【祝・結婚!】大谷翔平「ドジャースの24年型・三冠王スイング」で打率3割5分、60本塁打を狙える | FRIDAYデジタル

【祝・結婚!】大谷翔平「ドジャースの24年型・三冠王スイング」で打率3割5分、60本塁打を狙える

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【2023】現在よりもスイングに入る直前にバットが立っていることがわかる。昨季はシーズン前にバットの長さを変えるなど、試行錯誤を繰り返して本塁打王に輝いた
【2023】現在よりもスイングに入る直前にバットが立っていることがわかる。昨季はシーズン前にバットの長さを変えるなど、試行錯誤を繰り返して本塁打王に輝いた
【2024】バットを倒し、重心も少し低くなっているように見える。これによってスイングの安定感が増した。往年の史上最強打者、バリー・ボンズのような風格が漂う
【2024】バットを倒し、重心も少し低くなっているように見える。これによってスイングの安定感が増した。往年の史上最強打者、バリー・ボンズのような風格が漂う

世界中が驚きに包まれた!2月29日、ドジャースの大谷翔平(29)が結婚を自身のインスタグラムで発表した。

大谷は2月27日(現地時間)に行われたホワイトソックスとのオープン戦を皮切りに、本格的に実戦復帰。いきなり2ランホームランを放ち、ファンを驚かせたばかりだった。

「大谷はキャンプの中で、構えの際にバットを寝かせたり、立たせたりと様々なフォームを試しています。新天地でさらなる進化を遂げようとしている大谷の姿を見て、デーブ・ロバーツ監督(51)も『いい練習をしてくれている』とご満悦です」(スポーツ紙デスク)

野球評論家の得津高宏氏は、「2月19日のライブBP(実戦形式の打撃練習)で本塁打を放った際の打撃フォームに今季の飛躍のカギが隠されている」と話す。

「スイングに入る前にバットを自分の背中側に倒すことで、ミート率を向上させているように見えます。その分、遠心力が小さくなるため、飛距離が少し落ちるリスクはありますが、大谷のパワーはすでに人間離れしていますから、十分にスタンドへ放り込めます」

150mの豪快弾も魅力だが、フェンスギリギリの本塁打でも入る点数は同じ。ボールを芯で捉える機会が増えれば、ホームランのチャンスもそれだけ増える。

「理想のフォームを手に入れられれば、打率3割5分、60本塁打だって狙えます。130打点も見えてくるでしょう」(得津氏)

オープン戦出場前に、「実戦の中でいい感覚を取り戻したい」と前向きに話した大谷。プライベートも充実し、’24年バージョンの「三冠王スイング」で全米の野球ファンを魅了する。

『FRIDAY』2024年3月15日号より

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