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="bf0caeeb"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/a084821df93cc2b817d61b0dced5f20c.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357314" class="wp-caption-text">本番のステージでは『嵐×紅白 スペシャルメドレー』を披露。米津玄師作詞、作曲の「NHK2020ソング『カイト』」も初披露した</figcaption></figure>
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中村和彦

年末のYouTube配信では新記録を達成するなど、現在旧ジャニーズで1番人気のグループと呼び声が高いのは『Snow Man』。だが、テレビで1番視聴率を稼ぐ男は『嵐』の相葉雅紀なのだという……。

『Snow Man』よりも上！？気がつけば旧ジャニーズで〝視聴率王〟だった相葉雅紀の「存在感」

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