<figure id="attachment_363601" aria-describedby="caption-attachment-363601" style="width: 1610px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="3536092e"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/0f9186046c280f0a25dcd2f7c45fa891.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-363601" class="wp-caption-text">’23年７月に自宅とは別に借りている横浜のマンションに姿を現した斉藤。仕事部屋とのことだが、’17年に報じられた不倫の〝密会現場〟でもある</figcaption></figure>
<p>女優・斉藤由貴（57）が50代半ばにして、ある種の〝無敵モード〟に突入したとテレビ界で話題になっている。過去３人との不倫疑惑が伝えられ、うち１人の医師とは数ヵ月前に新たな騒動が報じられたばかり。しかし、どうやらほぼ〝ノーダメージ〟な様子が注目されているのだ。</p>
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<p><span class="strongInContent">「斉藤はこれまで、’91年に尾崎豊さん、’93年に川﨑麻世さん、そして’17年にかかりつけの医師との不倫疑惑が報じられています。直後の会見では医師との不倫を否定したものの、１ヵ月後に出したファックスコメントでは不倫を事実上認めて《もう終わりにしました》と述べました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">出演予定だった’18年のNHK大河ドラマ『西郷どん』やCMを降板するなど一時活動を縮小しましたが、同年４月ごろからドラマや映画出演を再開し、致命的な影響は受けなかった印象です」（スポーツ紙記者）</span></p>
<p>昨年11月、そんな斉藤をまたピンチが襲った。’17年に不倫が報じられた医師のクリニック前で泣き叫び、警察が出動する騒ぎになっていたなどと『週刊文春』が報じたのだ。所属事務所は不倫を完全否定したが、〝関係継続疑惑〟がささやかれ、仕事への影響も懸念される事態となった。ところが……。</p>
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<p><span class="strongInContent">「周囲の関係者らは〝４度目不倫疑惑〟で斉藤へのバッシングが高まり、仕事に大きな影響が出るのではと一時心配しました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">しかし結局、ほとんど批判的な声も出ず、騒動が広がることもなかったのです。</span><span class="strongInContent">昨年10月期の連続ドラマ『いちばんすきな花』（フジテレビ系）も通常運転で出演を継続。今年に入っても３月３日スタートのWOWOW連ドラ『坂の上の赤い屋根』で重要な役を務め、映画でも主演作『立て髪貴婦人』が同８日に、『変な家』が同15日にと立て続けに公開されるなど、フル回転している。事実上ノーダメージだったと言っていいでしょう」（同）</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="「もう１度騒動を起こす」という指摘に斉藤は……"></div>
<p>斉藤は’94年12月に２歳年上の会社員と結婚し、３子をもうけている。長女の水嶋凜（24）は’21年１月に女優デビューを果たし、同じ事務所で活躍中だ。長男（20）次女（19）含め、子育てが落ち着いたことや出演映画のPRもあってか、最近バラエティー番組出演も目立っている。</p>
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<p>２月21日には『ぽかぽか』（フジテレビ系）にゲスト出演し、アイドル時代の秘話などを告白。<span class="strongInContent">《（休みは）１年に１日》</span>、<span class="strongInContent">《10日に１ぺんぐらい家に帰ると号泣……んで、泣き終わるとおさまる》</span>などとぶっちゃけ天然トークで盛り上げた。同27日には『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に出演。占い師の星ひとみ氏からズバズバと占われる中で、自ら不倫騒動をネタにしたのだ。</p>
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<p><span class="strongInContent">「星氏が斉藤の50代前半を振り返っている際に、斉藤は《いろいろあったころですかね？》などと自ら当時の不倫騒動をイジったのです。長女・水嶋について《男運が悪い。お母さんと一緒》と指摘されても、言い返さずに《どうしたもんだろう……》とほのぼのと応じました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">さらに星氏から《もう１回世間を賑わす状態が61、62歳で入ってきます。90％》と衝撃宣告をされても、否定せず《もうやだ……》とややユーモラスに頭を抱える、見事なリアクションを見せたのです。視聴者の好感度は爆上がりでしたね」（ワイドショーデスク）</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="一周まわっての〝無敵キャラ〟に称賛の声"></div>
<p>スキャンダルでも潰れず、逆にキャラ付けにまでしている斉藤の〝異例のポジション〟の確立に、芸能界では驚きの声が上がっている。</p>
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<p><span class="strongInContent">「普通の女優なら《もう１回世間をにぎわす》などと言われたら、その部分のカットを要請するはずです。しかしそれをせず、『突然ですが…』ではそのまま放送されたから、斉藤はすごいと思いました。一連の報道で、並みの女優なら潰れてもおかしくない。しかし斉藤は生き抜き、それをネタにする余裕すら身につけています。</span></p>
<p><span class="strongInContent">過去の報道で〝恋多き女〟のイメージがついて世間が特段驚かなくなったことに加え、特有のふんわりした、浮世離れしたしゃべり方で変わったことを言う〝不思議系50代〟というキャラも浸透し、特段責める気も起きない…というポジションを手に入れたからでしょう。こんな女優さんはなかなかいない。〝無敵キャラ〟と言えるかもしれません」（番組制作会社幹部）</span></p>
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<p>他の芸能事務所も、斉藤の〝成功例〟を参考にし始めているという。</p>
<p><span class="strongInContent">「芸能事務所では所属タレントが不倫を報じられた際、いかにダメージを最小限にして乗り切るかが大きな危機管理上の課題です。我々も斉藤さん独特の〝サバイバル法〟を大いに参考にしたいです」（芸能プロ幹部）</span></p>
<p>４～５年後、占い通り再び男性騒動を起こしても斉藤なら乗り切ってしまいそうだ。</p>
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<div data-friday-nextpage-lead="「警察沙汰」騒動１ヵ月前の斉藤のロケ姿"></div>
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<figure id="attachment_363602" aria-describedby="caption-attachment-363602" style="width: 1446px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="84bbaf2c"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/3b255ce5c05c47c38358990bce431ecd.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-363602" class="wp-caption-text">’23年９月、『警視庁・捜査一課長』（テレビ朝日系）のロケで内藤剛志と。同ドラマは二人がコンビを組んで事件を解決する人気シリーズだ</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_363603" aria-describedby="caption-attachment-363603" style="width: 1199px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="abd685b6"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/0049eb298a7d0faab06a46c70d25ecdb.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-363603" class="wp-caption-text">OKの声がかかると内藤が斉藤に近づき、声をかける。それからしばらく和気藹々と談笑していた（’23年９月）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_363604" aria-describedby="caption-attachment-363604" style="width: 1456px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="789d2140"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/c203b37ab29f7f7f7d0f78314cdac5d6.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-363604" class="wp-caption-text">自ら愛車のハンドルを握って仕事部屋のあるマンションへ向かう（’23年７月）</figcaption></figure>
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西原秀（1、4枚目）、足立百合（2、3枚目）

斉藤由貴が〝無敵モード〟だと関係者の間で話題になっているという。昨年11月に4度目となる〝不倫疑惑〟を報じられたにも関わらず、今月には出演作の公開が目白押しなのだ。なぜ彼女は〝無敵〟なのだろうか？

斉藤由貴「60歳すぎで再び騒動が起きる確率90％」という衝撃の指摘も〝ネタ〟になってしまうワケ

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