<figure id="attachment_360269" aria-describedby="caption-attachment-360269" style="width: 1303px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="9ce76192"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/ee8f399e173d2beaeb3a90d9fbb2d38c-1.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-360269" class="wp-caption-text">たむらけんじは関西圏では人気MCだったが、全国区では&#8230;&#8230;</figcaption></figure>
<p>お笑い芸人・たむらけんじの近況が伝わってきた。</p>
<p>お笑いコンビ『ハイヒール』のモモコが２月15日までに自身のSNSを更新。ニューヨークで一緒に会食した様子を公開した。現在、米国を拠点にするたむらはモモコやGLAYのリーダー・TAKUROの妻でモデルの岩堀せりらと並び、お酒に酔った真っ赤な顔で写真に納まっていた。</p>
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<p>モモコは10日に放送されたMBSラジオ『ますます！ハイヒール』（土曜・午後１時）で、相方のリンゴから「たむけん元気やった？」と、この時の様子を聞かれると、</p>
<p><span class="strongInContent">「元気やった」「元気なかったけど、元気やった」</span></p>
<p>と話したが、それ以上彼の話題に触れることはなかった。たむらといえば、『週刊文春』による松本人志に関する一連の記事で、松本に女性を「上納」する「アテンド芸人」であり、「たむけんタイム」と称する時間があったことを報じられていた。これに対し、たむらは１月10日に自身のラジオで、</p>
<p><span class="strongInContent">「『たむけんタイム』と人生で一度も言ったことがない。個別に呼んでタイプを聞いたことはあった。松本さんと女性をカップルにするために女性を誘導したことは本当にない」</span></p>
<p>と強く反論。しかし、上沼恵美子は１月12日に『上沼恵美子のこころ晴天』（ABCラジオ）で、</p>
<p><span class="strongInContent">「『そんなつもりはなかった』っていうのはちょっとお粗末やな」</span></p>
<p>と、たむらの言葉を酷評し、</p>
<p><span class="strongInContent">「もうメールしないし。しない。もうしないことにしました」</span></p>
<p>と、連絡を断つと言い切った。恩師である上沼に一刀両断され、以来、たむらはこの件について語っていない。</p>
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<div data-friday-nextpage-lead="「関西では人気MCでも全国区では......"></div>
<p><span class="strongInContent">「ようやく、自分の立場をしっかり理解したのだと思います」</span></p>
<p>そう語るのは、キー局情報番組のディレクターだ。</p>
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<p><span class="strongInContent">「彼は日本にいた時、関西地方に７本のレギュラー番組を持ち冠番組まであった。’06年からは『炭火焼肉たむら』をオープンさせ、現在５店舗の運営を行っています。その他、カレー店や中古車販売業も行っており実業家として成功しました。一時は、政治家に立候補するのではないかと噂されるほどで、関西圏では発言にも影響力があり人気も高かった。</span></p>
<p><span class="strongInContent">しかし、全国区での知名度はというと、サングラスをかけ、ふんどし一丁で『ちゃ〜』のギャグ一本しかない“一発屋芸人”という印象でしょう。『水曜日のダウンタウン』（TBS系）のプレゼンターとして登場するたむらが一番まともな印象で、それ以上でも以下でもなかったように思います。つまり、関西地方と全国区での知名度、信用度に大きな乖離があったのです。そこに彼の勘違いがあったのではないかと……。彼の言葉は関西の方々には多少響いたかもしれないが、全国区においては、言い訳にしか聞こえなかったというイメージです」</span></p>
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<p>関西芸人の重鎮である上沼にもそっぽを向かれたことで、たむらの目論見は完全に外れてしまったのだろうと予想される。「過去にも似たようなことがあった」と語るのは、関西系バラエティ番組関係者だ。</p>
<p><span class="strongInContent">「’16年５月に自身のツイッター（現X）を更新し、ロケ中に見物客から撮影されたことに苦言を呈したことがありました。さらに、《てか、盗撮してるとゆう認識が全くないんやろな。しかも盗撮した物を無断でネットに載せる》と続け、ネットへの投稿についても批判したのです。</span></p>
<p><span class="strongInContent">たむらはそれまでに何度も盗撮について苦言を呈しており、共感する声もありましたが、《たむけんが言うと腹が立つのはなぜだろう》《そこまで人気ないのに文句言うのもどうかと……》などと冷たいコメントも多かった。これに彼は結構ショックを受けたようでした。当時、大阪では絶大な人気を誇っていましたが、全国区ではこんなもんなのか……と、思い知らされたようでした」</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="「彼は自己評価が高過ぎたのかも」"></div>
<p>あれから７年経ち、全てのレギュラー番組を降板してまでアメリカに渡り、新たな成功を夢見た矢先での「アテンド芸人」疑惑により、たむらはおおいに焦っているだろう。</p>
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<p><span class="strongInContent">「遠い海の向こうからのラジオ出演で釈明ということもあり、『肌感が鈍っていたのだろう』『認識が甘かった』という指摘もありますが、彼は自己評価が高過ぎたのかもしれません。</span></p>
<p><span class="strongInContent">関西では服を着てアシスタントと一緒にカメラに向かって笑顔を振りまく好感度抜群の『MCたむらけんじ』でも、全国区では、ふんどし姿にサングラスの『たむけん』のままなんです。そんな彼が『信用してください』と声を上げても、そう簡単には理解してもらえませんよね」（前出・関係者）</span></p>
<p>たむらは、松本と『文春』の裁判の経過をひとまず静観したほうが良さそうだ。</p>
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共同通信社

松本人志に「女性を上納した」したとする「アテンド芸人」として名前の上がっているたむらけんじが自身のラジオで反論するも猛批判を浴びた件で、関係者は「彼は自己評価が高過ぎた」と分析した。その意味とは...

「彼は自己評価が高過ぎたかも…」たむらけんじ関西では人気も全国区では「微妙な立ち位置」の現実

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