必見『岬の兄妹』観客に生きる力を与え早くも19年No.1出現! | FRIDAYデジタル

必見『岬の兄妹』観客に生きる力を与え早くも19年No.1出現!

「予算300万円」「ロケスタッフ6名」のインディーズ映画が『カメラを止めるな!』的な想定外の反響で7館から29館へ拡大!

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日本、そして韓国で様々な映画、監督の現場に就いた片山慎三監督。入魂の『岬の兄妹』が長編初監督作品だ  (撮影:竹内みちまろ)
日本、そして韓国で様々な映画、監督の現場に就いた片山慎三監督。入魂の『岬の兄妹』が長編初監督作品だ  (撮影:竹内みちまろ)

「製作費300万円」という低予算のインディーズ映画が反響を呼んで上映館数が拡大! 現代日本の貧困や格差などの実相を描いて国内外に衝撃! と言っても、これは社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)のことでも、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(是枝裕和監督)のことでもない。

映画『岬の兄妹』こそが、その作品だ。3月1日から7館で公開がスタートし、3月17日現在、すでに全国の29館での上映が決定。今後も上映館は続々と増える見通しだ。その拡散の状況から“『カメ止め』の次は『岬の兄妹』”との声もあがっている。

足に障がいを持ち、退職に追い込まれた兄・良夫(松浦祐也)が、知的障がいを持つ妹の真理子(和田光沙)に売春をさせることで兄妹2人が生きていく――。ストーリーはショッキングだが、それを超えたパワーに観客たちは心を揺さぶられているという。また“必見作”、“No.1候補”と業界内でも評判が高い『岬の兄妹』。製作秘話や公開後の手応えを片山慎三監督(プロフィールは記事末)に聞いた。

■生命力溢れる兄妹の姿を観客が受け入れた!

——この作品が、受け入れられている要因は、どこにあると思いますか?

片山慎三監督(以下、片山監督):僕本人に会う人は、良く言ってくれます。Twitterも見ますが、いい意見も、悪い意見も両方ある中で、「良かったな」と手応えを感じています。

兄と妹の2人のキャラクターが大きいと思います。悲惨な話ではあるのですが、この兄妹は生命力に溢れています。逃げずに生きていますし、死なないで生きています。そこが伝わって、観てくださった方の中には、“生きる力”とでもいうものをこの2人からもらっている方もいるのではと思います。

「1回観て咀嚼できなかったからもう1回観にいこう」ということで、2回目、3回目という方もいると思います。逆に受け付けない方は、30分で劇場を出ちゃうのではないでしょうか。

それと、観てくれた皆さんが「この監督は、次にどういう作品を撮るのだろう」と思っていることを感じています。僕自身にも次に繋がるような出会いがありました。ありがたいことですし嬉しく思っています。

■製作中は「うんこを投げられると思っていました」

——知的障がいを持つ人が、売春が罪という認識がないと思われるまま、承認欲求の充足や快楽のために行為を繰り返してしまうという現象に関心を持ったとのことですが、「知的障がい者の性」という現象を、“社会正義や使命感”からではなく、人間としての関心から映画化することに対して、「批判を受けるのでは」という危惧はありましたか?

片山監督:ありました。それこそ、うんこを投げられるんじゃないかと思っていました(劇中の傑作なシーンになぞらえている)。でも、それはもう、覚悟をしたうえでやろうと決めて。ただ、作っている最中は、怖かったといいますか、どう受け止められるのか分からないまま撮っていました。

——出来上がった作品は美化も糾弾もしていませんが、世に出てから、どんな声が届いていますか?

片山監督:映画祭のときに、福祉関係の方が観てくれて、「良かった」と言ってもらえたそうです。今の日本のシステムの中ではなかなか引っかからないような話ですが、「そこを上手く映画化してくれた」と喜んでくださった方いました。すごく嬉しかった。

障がいを持つ兄妹による売春を、映画が“行政の不手際”として描かなかったことが、そういった反響が生まれている要因のひとつだと思っています。福祉関係に従事されている方の中には、今の日本には、真理子のような“セーフティネットから漏れた”ともいえる人たちがいることはご存知です。もし、“行政の不手際”として描いていたら、福祉関係の方の中には、僕自身は福祉関係の方が責任を感じなくてもよいと思いますが、当事者として、「助けられたのに助けることができなかった。見つけられたのに見つけることができなかった」などと責任を感じる方がいるのではと思います。

■『岬の兄妹』を完成させた「恨み」「憤り」とは?

——脚本執筆はもちろん、資金集めもご自身でされたとのことですが、脚本は300万円という予算を念頭に置いて書いたのですか?

片山監督:脚本は予算が頭にあったうえで作りました。天井を300万円と決めていたわけではないのですが、もともとあった貯金と、働きながら貯めて行ったお金で300万円になりました。「なるべくお金がかからないような場所で撮影をしなければいけない」ということで、脚本段階でも、「お金がかからない場所で撮影できるように」と考えて執筆しました。脚本に書いちゃったら、撮らなければいけなくなりますから(笑)。

——『岬の兄妹』を完成させることができた最大の要因は何ですか?

片山監督:何でしょうね。……個人的な恨みじゃないですかね。僕はずっと現場で助監督などをやっていたのですが、恨みというか憤りを感じることも多かったのです。

『岬の兄妹』は、“そうではないこと”をやろうと思いました。例えば、時間をじっくりかけよう、俳優さんも有名な人でなくて良いので役柄に合った人をちゃんと選ぼう、そういう人がいなかったらやってくれる人に合わせてキャラクターを書き直しちゃおう、ロケ場所も脚本にある場所を探すのではなく、面白い場所があったらその場所に合わせて脚本を書いちゃおう……とか。プロの現場だと、交通整理が必要になることを僕が1人で全部やったので、ある程度、自分の中でコントロールしながらできました。

ただ、一番大きいのは、(兄妹を演じた)松浦さんと和田さんが出演してくれたことだと思います。スタッフのみなさんも、仕事以上の熱意を持ってやってくれたのでありがたかったです。

——『岬の兄妹』は、役者を除くと、何人の製作スタッフで作ったのですか?

片山監督:(ロケは)6人くらいです。撮影、撮影助手、僕、助監督兼製作、メイクさんが1人か2人くらい。だいたいその人数でやっていました。10人乗りのバン1台で足りるし、めちゃくちゃ身軽でした。音が録れなかったところは全部、後でアフレコをすればいいですし。「岬の兄妹」を完成させられた背景には、インディペンデントだからこそできるゲリラ的撮影が可能だったことも大きかったと思います。

片山慎三監督。Tシャツには映画『岬の兄妹』のイラストがプリントされている
片山慎三監督。Tシャツには映画『岬の兄妹』のイラストがプリントされている

■片山監督が観た『カメラを止めるな!』&『万引き家族』

——『カメ止め』(上田慎一郎監督/2018年6月公開/上映館300館超・興行収入31億円超)と『万引き家族』(是枝裕和監督/2018年6月公開/興行収入45億円超)がヒットした2018年は、オリジナル作品やインディーズ作品への注目が高まりました。両作の感想は?

片山監督:『万引き家族』は、ちょうど『岬の兄妹』を撮り終えて編集をしているときに観ました。僕もカンヌに出そうと思っていたのですが、『万引き家族』は情報公開がギリギリだったじゃないですか。僕は『万引き家族』の存在をまったく知らなかったので、「なんか似てるな。もしかしたら、やばいかも」と思いました(笑)。でも、観るとテーマが違うので、ぜんぜん別の作品として捉えることができました。純粋に、いい映画だなと感じました。安藤サクラさんなど、役者さんの芝居もすごいなと。

『カメ止め』は、人に勧められて、池袋シネマ・ロサで観ました。冒頭からワンカットで撮っているじゃないですか。たぶん、みんな感じると思いますが、ずっと「B級っぽいな」、「何だろうこれ、かったるいな」と思っていました。正直、30分くらいで「出ようかな」と(笑)。でも、ワンカットが終わって最後まで観ると、「よくできているな」と。一番感動したのは、映画が終わったあとに、上田監督をはじめ皆さんが舞台挨拶に出てきて、ステージ上にずらっと並んだのですね。ものすごいエネルギーを感じて、感動しました。映画も面白かったのですけど、そういう“熱”って観ている人に伝わるのだなと感じました。

——『カメ止め』と『万引き家族』のヒットで、映画界や、映画を受け止める社会、あるいはその両方に変化が起きていると感じますか?

片山監督:両作品とも、オリジナルのストーリーなので、売れている原作でなくてもお客さんが入るのだなと感じました。『万引き家族』はパルムドールの注目度はあるとは思いますが、海外で賞を取ったとしても、日本での興収が伸び悩むということも起こりえます。

『カメ止め』は、知っている役者さんがいないし、インディーズで公開されて、口コミで評判が広がっていますので、本当に中身だけでお客さんが入っています。そう考えると、一般の観客の方が中身に目を向け始めているのかなと思います。2018年は、ベストセラー小説や漫画の映画化作品に思っていたよりもお客さんが入らなかったという現象も起きた年だったので、人々の趣向が変わり始めているのかなと感じています。

——「応援上映」などの上映形態も含めて、お客さんが劇場で映画を楽しむことに積極的になっていると思いますか?

片山監督:そうですね。そういう意味では、結末を知っている原作ものよりも、先の分からないオリジナル作品の方が、観た人ごとに色々な意見が生まれますし、ツイッターなどのSNSでも多くの人の感想を知ることができます。「私はこう感じたけど、あなたはこう感じたのね」というようなことを、みんなやりたいのかもしれないと思います。

■『カメ止め』の次は『岬の兄妹』…そう言われることに対する本音は?

——インディーズで製作された『岬の兄妹』が口コミで評判が広がり、上映が全国規模で拡大されています。ヒットの過程を『カメ止め』になぞらえ、“『カメ止め』の次は『岬の兄妹』だ”と言われることは、正直、ご自身はどう感じていますか?

片山監督:『カメ止め』さんの方でご迷惑でなければ、僕はぜんぜん嬉しいです(笑)。

——監督が100%の出資者とのことですが、万が一、『カメ止め』のように興行収入が30億円になったら、映画館の取り分や宣伝費・配給手数料などを引いた上で、監督の懐には何億円くらいが入るのですか?

片山監督:『岬の兄妹』は、30億円のヒットを飛ばすような性質の映画ではないと思っていますし、僕の元に、何億円ものお金が入るなんてことにはなりません(笑)。『岬の兄妹』は、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」の支援で全国公開されることになりました。支援を受けることで、配給会社の方や、宣伝会社の方が付いてくれています。支援には細かな取り決めがあって、一般的な数字になっていると思います。

——映画が完成してから製作委員会方式に移行したようなイメージですか?

片山監督:そうですね。ただ、そうなる前は、みんな夢が膨らんじゃいました(笑)。皆さんが、「『カメ止め』の次は『岬の兄妹』だ」みたいなことを言ってくださるじゃないですか。実は、当初、主人公たちは「兄妹」という設定ではなかったのです。(兄を演じる)松浦さんが「兄妹の方がいんじゃないですか?」と言ってくれて、男女の出会いを描かないことでテンポが良くなると感じ、脚本を書き直したのです。そしたら松浦さんが「『兄妹』案の原案者だから5%は俺のものでは(笑)」とか。でも、30億円のヒットになるような作品ではないんですね。

■インディーズ映画を公開することの意義

——SNSの普及や、劇場のハイテク化、上映形態の多様化など“映画を取り巻く環境の変化”が興行にも影響を及ぼしていると思います。今、インディーズで製作された映画を公開する意義はどこにあると思いますか?

片山監督:映画でも、テレビでも、CMでも、本当はやりたいと思っていることがあると思います。そして、その“本当はやりたいと思っていること”をやれるのがインディーズであり、インディペンデントな映画なのです。逆にいうと、“本当はやりたいと思っていること”が、普通の映画やドラマなどではできないという現状があると思います。

昔は、“本当はやりたいと思っていること”を監督が試行錯誤しながら実現していたのだと思います。だから、“本当はやりたいと思っていること”をやって、なおかつ、熱が伝わるというインディーズ映画がひとつのジャンルとして認められてきたのかなと。“作り手が撮りたいから撮った”という作品は、面白いじゃないですか。

内容が良ければ内容にあった人をキャスティングすればいいだけの話ですし、時間がかかるシーンの撮影に時間をかけることは、本当なら当たり前のことだと思います。その当たり前のこと韓国映画ではできています(片山監督は韓国で映画製作に参加した経験を持つ)。今の日本映画界では、色々な事情があって、ちょっと難しいのですね。

インディーズで製作されたインディペンデント映画の方が、作り手の意思やこだわりが見えるから、映画が好きな人の中には、「そこを観たい」と思って劇場に足を運ぶ人もいると思います。

——『カメ止め』は、エンターテインメント作品という解釈でよいと思いますが、監督にとって、映画とはどんな存在?

片山監督:僕も、映画はエンターテインメントであるべきだと思っています。ただ、観終わった後に、何かが残るといいますか、新たな人間の見方ができるようにはしたいと思っています。例えば、“悪いことを悪いこととして暴くだけ”という形にはしたくないです。

——今後の映画作りのスタンスと次回作の予定は?

片山監督:今後、自分が手掛ける作品でも、どう時間を確保していくのかということも含めて、「決められた予算をどう使えば一番のクオリティに繋がるか」ということを考えていきたいです。今回、プロデューサーとしてお金の管理もやったのですが、そこまでやって、やっとクオリティに反映すると思います

例えば「これ1本撮らせてやるから」と言われて、カメラマンや照明担当者などが全部決まっている座組の中でやることになったら、僕も、座組の同じ流れの中に入ってやるしかないと思います。でも、そうではないお金のかけ方も取捨選択してやっていきたいです。少人数のまま変えずに、予算を少し増やしたら、もう少し違うことができるのではないかという考え方もできると思います。

次回作は、短編ものなどでは予定はありますが、長編映画は具体的な予定はまだありません。構想はありますが内容を色々考えているところです。『岬の兄妹』の反響で方向性や規模などに影響を受けていることは多少なりともあると思います。反省点もあるので、もう少し作品の間口を広げて、いろんな人に受け入れられるようにしつつ、かといって衝撃的だった部分は損なわないで、作家性のようなものを出して行ければと思っています。

『岬の兄妹』は最初、「R18+」と言われました。けれどワンカットを外せば「R15+」になると。だから、あるカットを外して「R15+」にしたので、『岬の兄妹』は高校生も観ることができるのです! これから春休み。高校生の方々には、ぜひ友達と連れ立って観てほしいです。男の子たちが大勢で観に行くのも全然ありです。多くの大人の方々はもちろん、若い高校生からの反響も持っていますよ。

***

『岬の兄妹』の製作秘話をはじめ、映画作りへの熱い思いを語ってくれた片山監督。片山監督が今後、「どんな映画を撮るのか」に加え、「映画をどう撮るのか」にも注目していきたい。

3月16日(土)「テアトル梅田」で開催された「凱旋舞台挨拶」(片山監督は大阪出身)。上映後の舞台挨拶のため観客との質疑応答もあった
3月16日(土)「テアトル梅田」で開催された「凱旋舞台挨拶」(片山監督は大阪出身)。上映後の舞台挨拶のため観客との質疑応答もあった

映画『岬の兄妹』ものがたり(公式サイトより)

また、真理子が居なくなった…

自閉症の妹のたびたびの失踪を心配し、探し回る兄の良夫だったが、今回は夜になっても帰ってはこない。
やっと帰ってきた妹だが、町の男に体を許し金銭を受け取っていたことを知り、妹をしかりつける。
しかし、罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄。このような生活を続ける中、今まで理解のしようもなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。
そんな時、妹の心と身体にも変化が起き始めていた…。ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。

2019年、日本映画界に新たな衝撃、新たな伝説が生まれようとしている。

次代を担うクリエイターを発掘・育成する「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」(2018年7月/埼玉県・川口市ら主催)の国内コンペティション部門(長編部門)にて優秀作品賞と観客賞をW受賞した映画『岬の兄妹』(片山慎三監督/R15+)。同映画祭の「“最速・最短”全国劇場公開プロジェクト」による支援を受け、3月1日から7館で公開がスタートした。

同作は「第31回東京国際映画祭」(2018年10月〜11月)でも披露され絶賛の声が寄せられる中、公開後には、満席の劇場が続出。スウェーデンで開催されるヨーテボリ国際映画祭のコンペティション部門「イングマール・ベルイマン賞」への正式出品も決まっている。

『岬の兄妹』の製作費は300万円。「あと50万円あったら、撮り直したいところはありますか?」という失礼な質問に「撮り直したいところは予算内でやりました」と答える片山慎三監督   (撮影:竹内みちまろ)
『岬の兄妹』の製作費は300万円。「あと50万円あったら、撮り直したいところはありますか?」という失礼な質問に「撮り直したいところは予算内でやりました」と答える片山慎三監督   (撮影:竹内みちまろ)

監督:片山慎三(かたやましんぞう)

1981年2月7日生まれ。大阪府出身。中村幻児監督主催の映像塾を卒業後、『TOKYO!』(08/オムニバス映画 ※ポン・ジュノ監督パート)、『母なる証明』(09/ポン・ジュノ監督)、また、『マイ・バック・ページ』(11/山下敦弘監督)、『苦役列車』(12/山下敦弘監督)、『味園ユニバース』(15/山下敦弘監督)、『花より男子ファイナル』(08/石井康晴監督)、『山形スクリーム』(09/竹中直人監督)などの作品に助監督として参加。監督作として「アカギ」第7話(15/BSスカパー)、青森の斜陽館で上映されているシュートムービーアニメーション『ニンゲン、シッカク』(17)などがある。また、現代アーティスト村上隆のアニメシリーズ『シックスハートプリンセス』の5話、6話、7話の脚本も担当している。

映画『岬の兄妹』 ギャラリー

映画『岬の兄妹』監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三  出演 松浦祐也 和田光沙 ほか  3月1日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー  (C)SHINZO KATAYAMA
映画『岬の兄妹』監督・製作・プロデューサー・編集・脚本:片山慎三  出演 松浦祐也 和田光沙 ほか  3月1日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー  (C)SHINZO KATAYAMA
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  • 取材・文・構成竹内みちまろ

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