「僕に責任がある」暴力トラブルに懺悔の長渕剛 「マスメディアは卑劣」と怒りに“賛否両論”のウラ側 | FRIDAYデジタル

「僕に責任がある」暴力トラブルに懺悔の長渕剛 「マスメディアは卑劣」と怒りに“賛否両論”のウラ側

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動画にて”マスコミ批判”を口にした長渕剛
動画にて”マスコミ批判”を口にした長渕剛

歌手の長渕剛が、成田悠輔氏らがMCを務めるユーチューブチャンネル『ReHacQ−リハック−【公式】』に出演。2月3日に

「敵はマスコミ…常に死を意識した訳【壮絶過去を告白】」

という動画が更新された。

動画は成田氏と長渕が向かい合って対談するもの。成田氏が

「怒りとか暴力とかでこれまでいろんなトラブルに巻き込まれてきたわけですよね。ご自身に責任があるのかないのかは問わず」

と聞くと長渕は

「ほとんどは僕に責任がありますね」

と苦笑。

「後悔と懺悔はたくさんあるんですけども、それだけだと僕は多分死んじゃってるんだろうなと思う。そこは歯を食いしばって作品の中に押し殺した、封印した」

と明かした。

成田氏が「生きられた哲学だ」と話すと長渕は

「今でも誹謗中傷で亡くなる方がいるんだけど、人の心を踏みにじったように事実だけを書きたてて、それで真実を喋れないように封じ込めてしまうみたいなね。そういう暴力よりも強烈なもの。僕は悔しいけど涙が出ました」

「マスメディアっていうものが卑劣であり、また死にたくなるようなね。そういう人の心の中に突っ込んでくるようなものであったことは事実ですね」

と過去の自身の経験からマスコミへの恨みを募らせた。

この収録を終えたあと、長渕は成田氏と2ショット写真を撮影し、インスタグラムに投稿。

「成田悠輔君と会った! 言葉の使い方が俺は大好きだ。現代の詩人だと感じる。理知的なうえに、実は優しさが潜んでいるから俺は大好きだ。また逢いたいな!」

と上機嫌だ。番組中には長渕の故郷の近くにある歴史博物館に“今後一緒に行きませんか”と誘うなど、成田氏のことが“お気に入り”のようだ。

しかしこのインスタの記事のコメント欄を見ると

《カッコつけてお話しされてますが、御託を並べる前に謝罪すれば》

《自分より非力な女性に対してした行動が最低すぎる》

《このタイミングでのこの動画、、、イメージアップ戦略としか思えん》

などと穏やかではないものがズラリと並んでいる。

「昨年11月にある女優が過去に共演した際『ミュージシャンN』に“性暴力を受けた”という内容を動画で暴露しました。動画ではイニシャルにしていたのですが、最近になってSNSで《長渕剛氏のお話しができ良かった》(現在は削除済)と明かしたのです。

そういったタイミングも重なり、暴力について“責任がある”と言及したことや、“マスコミは卑劣”などと言ったことに、ネットなどを中心に賛否両論の声が上がっていました」(スポーツ紙記者)

一部報道では’25年に開催予定の故郷・鹿児島の桜島ライブをもって引退するという情報もある長渕。今後はどんなパフォーマンスを見せるのだろうか――。

  • PHOTO西 圭介

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