「いい演出ない?」日ハム・新庄剛志監督のキャンプパフォーマンスが3年目で漂う「ネタ切れ」感 | FRIDAYデジタル

「いい演出ない?」日ハム・新庄剛志監督のキャンプパフォーマンスが3年目で漂う「ネタ切れ」感

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今季で就任3年目となる日本ハム・新庄剛志監督(52)が“ネタ切れ”に悩まされているという。

若手主体の日ハム。相変わらずチームの雰囲気は良好だ
若手主体の日ハム。相変わらずチームの雰囲気は良好だ

「日ハムは毎年、沖縄県名護市で1軍キャンプを行っています。これまでの2年は室伏広治(49)、武井壮(50)などの豪華な臨時コーチを呼んできたり、紅白戦の打順をクジで決めたり、三輪バイクで監督が球場内を移動したり、ビッグボス発案の様々なパフォーマンスがファンを楽しませてきました。

球場周辺の飲食店は日ハムファンのみならず、沖縄観光の目玉として新庄監督を見に来た人で賑わっていた。コロナ禍でも街全体的に売り上げが上昇したんですよ。まさに、新庄さまさま」(地元飲食店経営者)

そんな新庄監督が今年はどんなパフォーマンスで楽しませてくれたかといえば、「ビッグボスランチくらいかな?」とスポーツ紙デスクは言うのだった。

「新庄監督は報道陣に毎日、ランチを提供してくれるんです。当初は『今日のビッグボスランチはこれ』とネタになったし、球団のイメージアップにもつながったのですが……もう3年目ですし、ランチだけでは紙面がもたない。地元北海道のメディアはいましたが、在京テレビ局の取材は相当減ったはずです」

「ネタ切れ」はパフォーマー・新庄監督にとって死活問題だ。

「引退後は芸能界に身を置き、監督就任1年目には各種CM、イベントに引っ張りだこ。スポーツメディアのみならず、ワイドショーも連日、新庄監督の一挙手一投足を取り上げていました。ただそれも今は昔。

閑古鳥が鳴く光景が我慢できなかったのか、ついに新庄監督は『何かいい演出ない!?』と周囲にアイディアを募ったそうです……(笑)。新庄監督になってからチームは2年連続で最下位。結果が全てのプロ野球はシビアで、芸能人のようにメディア露出するだけでは人気は保てないと、新庄監督も痛感しているのでしょう」(球団OB)

2年契約を1年更新して臨む勝負のシーズンだけに、公言している「クライマックスシリーズ進出」が可能な3位以内に入らなければ、間違いなく監督の進退問題に発展することは避けられない。

キャンプの注目度が下がったぶん、結果でファンに恩返しできれば言うことなしなのだが……!?

  • PHOTO共同通信社

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