「映っていなくても仕事熱心」と関係者は激賞も……松岡修造が予算削減で「五輪取材降板」の崖っぷち | FRIDAYデジタル

「映っていなくても仕事熱心」と関係者は激賞も……松岡修造が予算削減で「五輪取材降板」の崖っぷち

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2月5日、パリ五輪の卓球女子代表として早田ひな(23)、平野美宇(23)、張本美和(15)の3人が内定したことが発表された。

その直前、1月28日まで行われた全日本卓球選手権では、あの元アスリートがアツさを超えて、“暑苦しさ全開”?で会場を走り回っていたという。

どこでも全力なのが視聴者から愛される理由だ
どこでも全力なのが視聴者から愛される理由だ

「東京体育館で行われた同大会には、国内のトップ選手が勢揃いしました。卓球界では五輪出場も大事ですが、全日本選手権も負けないくらい大切。ここで頂点に立ってこそ、真のトップ選手として認められるからです。メディアの注目度も高く、たくさんの記者とカメラマンが集まっていました」(スポ―ツ紙アマチュアスポーツ担当記者)

そこで選手よりも目立っていたのが、スポーツキャスターの松岡修造(56)だった。

「大会最終日、試合後の会見場に入るや、松岡はダッシュで最前列に着席。女子シングルスで優勝した早田ひなが、『パラパラチャーハン』と念仏のように試合中に唱えていたと明かすと、すかさず『意味がわからないので説明を』と促した。早田は『誰も理解できないので申し訳ないです』と返し、会見場はドッと沸きました。その後も、質問に立った記者の顔をジッと見つめながら聞き入ったり、真剣そのもの。『カメラに映っていなくても仕事熱心だね』と関係者も感心していました」(同前)

スポーツ、バラエティと幅広く活躍する松岡。そのアツい仕事ぶりは高く評価されている一方で「崖っぷちに立たされている」と言うのは、彼が定期的に出演する『報道ステーション』を制作するテレビ朝日関係者である。

「降板危機がささやかれています。理由は予算削減。修造さんのようなタレントを使う余裕がなくなってきたのです。パリ五輪は’12年のロンドン五輪と比べて取材パスが3分の1ほどに減っているので、修造さんがパリに行けるのかどうかもまだ未定だとか」

FRIDAYが取材したところ、松岡はパリ五輪取材陣の一人としてカウントされているようだが、次なるスポーツの国際大会では姿が見られなくなるかもしれない。持ち前のアツさで今後も”絶対に負けられないキャスティング争い”を勝ち抜けるか。

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