オタクから「殿」「キング」と親しまれるイケメン俳優・松坂桃李の“陰キャ支持率”が高すぎる! | FRIDAYデジタル

オタクから「殿」「キング」と親しまれるイケメン俳優・松坂桃李の“陰キャ支持率”が高すぎる!

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家族と一緒に買い物をする松坂桃李。この日はTシャツにジーンズ、そして足元は下駄とラフなファッションだった(『FRIDAY』’23年9月15・22日合併号より)
家族と一緒に買い物をする松坂桃李。この日はTシャツにジーンズ、そして足元は下駄とラフなファッションだった(『FRIDAY』’23年9月15・22日合併号より)

ドラマ『VIVANT』で黒須駿役を演じた俳優の松坂桃李。堺雅人や阿部寛といった名だたる俳優陣が出演する本作で素晴らしい演技を見せてくれた。他にも『新聞記者』や『居眠り磐音』などの映画でも主演を務めるなど、日本を代表する俳優として大活躍している。そんなイケメン俳優の松坂だが、意外にも男性、特に陰キャから絶大な支持を得ているようだ。

陰キャ層からの人気が高い理由の1つとして、大の『遊戯王』好きという意外な一面が挙げられるだろう。特にスマホ向けゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』にハマっているようで、俳優でありながらオフ会に参加するほどのめりこんでいる模様。

芸能ライターは「本来遠い存在のイケメン俳優がカードゲーム好きと知って、“同類感”を感じる男性が多いようです。松坂のガチなデュエリストっぷりに、遊戯王ファンからはゲーム内最高ランクである『キング』の愛称で親しまれています」と語る。

さらに松坂には、「キング」だけではなく「殿」との愛称もある。松坂は’09年から放送されたスーパー戦隊シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』に出演し、5人の侍の1人であるシンケンレッドを演じた。番組の中では18代目当主の“殿”として活躍したことから、特撮ファンたちから未だ「殿」の愛称で親しまれているのだ。

実際ネット上では「未だに松坂桃李といえば殿って呼んじゃうなー」「昔見たキャラの印象はなかなか抜けない」といった声があがっている。また’14年には大河ドラマ『軍師官兵衛』で黒田長政役も演じており、殿の愛称は不動のものとなったと考えていいだろう。

また松坂の私服が絶妙にダサいことも陰キャ人気を集める理由の1つかもしれない。本人曰く着やすい・脱ぎやすい・目に優しいをテーマに洋服を選ぶようだが、これが周囲からはダサいと思われているようだ。

「イケメン俳優なら当然オシャレ、という固定観念から外れている彼ですが、なんと’15年にはベストドレッサー賞を受賞しました。その際には本人や事務所関係者が誰よりも受賞を驚いたそうです」(前出・芸能ライター)

最近も岡田将生のInstagramアカウント開設を祝うべく、ジブリ映画『もののけ姫』のアシタカが発言する「我が名はアシタカ!」から始まるネットミームを使いこなす様子も見せた松坂。男性俳優としては珍しいファン層も獲得しつつ、日本を代表する俳優としてさらなる成長が期待される。今後もデュエリスト兼俳優として、素晴らしい活躍を見せてくれそうだ。

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