<figure id="attachment_365394" aria-describedby="caption-attachment-365394" style="width: 1115px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="cb84a9be"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/6aca6382a1f5a82a98817e1261740a0f.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-365394" class="wp-caption-text">’21年10月、40周年記念アルバム発売記念でニッポン放送の１日PR局長をつとめたときの聖子。悲劇はこの２ヵ月後に起きた（’21年11月19日号）</figcaption></figure>
<p>62歳になった松田聖子が、１人娘・神田沙也加さんが急死してから初めてテレビ出演を果たし、とても還暦を迎えたとは思えぬ〝衝撃の美貌〟を披露して話題になっている。いよいよテレビ界でも復活の歩みを始めた「永遠のアイドル」をめぐり、NHK局内が色めき立っているという。</p>
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<p><span class="strongInContent">「聖子は３月９日、フジテレビ系音楽番組『MUSIC FAIR』の60周年＆3000回を記念した企画の目玉として、約４年ぶりに同番組に出演。英語歌詞の『赤いスイートピー』ジャズバージョンなど、２月14日に発売した最新アルバム『SEIKO JAZZ 3』の中から数曲を披露しました。しかも今回の出演は’21年12月、元夫・神田正輝との間にもうけた沙也加さんが転落死して以降、初めてのテレビ登場でもあったのです」（スポーツ紙記者）</span></p>
<p>聖子は同番組で、同アルバムをプロデュースした世界的なベーシスト、ネイザン・イーストの演奏でエリック・クラプトンの名曲『Tears in Heaven』などを情感たっぷりに歌い上げた。この曲はクラプトンが、幼くして転落死した息子を悼んで作った曲として知られている。</p>
<p><span class="strongInContent">「この曲を視聴者の前で熱唱したことに、天国の沙也加さんに思いをはせ、その悲しみを乗り越えようとしている聖子のプロとしての覚悟も垣間見えました。</span><span class="strongInContent">さらに、テレビ界から遠ざかっていた聖子を心配していたファンらが驚いたのが、白いワンピース姿で登場した彼女に、透き通った肌の若々しい美貌とスタイルが健在だったことでした。</span></p>
<p><span class="strongInContent">全身から発する輝きや伸びやかな歌声、聖子スマイルも変わらず、SNS上では《どーしてこんなに綺麗なの？》《美しすぎる》などと、60代とは思えぬ不変の〝アイドルオーラ〟に感激するコメントで溢れたのです」（同前）</span></p>
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<p>聖子は愛娘の急逝に大きなショックを受け、その約２週間後に出場予定だった’21年大みそかの『NHK紅白歌合戦』を辞退した。翌’22年４月にディナーショーでステージ復帰を果たし、その後コンサートツアーも開催しているが、これまでテレビ番組に出ることはなかった。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="早くも「紅白出演オファー」の話が……"></div>
<p>しかし今回の見事なテレビ復活を受け、NHK局内では早くも今年の大みそか、聖子に〝紅白復帰〟を果たしてもらいたいという案が急浮上しているという。</p>
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<p><span class="strongInContent">「聖子は近年では’13年～’20年まで連続で紅白に出場していましたが、’21年の辞退以降、’22年も’23年も出ていません。NHKが打診したものの、聖子側がまだOKしなかったといわれています。しかし『MUSIC FAIR』で見せた〝オーラ健在〟に、NHK幹部らの間では、聖子に何としても今年の大みそか、３年ぶりの紅白出演をしてもらえるよう懇願すべき、との声が強まっています。</span></p>
<p><span class="strongInContent">紅白を重視してきた聖子は、再始動した姿を〝国民的番組〟で見せるタイミングも当然考えているはず。『MUSIC FAIR』の反響が大きいことで、紅白復帰決断に傾く可能性は高いとみています」（ワイドショー芸能デスク）</span></p>
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<p>昨年の紅白は、メイン時間帯である第２部の平均世帯視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）が前年比３.４ポイント減の31.9％で、’89年に２部制になって以降、最低となった。〝打切り論〟もささやかれる中、NHKとしては数字のＶ字回復に必死な状況だ。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="〝世界進出〟報道も"></div>
<p><span class="strongInContent">「それだけに、NHK制作陣としては〝紅白の顔〟でもある聖子に何としても出場してほしいのが本音です。聖子にとって紅白は’11年に沙也加さんと母娘で初デュエットし名曲『上を向いて歩こう』を歌った思い出の番組でもある。ただ、無理な交渉はできないため、聖子の〝決断〟を待つことになるでしょう」（同）</span></p>
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<p>そうした中、３月５日発売の『女性自身』は、近年、日本のシティ・ポップが諸外国で再評価されていることなどを背景に、聖子が世界進出を見据え、海外を意識した楽曲に取り組んでいるなどと報じた。</p>
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<p><span class="strongInContent">「実際、聖子には、ネイザン・イーストとタッグを組んだり、英語のジャズソングに力を入れるなど、全米を含めた世界進出を視野に入れている雰囲気が漂っています。一時、精神的な憔悴や体調への懸念なども報じられましたが、『MUSIC FAIR』出演をうけ俄然、芸能界での存在感が戻り始めている。大みそかに〝紅白復活〟を実現させて大きな節目にして勢いをつけ、本格的に世界展開していく…そういったシナリオを見据えている可能性はありそうです」（音楽ライター）</span></p>
<p>突然の悲報から２年３ヵ月。再び動き始めた〝スーパーアイドル〟がまた、注目の存在になってきた。</p>
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<div data-friday-nextpage-lead="【画像】ディナーショーでのフリフリドレス姿‼"></div>
<figure id="attachment_365436" aria-describedby="caption-attachment-365436" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="caa0a499"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/3cd1525f7c8aec0d5f58633341dcaca6.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-365436" class="wp-caption-text">’19年12月に行われたディナーショーで。都内ホテルの宴会場は500名近い観客で埋め尽くされていた（’20年１月10・17日号）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_365396" aria-describedby="caption-attachment-365396" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ad36fb1e"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/b264512a95e8ccaca4a5788e54ad9f32.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-365396" class="wp-caption-text">この年のディナーショーは東京、大阪、名古屋など23公演。総売り上げは５億円以上といわれていた（’20年１月10・17日号）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_365397" aria-describedby="caption-attachment-365397" style="width: 777px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="9c172d15"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/52b33e786983f19f000761e33d0af5f3.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-365397" class="wp-caption-text">この日歌ったのは全12曲。聖子は８曲目に衣装をピンクのドレスに着替えて『渚のバルコニー』を熱唱（’20年１月10・17日号）</figcaption></figure>


原一平（1枚目）

松田聖子が『MUSIC FAIR』で娘・神田沙也加の死後、初めてテレビ出演したことが話題に。その62歳とは思えない健在ぶりにはNHK局内では「今年の紅白の目玉に」との案も急浮上しているという。

沙也加さんの悲劇を乗り越え本格始動！？松田聖子が久々のテレビ登場で早くも「紅白復帰説が急浮上」

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