みのもんたが直撃インタビューで一刀両断「松本くんは遊び方を知らないし、かわいそうですよ」 | FRIDAYデジタル

みのもんたが直撃インタビューで一刀両断「松本くんは遊び方を知らないし、かわいそうですよ」

今年80歳を迎える芸能界の″ご意見番″が「性加害問題」を激白

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「世間の不祥事? 私の不祥事を見つけて来てちょうだいよ。最近は自分の噂がないし、寂しくてしょうがない(笑)」

そう言っていたずらな笑みを浮かべたのは、人気司会者だったみのもんた(79)である。’20年に40歳年下美女との熱愛やパーキンソン病を患(わずら)っていることが判明し、芸能界を静かに引退していた。

2月中旬の昼頃、自身が会長を務める水道メーター会社『ニッコク』前でFRIDAYはみのを直撃。世間を騒がせている『松本人志の性加害疑惑』について、インタビューに応じた。

今年で80歳を迎えるみの。「元気なポーズなんてないよ(笑)」と言いながら、穏やかな笑顔を向けてくれた
今年で80歳を迎えるみの。「元気なポーズなんてないよ(笑)」と言いながら、穏やかな笑顔を向けてくれた

――松本人志さんの件で、昨今不祥事が騒がれておりますが……どのような感想をお持ちでしょうか?

「最近はまったく芸能界に興味がないんだよね。松本くんは付き合いがないからわからないなあ。今回の件の真偽も本当にわからない」

――あれだけご活躍されていた芸能界なのに、なぜ興味がなくなってしまったんですか?

「今の芸能界は、誰が芸能人で、誰が素人なのかまったくわからないでしょ。でも僕らの時代はね、一人ひとりの芸能人がそれぞれ看板を背負う″プロ″だった。お酒を飲みに行くのもそういう同じプロの世界の人たちと飲むものだと僕は思う。″秘め事″だったんだよね。あえて言わせてもらえば、松本くんはそういう疑惑が生じるような世界に足を突っ込んだのが間違いだった。相手がプロなら、こんなことにはならないよ」

――昔の芸能人は、プロの世界だけで遊ぶのが当たり前だった?

「昔はそれが普通だよ。だから、『芸能界の人はカッコいい』という憧れがあった。『芸能界は芸能界。水商売は水商売』というようなキチッとしたラインがそれぞれの世界にあったのに、今はそれがない。相手がプロかどうか見極める術(すべ)がないし、遊び方も知らない。そういう意味では松本くんはかわいそうですよ」

――今は線引きがないですからね。

「そういう境界線がなくなっちゃったから、残念だよね。最近はこんな風に裁判沙汰になっちゃうわけだし。とはいえ、僕はもう芸能界に興味がないから。女性にも興味がなくなっちゃったし、銀座にも週に1回しか行かなくなった。寂しい男になっちゃったよ(笑)」

――年下彼女とはどうなのですか?

「いい友達でしたよ、昔はね。今年で80歳だし、みんな卒業しちゃったよ(笑)」

最後はユーモア溢(あふ)れる姿で場を和(なご)ませ、オフィスへと去って行った。

プロはプロの世界で――遊び尽くしてきたみのならではの格言だ。

本誌未掲載カット みのもんたを直撃インタビュー「松本くんは遊び方を知らないし、かわいそうですよ」
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FRIDAY2024315日号より

  • PHOTO船元康子

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