大島優子「初めての熱愛写真」イケメン米国人と手つなぎデート
〔スクープ撮!〕アメリカ留学から帰国 仕事も私生活も絶好調!
「ねぇ、どれにする〜?」
都心のある映画館の窓口――かつてサッカー日本代表を率いたトルシエ監督の通訳、フローラン・ダバディ氏を彷彿させる長身のイケメン外国人に腕を絡め、小柄な女性が甘えていた。
一応、変装はしているものの、キャップとマスクの間から覗(のぞ)く愛らしい瞳、総選挙のスピーチで何度も聞いたあの声で、彼女が『AKB48』の元エース、大島優子(30)であることはバレバレなのだが――周囲を気にする素振りはない。
二人がチョイスしたのは『ボヘミアン・ラプソディ』。券売機で大島がチケットの購入手続きをしている間、今度はダバディ似のカレが彼女の背中に手を伸ばして、密着していた。
お次は売店だ。ウイークデーとはいえ、都心の映画館はソコソコ混み合っていたのだが、二人は一般客に交じって列に並び、ドリンクとホットドッグをゲット。
手ブラでスクリーンに向かう大島の後を、お盆を持ったイケメンが静かにフォローしていく――そう、カレはレディファーストの国、アメリカで知り合った大切な人なのである。
「大島はAKB48を国民的アイドルグループへ成長させた大功労者です。’14年にAKBを卒業。『恋愛が解禁になるので、すぐに(お嫁に)行っちゃうんじゃないかな。来年には結婚したい』なんて言っていましたが、これまで一度も熱愛スキャンダルを撮られたことはありません」(芸能プロ幹部)
そんな大島を変えたのが’17年夏から1年間のアメリカ留学だった。帰国後、都心から少し離れた閑静な住宅街のマンションに越した彼女は、「イケメンとオープンにデートしてますよ」(近所の住人)というのだ。本当に大島がアメリカナイズされたのかどうか確かめるべく、件(くだん)のマンションへ向かった本誌が目撃したのが、冒頭のデートシーンだった。
出演していた舞台『罪と罰』の休演日だったこの日、お昼過ぎに大島のマンションから出てきた二人は、タクシーで映画館へ出かけたのである。
上映終了後、二人は帰宅ラッシュで混み合う品川駅へ徒歩で移動。横断歩道で信号が変わるのを待つ間、大島はカレの腕に頭をピタリとくっつける。
そして信号が青になるや、ガッチリつないだ手を前後に大きく振りながら、満面の笑みで歩き始めた。まるで高校生カップルの初デートのように……。
二人を目撃したのは、この日だけではない。この前の休演日も、やはりタクシーで自宅マンションを出発。なじみのマッサージ店を訪ねている。
そして――決定的だったのが、『罪と罰』の東京公演が無事に終わった2月上旬のある夜。大島のマンションから出てきたのは件のカレと、なんと大島の父親だったのである。
翻訳アプリを介して会話しているようで、二人はスマホを見せ合いながら、和気藹々(あいあい)としている。その後、彼らは大島父の知人らしき女性を交えて三人で寿司をつまんだ。腹を満たした後は自宅マンションに戻り――と、この後、またもや本誌は衝撃の場面に遭遇する。
スーツケースを転がしながらマンションから出てきたカレが、大島父の運転する車に乗って、羽田空港国際線ターミナルへ向かったのだ。
搭乗手続きを終え、チェックインを済ませると、カレは米・ロサンゼルス行きの便に搭乗した。ちなみに『罪と罰』の大阪公演を控えた大島本人はこの間、ずっと不在である――。
父は一番の理解者であり、ファン。究極のストレス解消法は「お父さんに電話すること」と公言している大島。
全幅の信頼を置く父に紹介し、大島父もまた全力で歓待しているのだから、大島とカレが深い関係なのは間違いない。
二人はいつから付き合い始めたのか。結婚の予定はあるのか。大島の所属事務所は本誌取材にこう答えた。
「プライベートなことは本人に任せておりますので、コメントは差し控えさせていただきます」
『罪と罰』全公演を終えたのも束の間、NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』の出演が発表された大島。渡米によってキャリアに空白ができることを危惧する声もあったが、留学は大島にさらなる実りをもたらしたのである。
- 撮影:香川貴宏