【独自】広末が所属していた事務所に…吉岡里帆が「事務所移籍」について直撃取材に「語っていたこと」
4月6日、女優の吉岡里帆(31)が芸能事務所『フラーム』に所属することを同事務所が公式サイトで発表した。同事務所は以下のようにコメントを発表している。
〈この度、吉岡里帆が、フラームに所属することとなりました。今まで育ててくださった皆様への感謝を忘れず、吉岡里帆が女優としてより一層輝けるように、歩幅を合わせて真摯にひたむきに努力してまいります〉
『FRIDAY』では3月25日に公開した記事で、いち早く吉岡が所属していた芸能事務所『エー・チーム』からの移籍疑惑、そしてその移籍先として『フラーム』が浮上していることを報道。吉岡本人にも直接取材を行っている。以下に再録する。
カリスマ創業者を失った芸能事務所から、看板女優が姿を消すかもしれない。
3月中旬、女優の吉岡里帆(31)の姿は表参道にあった。芸能事務所『エー・チーム』の稼ぎ頭として君臨する吉岡の今後に注目が集まっている。
「’18年に創業者の小笠原明男氏が亡くなりましたが、吉岡は小笠原氏を『お父さんみたいな人』と慕っていた。通夜では号泣しながら『明男さんが会社を立ち上げて走ってきた時間を守っていきたい』と語っている。そんな彼女に、移籍の噂が立っています」(スポーツ紙芸能記者)
恩人の事務所を辞めることなど、果たしてありえるのだろうか。
「小笠原氏の死後、『エー・チーム』から’22年3月に伊藤英明(48)が移籍し、’23年12月には神尾楓珠(ふうじゅ)(25)が退所。今年の元旦に松本まりか(39)も移籍するなど、主力俳優が次々に事務所を離れていくなか、吉岡の移籍も囁(ささや)かれ始めたのです。移籍先には、有村架純(31)らが所属する『フラーム』などの名前が挙がっています」(同前)
今後の進退について、本人はどう答えるのか。本誌は吉岡を直撃した。
――フライデーです。事務所から移籍されるのでしょうか。
「え、あ、あの……」
吉岡は俯(うつむ)きながら何も答えず、送迎車でその場を去っていった。
古巣でも新天地でも、彼女が活躍し続けることに変わりはない――。
- PHOTO:香川貴宏